PHPでURL文字列からパラメータ(クエリ文字列)を取得する方法
PHPでは、URLに含まれるパラメータ(クエリ文字列)を取得するために、parse_url() 関数と parse_str() 関数を組み合わせて使用します。parse_url() でURLの各構成要素を分解し、その中から query 要素を取り出して、parse_str() で連想配列として解析するのが基本的な流れです。
処理の流れ
まず、parse_url() を使ってURLを解析します。この関数は、スキーム・ホスト・パス・クエリなどの各要素を連想配列として返します。次に、返された配列の 'query' キーから「name=demo&email=example12@domain.com」のようなクエリ文字列を取得し、それを parse_str() の第2引数に渡すことで、パラメータ名をキーとした連想配列が生成されます。あとは通常の配列と同じように値へアクセスできます。
例1:email パラメータを取得する
<?php
$url = 'https://www.example.com/register?name=demo&email=example12@domain.com';
$res = parse_url($url);
parse_str($res['query'], $params);
echo 'Email = ' . $params['email'];
?>実行結果
Email = example12@domain.com
例2:name パラメータを取得する
同様の手順で、他のパラメータも自由に取得できます。たとえば name パラメータを表示するコードは以下のとおりです。
<?php
$url = 'https://www.example.com/register?name=demo&email=example12@domain.com';
$res = parse_url($url);
parse_str($res['query'], $params);
echo 'Name = ' . $params['name'];
?>実行結果
Name = demo
補足:全パラメータの一覧を確認する
すべてのパラメータを一度に確認したい場合は、var_dump() や print_r() を使うと便利です。
<?php
$url = 'https://www.example.com/register?name=demo&email=example12@domain.com';
$res = parse_url($url);
parse_str($res['query'], $params);
print_r($params);
?>これにより、以下のように全パラメータが出力されます。
Array
(
[name] => demo
[email] => example12@domain.com
)まとめ
parse_url():URL全体を解析し、クエリ部分を含む各要素を配列として返すparse_str():クエリ文字列を解析し、パラメータ名をキーとした連想配列に変換する- 両者を組み合わせることで、URL文字列から任意のパラメータを簡単に抽出できる
現在アクセスされているページのURLからパラメータを取得したい場合は、代わりにスーパーグローバル変数である $_GET を使う方法もあります。状況に応じて使い分けるとよいでしょう。
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