C#でリストから一意の値(重複なし)を抽出して表示する方法
C#では、LINQのDistinct()メソッドを使うことで、リストから重複する要素を取り除き、一意の値だけを簡単に抽出できます。ここでは、その基本的な使い方と実際の実行例をわかりやすく紹介します。
リストの作成
まず、サンプルとなるリストを作成します。
List<int> list = new List<int>(); list.Add(99); list.Add(49); list.Add(32);
一意の要素を取得する方法
重複を除いた一意の要素を取得するには、Distinct()メソッドを使用し、その結果をToList()でリストに変換します。
List<int> myList = list.Distinct().ToList();
サンプルコード
以下は、リストから一意の値を抽出してコンソールに表示する完全なサンプルプログラムです。
using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Linq;
public class Demo {
public static void Main() {
List<int> list = new List<int>();
list.Add(55);
list.Add(45);
list.Add(55);
list.Add(65);
list.Add(73);
list.Add(24);
list.Add(65);
Console.WriteLine("Initial List...");
foreach(int a in list) {
Console.WriteLine("{0}", a);
}
List<int> myList = list.Distinct().ToList();
Console.WriteLine("Unique elements...");
foreach(int a in myList) {
Console.WriteLine("{0}", a);
}
}
}実行結果
Initial List... 55 45 55 65 73 24 65 Unique elements... 55 45 65 73 24
解説
このプログラムでは、最初に55や65といった重複した値を含むリストを作成しています。Distinct()メソッドを呼び出すことで、要素が最初に出現した順序を保持したまま重複が自動的に削除され、最終的に「55, 45, 65, 73, 24」という一意の値のみが出力されます。なお、Distinct()を使用するには、System.Linq名前空間をusingディレクティブで追加しておく必要がある点に注意してください。
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