MongoDBのaggregate()でソートする方法:$sortステージの使い方を解説
MongoDBでaggregate()を使用してドキュメントを並べ替えるには、集計パイプラインの中で$sortステージを利用します。$sortステージは、指定したフィールドの値に基づいてドキュメントを昇順(1)または降順(-1)に並べ替えることができます。
サンプルコレクションの作成
まず、ドキュメントを含むコレクションを作成しましょう。以下の例では、demo164というコレクションに学生の年齢データを挿入しています。
> db.demo164.insertOne({"StudentAge":24});
{
"acknowledged" : true,
"insertedId" : ObjectId("5e36883d9e4f06af551997c8")
}
> db.demo164.insertOne({"StudentAge":25});
{
"acknowledged" : true,
"insertedId" : ObjectId("5e3688409e4f06af551997c9")
}
> db.demo164.insertOne({"StudentAge":22});
{
"acknowledged" : true,
"insertedId" : ObjectId("5e3688429e4f06af551997ca")
}
> db.demo164.insertOne({"StudentAge":21});
{
"acknowledged" : true,
"insertedId" : ObjectId("5e3688439e4f06af551997cb")
}コレクション内の全ドキュメントを表示する
find()メソッドを使うと、コレクション内のすべてのドキュメントを確認できます。
> db.demo164.find();
このクエリを実行すると、以下のような出力が得られます。
{ "_id" : ObjectId("5e36883d9e4f06af551997c8"), "StudentAge" : 24 }
{ "_id" : ObjectId("5e3688409e4f06af551997c9"), "StudentAge" : 25 }
{ "_id" : ObjectId("5e3688429e4f06af551997ca"), "StudentAge" : 22 }
{ "_id" : ObjectId("5e3688439e4f06af551997cb"), "StudentAge" : 21 }aggregate()と$sortで並べ替えを行う
次に、aggregate()メソッドと$sortステージを組み合わせて、StudentAgeフィールドを降順に並べ替えるクエリを見てみましょう。降順にする場合は値に-1を指定します。
> db.demo164.aggregate([{ $sort : { StudentAge : -1 } }]);このクエリを実行すると、以下のように年齢の降順でドキュメントが並べ替えられて出力されます。
{ "_id" : ObjectId("5e3688409e4f06af551997c9"), "StudentAge" : 25 }
{ "_id" : ObjectId("5e36883d9e4f06af551997c8"), "StudentAge" : 24 }
{ "_id" : ObjectId("5e3688429e4f06af551997ca"), "StudentAge" : 22 }
{ "_id" : ObjectId("5e3688439e4f06af551997cb"), "StudentAge" : 21 }ポイントのまとめ
$sortステージでは、並べ替えの方向を以下のように指定します。
1:昇順(小さい値から大きい値へ)
-1:降順(大きい値から小さい値へ)
また、複数のフィールドを指定することも可能で、その場合は指定した順序で優先的に並べ替えが行われます。集計パイプラインの中で$matchや$groupなどの他のステージと組み合わせれば、より柔軟なデータ集計と並べ替えが実現できます。
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