MongoDBのクエリで変数を使う方法|varキーワードの基本と実行例
MongoDBで変数を利用するには、varキーワードを使用します。この記事では、サンプルコレクションを作成し、変数を定義してクエリの検索条件に活用するまでの手順を順番に解説します。
サンプルコレクションの作成
まずはinsertOne()メソッドを使って、ドキュメントを格納したコレクション「demo107」を作成します。
> db.demo107.insertOne({"Name":"Chris"});
{
"acknowledged" : true,
"insertedId" : ObjectId("5e2ee1b19fd5fd66da214471")
}
> db.demo107.insertOne({"Name":"Bob"});
{
"acknowledged" : true,
"insertedId" : ObjectId("5e2ee1b49fd5fd66da214472")
}
> db.demo107.insertOne({"Name":"David"});
{
"acknowledged" : true,
"insertedId" : ObjectId("5e2ee1b89fd5fd66da214473")
}
登録したドキュメントを確認する
find()メソッドを使うと、コレクション内のすべてのドキュメントを表示できます。
> db.demo107.find();
上記のクエリを実行すると、次のような出力が得られます。
{ "_id" : ObjectId("5e2ee1b19fd5fd66da214471"), "Name" : "Chris" }
{ "_id" : ObjectId("5e2ee1b49fd5fd66da214472"), "Name" : "Bob" }
{ "_id" : ObjectId("5e2ee1b89fd5fd66da214473"), "Name" : "David" }
変数を使ったクエリの実行方法
MongoDBでは、varキーワードで変数を定義し、その変数をクエリの条件としてそのまま利用できます。以下の例では、変数firstNameに「Bob」という値を代入し、find()メソッドの検索条件に指定しています。
> var firstName="Bob";
> db.demo107.find({"Name":firstName});
実行すると、Nameフィールドが「Bob」に一致するドキュメントのみが出力されます。
{ "_id" : ObjectId("5e2ee1b49fd5fd66da214472"), "Name" : "Bob" }
このようにvarを使えば、検索条件を動的に組み立てられます。繰り返し使う値や後から変更したい条件を変数として管理しておくと、クエリの再利用性と保守性が大きく向上します。ぜひ日々の開発に取り入れてみてください。
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