CSSで実現する「lightSpeedIn」アニメーション効果の作り方
CSSのlightSpeedInは、要素が画面の右側から高速で飛び込んでくるように見せるアニメーション効果です。translateX()による水平移動と、skewX()による傾きを組み合わせることで、光のようなスピード感あふれるダイナミックな演出を実現できます。
アニメーションの仕組み
このエフェクトは、キーフレーム(@keyframes)を使って各段階の状態を定義しています。ポイントは以下の通りです。
- 0%(開始時): 要素を画面外の右側(
translateX(100%))に配置し、-30度傾けた状態で完全に透明(opacity: 0)にします。 - 60%: 要素が左へ移動して不透明になり、少し行き過ぎてから戻るような勢いのある動きを作ります。
- 80%〜100%: 傾きが徐々に解消され、最終的に元の位置・角度で自然に静止します。
また、-webkit-プレフィックス付きの記述も併せて用意することで、SafariなどWebKit系ブラウザでも確実に動作するようになっています。
サンプルコード
以下のコードをそのままHTMLファイルに保存してブラウザで開くと、lightSpeedInアニメーションを確認できます。「Reload page」ボタンをクリックするとページが再読み込みされ、アニメーションを何度でも再生できます。
<html>
<head>
<style>
.animated {
background-image: url(/css/images/logo.png);
background-repeat: no-repeat;
background-position: left top;
padding-top:95px;
margin-bottom:60px;
-webkit-animation-duration: 1s;
animation-duration: 1s;
-webkit-animation-fill-mode: both;
animation-fill-mode: both;
}
@-webkit-keyframes lightSpeedIn {
0% {
-webkit-transform: translateX(100%) skewX(-30deg);
opacity: 0;
}
60% {
-webkit-transform: translateX(-20%) skewX(30deg);
opacity: 1;
}
80% {
-webkit-transform: translateX(0%) skewX(-15deg);
opacity: 1;
}
100% {
-webkit-transform: translateX(0%) skewX(0deg);
opacity: 1;
}
}
@keyframes lightSpeedIn {
0% {
transform: translateX(100%) skewX(-30deg);
opacity: 0;
}
60% {
transform: translateX(-20%) skewX(30deg);
opacity: 1;
}
80% {
transform: translateX(0%) skewX(-15deg);
opacity: 1;
}
100% {
transform: translateX(0%) skewX(0deg);
opacity: 1;
}
}
.lightSpeedIn {
-webkit-animation-name: lightSpeedIn;
animation-name: lightSpeedIn;
-webkit-animation-timing-function: ease-out;
animation-timing-function: ease-out;
}
.animated.lightSpeedIn {
-webkit-animation-duration: 0.5s;
animation-duration: 0.5s;
}
</style>
</head>
<body>
<div id = "animated-example" class = "animated lightSpeedIn"></div>
<button onclick = "myFunction()">Reload page</button>
<script>
function myFunction() {
location.reload();
}
</script>
</body>
</html>
カスタマイズのヒント
.animated.lightSpeedInでアニメーションの duration を0.5秒に設定しています。この値を変更すれば、表示速度を自由に調整できます。また、animation-timing-function: ease-outにより、終盤にかけて動きが緩やかになるため、高速で飛び込んだ後にスムーズに停止する印象を与えられます。バナーやロゴ、お知らせ要素の登場シーンなど、注目を集めたい箇所でぜひ活用してみてください。
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