C言語の関数を使って温度変換テーブルを作成する方法をわかりやすく解説
温度変換とは
温度変換とは、華氏(Fahrenheit)温度を摂氏(Celsius)温度に、あるいはその逆に摂氏温度を華氏温度に変換することです。華氏から摂氏への変換には、次の式を使用します。
摂氏(℃)=(華氏 − 32)× 5 ÷ 9
関数を使った温度変換テーブルの作成方法
ここでは、C言語の関数を使用して、華氏温度を摂氏温度に変換し、その結果を表形式で表示するプログラムを紹介します。プログラムの流れは以下のとおりです。
- 華氏の開始値(0)から終了値(300)まで、20度ずつ繰り返し処理を行う
- 各ループ内で変換用の関数を呼び出し、摂氏温度を計算する
- 華氏と摂氏の値を整形して、見やすい表として出力する
サンプルプログラム(C言語)
以下は、華氏から摂氏への温度変換を行うC言語プログラムです。
#include<stdio.h>
float conversion(float);
int main(){
float fh,cl;
int begin=0,stop=300;
printf("Fahrenheit \t Celsius\n");// 変換テーブルの見出しを表示
printf("----------\t-----------\n");
fh=begin;
while(fh<=stop){
cl=conversion(fh); // 関数の呼び出し
printf("%3.0f\t\t%6.lf\n",fh,cl);
fh=fh+20;
}
return 0;
}
float conversion(float fh) // 呼び出される関数{
float cl;
cl= (fh - 32) * 5 / 9;
return cl;
}
実行結果
上記のプログラムを実行すると、次のような温度変換テーブルが出力されます。
Fahrenheit Celsius ---------- ----------- 0 -18 20 -7 40 4 60 16 80 27 100 38 120 49 140 60 160 71 180 82 200 93 220 104 240 116 260 127 280 138 300 149
このように、変換処理を独立した関数に分けることで、プログラムの可読性が向上し、メンテナンスも容易になります。
摂氏から華氏への変換
同じ考え方で、摂氏から華氏への変換プログラムも作成できます。その場合は、変換式を次のように変更するだけです。
華氏(℉)=(摂氏 × 9 ÷ 5)+ 32
変換式の部分を入れ替えるだけで、逆方向の温度変換テーブルも簡単に生成できます。
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