PHPのzip_entry_name()関数とは?使い方とサンプルコードを解説
PHPのzip_entry_name()関数は、ZIPアーカイブ内に格納されているファイル(エントリ)の名前を取得するための関数です。この関数を使用することで、ZIPファイルの中にどのようなファイルが含まれているのかを簡単に確認できます。
構文
zip_entry_name(zip_entry)
パラメータ
zip_entry − zip_open()で開いたZIPリソースに対してzip_read()で読み込んだ、ZIPディレクトリエントリを指定します。
戻り値
zip_entry_name()関数は、指定したZIPエントリ(アーカイブ内のファイル)の名前を文字列として返します。
以下に具体例を示します。「new.zip」というZIPアーカイブには5つのファイルが格納されているものとします。while文によるループ処理で各エントリを順番に読み込み、それぞれのファイル名を出力します。
使用例
<?php
$zip = zip_open("new.zip");
if ($zip) {
while ($zip_entry = zip_read($zip)) {
echo "File Name = ". zip_entry_name($zip_entry). "<br />";
}
zip_close($zip);
}
?>
出力結果
File Name = amit.txt
File Name = peter.txt
File Name = result.html
File Name = demo.java
File Name = settings.ini
注意点
なお、zip_open()やzip_read()をはじめとする一連の旧式ZIP関数群は、より高機能なZipArchiveクラスが標準搭載されたことに伴い、PHP 8.0.0以降では非推奨(deprecated)となっています。新規の開発においては、ZipArchiveクラスの利用が推奨されるため、既存コードの保守以外での使用には注意してください。
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