C#で多次元配列の要素にアクセスする方法を解説
C#の多次元配列から特定の要素にアクセスするのは非常に簡単です。取得したい要素のインデックスを角括弧内にカンマ区切りで指定するだけでOKです。例えば、次のように記述します。
a[2,1]
上記の記述は、行インデックス2(3行目)・列インデックス1(2列目)にある要素にアクセスすることを意味します。今回使用する[4, 2]サイズの配列は以下の通りです。
0 0 1 2 2 4 3 6
この配列の場合、a[2,1] にアクセスすると「4」という値が取得できます。
サンプルプログラム
ここまでの内容を踏まえて、2次元配列を宣言し、forループですべての要素を出力した後、特定の要素に直接アクセスする完全なコードを見てみましょう。
using System;
namespace Program {
class Demo {
static void Main(string[] args) {
int[] a = new int[4, 2] {{0,0}, {1,2}, {2,4}, {3,6} };
int i, j;
// 全要素を順番に出力
for (i = 0; i < 4; i++) {
for (j = 0; j < 2; j++) {
Console.WriteLine("a[{0},{1}] = {2}", i, j, a[i,j]);
}
}
// 特定の要素へアクセス
Console.WriteLine(a[2,1]);
Console.ReadKey();
}
}
}コードのポイント
- 配列の宣言: int[] のようにカンマを入れることで2次元配列であることを宣言します。
- 初期化: new int[4, 2] {{0,0}, {1,2}, {2,4}, {3,6}} のように、行ごとの値を波括弧でまとめて初期化できます。
- 要素へのアクセス: a[行インデックス, 列インデックス] の形式で、任意の位置の要素を直接読み書きできます。
このように、C#ではインデックスを指定するだけで多次元配列のどの要素にも簡単にアクセスできるため、表形式データや行列計算などの処理で幅広く活用されています。
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