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Windows 10にBash(Linuxシェル)をインストールして使う方法【WSL完全ガイド】

Windows上でLinuxシェルをセットアップして使う方法を、Windows Subsystem for Linux(WSL)を使って解説します。

このチュートリアルは、2020年以降にリリースされた最新版のWindows 10を対象としています。古いバージョンのWindows 10でのWSLの使い方や、Windows 8/7/XP向けの別の方法については扱いません。サポートが終了したソフトウェアの使用は避けるべきだからです。どうしてもWindowsを使わなければならない場合は、必ずセキュリティ更新プログラムが提供されているバージョンを使用してください。

WSLは非常に優れたツールで、まるでLinuxから離れていないかのように、Windows上でLinuxソフトウェアをそのまま実行できます。Windows専用のプロプライエタリなソフトウェアに依存している関係で、誰もがLinuxシステムをインストールできるわけではありません。そんな方にとってWSLは大きな助けとなるでしょう。

それでは、Windows Subsystem for Linuxを使って、Windows 10でLinuxシェルを使えるようにする手順を見ていきましょう。

Windows Subsystem for Linuxをインストールする

まず、Windows 10にWindows Subsystem for Linuxの機能をインストールする必要があります。

作業は設定アプリから行います。設定アプリを開き、アプリをクリックしてください。

次に、右側のサイドバーにあるプログラムと機能をクリックします。

続いて、左側のサイドバーにあるWindowsの機能の有効化または無効化をクリックします。

表示されたリストを下へスクロールし、Windows Subsystem for Linuxにチェックを入れてOKを押します。

選択内容を確認したら、コンピュータを再起動してインストールを完了させましょう。

Microsoft StoreからUbuntuをインストールする

まず、お使いのWindows 10が完全に最新の状態であることを確認してください。2020年以前の古いリリースのWindows 10は、Windows Subsystem for Linuxに対応していません。

次に、スタートメニューからMicrosoft Storeを開くか、「store」と検索して起動します。

Canonicalが公開している「Ubuntu」を検索してください。

インストールするには「入手」をクリックし、ダウンロードが完了するまで待ちます。

この「アプリ」には、Windows Subsystem for Linux向けのUbuntuの完全なコピーが含まれています。Bashシェルと、本格的なUbuntuコマンドライン環境がそのまま使えます。

ダウンロードが完了したら、「起動」をクリックしてUbuntuアプリを立ち上げます。

Ubuntuへのショートカットは、スタートメニューにも自動的に追加されます。

Ubuntuを起動すると、そのままWindows上でLinuxのBash環境に入ることができます。とても便利ですね!

Windows Terminalをインストールする(任意)

ただし、Ubuntuが標準で開くターミナルは少し物足りないところがあります。そこでおすすめしたいのが、より高機能なターミナルアプリであるWindows Terminalです。

Windows Terminalは、タブ機能やカスタマイズ可能な設定などをサポートしています。PowerShellのタブとBashのターミナルを並べて開くこともでき、作業効率が大きく向上します。

Microsoft Storeで配布されているので、検索してインストールしましょう。

まとめ

Windowsは今なお、グラフィックデザインやCADなど多くの分野で業界標準となっています。また、一部のソフトウェア開発ツールはWindowsでしか動作しない場合もあります。

Windows専用のソフトウェアに依存しているユーザーにとって、面倒な仮想マシンを使わずにLinuxソフトウェアを実行・テストできるのは、時間とリソースの両面で大きなメリットと言えるでしょう。

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