【PHP入門】2つの日付の間のすべての日付を配列で取得する方法
PHPでは、strtotime()関数とwhileループを組み合わせることで、指定した2つの日付の間に存在するすべての日付を配列として簡単に取得できます。この記事では、その実装方法をサンプルコードとともに解説します。
日付範囲を取得するサンプルコード
以下のコードは、開始日と終了日の間のすべての日付を配列として返すカスタム関数 displayDates() の例です。
<?php
function displayDates($date1, $date2, $format = 'd-m-Y') {
$dates = array();
$current = strtotime($date1);
$date2 = strtotime($date2);
$stepVal = '+1 day';
while ($current <= $date2) {
$dates[] = date($format, $current);
$current = strtotime($stepVal, $current);
}
return $dates;
}
$date = displayDates('2019-11-10', '2019-11-20');
var_dump($date);
?>
コードの解説
- $format: 出力する日付の形式を指定します。デフォルトは「d-m-Y」(日-月-年)です。
- strtotime(): 日付文字列をUnixタイムスタンプ(秒数)に変換します。
- $stepVal: 「+1 day」を指定することで、1日ずつ加算しながらループ処理を行います。
- while ループ: 開始日のタイムスタンプが終了日のタイムスタンプ以下である間、各日付をフォーマットして配列に格納していきます。
実行結果
上記のコードを実行すると、2019年11月10日から2019年11月20日までの11日分の日付が配列として出力されます。
array(11) {
[0]=>
string(10) "10-11-2019"
[1]=>
string(10) "11-11-2019"
[2]=>
string(10) "12-11-2019"
[3]=>
string(10) "13-11-2019"
[4]=>
string(10) "14-11-2019"
[5]=>
string(10) "15-11-2019"
[6]=>
string(10) "16-11-2019"
[7]=>
string(10) "17-11-2019"
[8]=>
string(10) "18-11-2019"
[9]=>
string(10) "19-11-2019"
[10]=>
string(10) "20-11-2019"
}
補足:DateTimeクラスを使った別の方法
PHP 5.3以降では、DatePeriodクラスとDateTimeクラスを組み合わせることでも同様の処理が可能です。オブジェクト指向で書きたい場合や、より柔軟な日付操作が必要な場合におすすめです。
<?php
$begin = new DateTime('2019-11-10');
$end = new DateTime('2019-11-20');
$end = $end->modify('+1 day'); // 終了日も含めるため1日加算
$interval = new DateInterval('P1D'); // 1日間隔
$daterange = new DatePeriod($begin, $interval, $end);
foreach ($daterange as $date) {
echo $date->format("d-m-Y") . "\n";
}
?>
用途に応じて、シンプルなstrtotime()方式かオブジェクト指向的なDatePeriod方式を選択するとよいでしょう。
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