C#で乱数を生成する方法:Randomクラスの使い方を解説
C#で乱数を生成するには、標準ライブラリに用意されている Random クラスを使用します。このクラスを使うことで、指定した範囲内の整数や浮動小数点数など、さまざまな乱数を簡単に取得できます。
Randomオブジェクトの作成
まず、Randomクラスのインスタンス(オブジェクト)を作成します。
Random r = new Random();
Next()メソッドで乱数を取得する
次に、Next() メソッドを使って、指定した範囲内のランダムな整数を取得します。以下の例では、10以上50未満の乱数を生成しています。
r.Next(10, 50);
Next()メソッドは「最小値(含まれる)」と「最大値(含まれない)」を引数として受け取る点に注意してください。
サンプルコード
以下は、C#で乱数を生成してコンソールに表示する完全なコード例です。
using System;
public class Program {
public static void Main() {
Random r = new Random();
int genRand = r.Next(10, 50);
Console.WriteLine("Random Number = " + genRand);
}
}
実行結果
Random Number = 24
実行するたびに、10〜49の範囲内で異なる乱数が表示されます。
補足:Randomクラス使用時の注意点
短時間に連続して new Random() を呼び出すと、システム時計をもとにシード値が設定されるため、同じ乱数が繰り返し生成されることがあります。その場合は、Randomインスタンスを1つだけ作成して使い回すか、.NET 6以降で利用可能な Random.Shared を活用すると安全です。
-
JavaScriptでランダムな数値を生成する方法|Math.random()の使い方を解説
JavaScriptのMath.random()関数は、0以上1未満の範囲でランダムな浮動小数点数を生成するために使用されます。戻り値は「0以上・1未満」であり、1自体は含まれない点に注意してください。この関数を活用すれば、サイコロのようなランダムな整数の生成や、くじ引き・シャッフル処理など、さまざまな場面で乱数を利用できます。Math.random()で1〜10のランダムな整数を生成する方法1から10までのランダムな整数を取得するには、Math.random()の結果に10を掛け、Math.floor()で小数点以下を切り捨てた後、1を加算します。数式で表すと以下のようになります。Math.
-
Rubyで乱数を生成する方法まとめ:rand・srand・Randomクラスから正規分布、SecureRandomまで
乱数は、ゲーム開発、暗号化、シミュレーションの構築など、さまざまな場面で活用される重要な要素です。しかし技術的に言えば、コンピュータは純粋な計算によって真の乱数を生成することはできません。決定論的なデバイスで真にランダムな値を作り出すことは根本的に不可能であり、私たちが扱えるのは、あたかもランダムに生成されたように見える数値の連なり、すなわち「疑似乱数」だけです。 本記事では、Rubyで乱数を生成するためのさまざまな方法を紹介します。 Kernel#randで乱数を生成する まずは最も基本的なrandメソッドから始めましょう。randを引数なしで呼び出すと、0.0以上1.0未満の浮動小数点数が