C#のLinkedList.AddAfterメソッドでノードを後ろに追加する方法
LinkedList.AddAfterメソッドとは
C#のLinkedList<T>クラスには、指定したノードの後ろに新しいノードを挿入するためのAddAfterメソッドが用意されています。連結リストの中間位置に要素を追加したい場合に活躍するメソッドです。
まず、LinkedListを用意します。
int[] num = {1, 2, 3, 4, 5};
LinkedList<int> list = new LinkedList<int>(num);次に、AddLast()メソッドを使ってリストの末尾にノードを追加します。
var newNode = list.AddLast(20);
さらに、先ほど追加したノードの後ろに新しいノードを挿入するには、AddAfter()メソッドを使用します。
list.AddAfter(newNode, 30);
サンプルコード
using System;
using System.Collections.Generic;
class Demo {
static void Main() {
int[] num = {1, 2, 3, 4, 5};
LinkedList<int> list = new LinkedList<int>(num);
foreach (var n in list) {
Console.WriteLine(n);
}
// 末尾にノードを追加
var newNode = list.AddLast(20);
// 上で追加したノードの後ろに新しいノードを追加
list.AddAfter(newNode, 30);
Console.WriteLine("新しいノード追加後のLinkedList...");
foreach (var n in list) {
Console.WriteLine(n);
}
}
}実行結果
1 2 3 4 5 新しいノード追加後のLinkedList... 1 2 3 4 5 20 30
ポイント解説
AddAfterメソッドには主に2つのオーバーロードがあります。
- AddAfter(LinkedListNode<T> node, T value):指定したノードの後ろに、指定した値を持つ新しいノードを追加します。
- AddAfter(LinkedListNode<T> node, LinkedListNode<T> newNode):指定したノードの後ろに、既存のLinkedListNodeインスタンスを追加します。
このメソッドはO(1)の計算量で動作するため、挿入位置のノード参照をすでに持っていれば非常に高速に処理できます。ただし、基準となるノードが現在のLinkedListに属していない場合はInvalidOperationExceptionがスローされる点に注意してください。
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