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PyMongoでコレクション名に変数を使用する方法を解説

結論:PyMongoでもコレクション名に変数は使用できます

PyMongoは、PythonからMongoDBを操作するためのツール群を含む公式ディストリビューションです。コレクション名をコードに直接書き込むのではなく、変数として動的に扱いたい場面はよくあります。結論から言うと、これは可能です。ポイントは、ドット(.)によるアクセスの代わりに角括弧([])構文を使うことです。

基本構文

コレクション名に変数を使用する際の基本的な書き方は以下のとおりです。

var yourVariableName = "yourCollectionName";

db[yourVariableName].yourOperationName;

通常は db.collectionName.find() のようにドットでつなぎますが、db[変数名] と記述することで、文字列として保持したコレクション名を使って各種操作を実行できます。

MongoDBシェルでの実行例

実際に、変数を使ったコレクションに対してドキュメントを挿入してみましょう。まず変数にコレクション名を格納し、insertOne() メソッドで3件のドキュメントを順に追加します。

> var storeCollectionName = "new_Collection";

> db[storeCollectionName].insertOne({"UserName":"John","UserAge":21});
{
    "acknowledged" : true,
    "insertedId" : ObjectId("5c912aea4afe5c1d2279d6a0")
}
> db[storeCollectionName].insertOne({"UserName":"Carol","UserAge":24});
{
    "acknowledged" : true,
    "insertedId" : ObjectId("5c912af54afe5c1d2279d6a1")
}
> db[storeCollectionName].insertOne({"UserName":"Mike","UserAge":27});
{
    "acknowledged" : true,
    "insertedId" : ObjectId("5c912afe4afe5c1d2279d6a2")
}

すべての挿入処理で「acknowledged : true」が返されているため、ドキュメントが正常に登録されたことが確認できます。

挿入したドキュメントの確認

find() メソッドを使えば、コレクション内のすべてのドキュメントを取得できます。

> db[storeCollectionName].find().pretty();

実行結果は以下のとおりです。

{
    "_id" : ObjectId("5c912aea4afe5c1d2279d6a0"),
    "UserName" : "John",
    "UserAge" : 21
}
{
    "_id" : ObjectId("5c912af54afe5c1d2279d6a1"),
    "UserName" : "Carol",
    "UserAge" : 24
}
{
    "_id" : ObjectId("5c912afe4afe5c1d2279d6a2"),
    "UserName" : "Mike",
    "UserAge" : 27
}

Python(PyMongo)から変数でコレクションを扱う例

同じ考え方はPyMongoからもそのまま応用できます。Pythonでは db["コレクション名"] の形式がそのまま利用可能です。

import pymongo

client = pymongo.MongoClient("mongodb://localhost:27017/")
db = client["sampleDB"]

# コレクション名を変数に格納
store_collection_name = "new_Collection"

collection = db[store_collection_name]

collection.insert_one({"UserName": "John", "UserAge": 21})

for doc in collection.find():
    print(doc)

コレクション名を変数化しておけば、ループ処理で複数のコレクションをまとめて操作したり、設定ファイルからコレクション名を読み込んだりといった柔軟な実装が可能になります。

まとめ

  • PyMongoおよびMongoDBシェルでは、db[変数名] の角括弧構文でコレクション名に変数を使用できる
  • ドット記法と異なり、文字列型の変数をそのままコレクション名として渡せる
  • 動的なコレクションの切り替えや一括処理など、柔軟なプログラミングに役立つ
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