C#の短い時刻(t)書式指定子の使い方を解説
C#における短い時刻(Short Time)書式指定子「t」は、時刻のみを短い形式で表示するための標準の日時書式指定文字列です。
この指定子が実際にどのような形式で出力されるかは、現在のカルチャにおける DateTimeFormatInfo.ShortTimePattern プロパティによって定義されます。たとえば、英語(米国)カルチャの場合、対応するカスタム書式指定文字列は次のようになります。
HH:mm
サンプルコード
以下は、「t」書式指定子を使用して日付データを短い時刻形式で表示する例です。CultureInfo.CreateSpecificCulture メソッドを使って、カルチャを明示的に指定している点にも注目してください。
using System;
using System.Globalization;
class Demo {
static void Main() {
DateTime date = new DateTime(2018, 5, 4, 10, 12, 10);
Console.WriteLine(date.ToString("t", CultureInfo.CreateSpecificCulture("en-us")));
}
}実行結果
上記のコードを実行すると、次のように午前・午後(AM/PM)付きの時刻が出力されます。
10:12 AM
このように「t」指定子を使うことで、カルチャに応じた短い時刻表現を簡単に取得できます。日本語(ja-JP)カルチャでは「10:12」のようにAM/PMが表示されない点も覚えておくと便利です。
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