CSS calc()関数とは?使い方を実例付きで解説
CSSのcalc()関数を使うと、長さの値に対して基本的な四則演算を適用できます。
- 足し算:
+ - 引き算:
- - 掛け算:
* - 割り算:
/
calc()の大きな特徴は、「パーセント」や「ピクセル」のように異なる単位同士でも計算できる点です。+と-の演算子の前後には必ず半角スペースが必要なので注意しましょう。
calc()の基本例
例えば、ある要素に幅100%を指定しつつ、合計32px分の余白を確保したい場合を考えてみましょう。calc()を使うと次のように書けます。
div {
max-width: calc(100% - 32px);
}
これで、その要素は親コンテナの幅いっぱい(100%)から32pxを引いた幅になります。
実行結果:
UIデザインでは、パーセントとピクセルを同時に扱いたい場面がよくあります。そんなとき、このcalc()関数は非常に便利です。
要素を中央揃えする方法
さらに、margin-left: auto;とmargin-right: auto;を組み合わせれば、要素をコンテナ内で簡単に中央揃えできます。
div {
max-width: calc(100% - 32px);
margin-left: auto;
margin-right: auto;
}
実行結果:
中央揃えされた要素は、左右それぞれ正確に16pxの余白を持つことになります。
このように、要素間にスペースを作りたい場合、paddingやmarginの代わりにcalc()を活用することも可能です。レスポンシブ対応のレイアウトを組む際に、ぜひ覚えておきたいテクニックと言えるでしょう。
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