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PHPのfile_put_contents()関数とは?使い方・パラメータ・戻り値を徹底解説

file_put_contents()関数は、指定した文字列をファイルに書き込むためのPHP組み込み関数です。この関数は、ファイルに書き込まれたバイト数を返し、処理が失敗した場合はFALSEを返します。

構文

file_put_contents(file_path, data, flags, context)

パラメータ

  • file_path − 書き込み対象となるファイルのパスを指定します。

  • data − ファイルに書き込むデータを設定します。文字列のほか、配列やストリームリソースも指定できます。

  • flags − ファイルの開き方やデータの書き込み方法を指定するオプションです。

    • FILE_USE_INCLUDE_PATH − include_path に設定されたディレクトリ内からファイル名を検索します。

    • FILE_APPEND − ファイルがすでに存在する場合、内容を上書きせずにデータを末尾へ追記します。

    • LOCK_EX − 書き込み処理の間、ファイルに対して排他ロックを取得します。

    • FILE_TEXT − データをテキストモードで書き込みます。FILE_BINARYとの併用はできません。※PHP 6以降でのみ使用可能です。

    • FILE_BINARY − データをバイナリモードで書き込みます。これがデフォルトの動作であり、FILE_TEXTとの併用はできません。※PHP 6以降でのみ使用可能です。

  • context − ストリームの動作を制御するコンテキストを設定します。

戻り値

file_put_contents()関数は、ファイルに正常に書き込まれたバイト数を整数で返します。書き込みに失敗した場合はFALSEを返します。

使用例

次の例では、文字列「This is it!」を new.txt というファイルに書き込んでいます。

<?php
    echo file_put_contents("new.txt", "This is it!");
?>

出力

11

「This is it!」は11文字(11バイト)であるため、書き込まれたバイト数である「11」が出力されます。

続いて、別の例を見てみましょう。

使用例:既存ファイルへの追記

既存ファイルの内容を読み込み、新しい行を追記してから保存する例です。

<?php
    $file_path = 'one.txt';
    $myfile = file_get_contents($file_path);
    // 追記
    $myfile .= "Demo line!\n";
    file_put_contents($file_path, $myfile);
?>

出力

10

実装時のポイント

  • 既存ファイルに追記したい場合は、第3引数に FILE_APPEND を指定すると、わざわざ内容を読み出さなくても簡単に追記できます。
  • 複数のプロセスから同時に同じファイルへ書き込む可能性がある場合は、LOCK_EX を組み合わせることで書き込み競合を防止できます。
  • 戻り値がFALSEでないか必ずチェックし、書き込み失敗時のエラーハンドリングを行うことをおすすめします。
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