CSSでアニメーションを「ゆっくり開始 → 高速 → ゆっくり終了」に設定する方法(ease)
CSSでアニメーションの速度変化をコントロールしたい場合は、animation-timing-functionプロパティを使用します。このプロパティにease値を設定すると、アニメーションがゆっくりと始まり、途中で加速し、最後はゆっくりと終わる滑らかな動きになります。
ease値の特徴
easeはanimation-timing-functionのデフォルト値で、cubic-bezier(0.25, 0.1, 0.25, 1)という3次ベジェ曲線に相当します。開始時と終了時に緩やかな速度変化が生まれるため、自然で洗練された印象を与えるアニメーションを実現できます。
サンプルコード
以下の例では、黄色いボックスが左右に移動するアニメーションに対して、easeによるイージングを適用しています。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
div {
width: 150px;
height: 200px;
position: relative;
background-color: yellow;
animation-name: myanim;
animation-duration: 2s;
animation-direction: alternate-reverse;
animation-iteration-count: 3;
}
@keyframes myanim {
from {left: 100px;}
to {left: 200px;}
}
#demo1 {animation-timing-function: ease;}
</style>
</head>
<body>
<div id = "demo1">ease effect</div>
</body>
</html>
コードの解説
animation-name: myanim;… 適用する@keyframesの名前を指定します。animation-duration: 2s;… アニメーション1回分の所要時間を2秒に設定します。animation-direction: alternate-reverse;… アニメーションを逆方向から再生し、往復する動きを作ります。animation-iteration-count: 3;… アニメーションを3回繰り返します。#demo1 { animation-timing-function: ease; }… 対象の要素にeaseのイージングを適用します。
なお、animation-timing-functionには他にもlinear(一定速度)、ease-in(ゆっくり開始)、ease-out(ゆっくり終了)、ease-in-out(開始・終了ともに緩やか)などの値があり、目的に応じて使い分けることで、より表現力豊かなアニメーションを作成できます。
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