C#
 Computer >> コンピューター >  >> プログラミング >> C#

C#のUInt16.Equalsメソッドとは?使い方をサンプルコード付きで解説

C#のUInt16.Equals()メソッドは、現在のインスタンスが指定したオブジェクトまたはUInt16(16ビット符号なし整数)の値と等しいかどうかを示すbool値を返すメソッドです。

構文

UInt16.Equals()メソッドには、以下の2種類の構文があります。

public override bool Equals (object ob);
public bool Equals (ushort ob);

1つ目の構文のパラメータobは、このインスタンスと比較する対象のオブジェクトです。2つ目の構文のパラメータobは、このインスタンスと比較する16ビット符号なし整数(ushort)です。

戻り値

指定した値が現在のインスタンスと等しい場合はtrue、等しくない場合はfalseが返されます。

例1:異なる値を比較する場合

まず、UInt16.Equals()メソッドを使って、異なる値同士を比較する例を見てみましょう。

using System;
public class Demo {
   public static void Main(){
      ushort val1 = 52;
      ushort val2 = 10;
      bool res = val1.Equals(val2);
      Console.WriteLine("Return value (comparison) = "+res);
      if (res)
         Console.WriteLine("val1 = val2");
      else
         Console.WriteLine("val1 != val2");
   }
}

出力

上記のコードを実行すると、次のような結果が出力されます。

Return value (comparison) = False
val1 != val2

val1(52)とval2(10)は異なる値であるため、Equals()メソッドはfalseを返し、「val1 != val2」と表示されます。

例2:同じ値を比較する場合

続いて、同じ値同士を比較した場合の動作を確認してみましょう。

using System;
public class Demo {
   public static void Main(){
      ushort val1 = 100;
      ushort val2 = 100;
      bool res = val1.Equals(val2);
      Console.WriteLine("Return value (comparison) = "+res);
      if (res)
         Console.WriteLine("val1 = val2");
      else
         Console.WriteLine("val1 != val2");
   }
}

出力

上記のコードを実行すると、次のような結果が出力されます。

Return value (comparison) = True 
val1 = val2

val1(100)とval2(100)は同じ値であるため、Equals()メソッドはtrueを返し、「val1 = val2」と表示されます。

まとめ

UInt16.Equals()メソッドを使用すると、ushort型の値同士、あるいはオブジェクトとの等価比較を簡単に行うことができます。比較結果はbool型で返されるため、if文などの条件分岐と組み合わせて使うのが一般的です。数値の一致判定が必要な場面で、ぜひ活用してみてください。

  1. 【C#入門】UInt16.GetHashCode()メソッドの使い方を実例付きで解説

    C#のUInt16.GetHashCode()メソッドは、現在のUInt16インスタンスに対応するハッシュコード(HashCode)を取得するために使用されます。ハッシュコードは、ハッシュテーブルなどのデータ構造でオブジェクトを効率的に管理・検索する際に活用される整数値です。構文UInt16.GetHashCode()メソッドの構文は以下の通りです。public override int GetHashCode ();このメソッドは引数を受け取らず、現在のインスタンスの値を表すint型のハッシュコードを返します。使用例1まず、基本的な実装例を見てみましょう。通常の値とUInt16.MinVal

  2. C#のUInt16.CompareTo()メソッドの使い方をサンプルコード付きで解説

    C#のUInt16.CompareTo()メソッドは、現在のインスタンスと指定されたオブジェクトまたはUInt16値を比較し、両者の相対的な大小関係を示す整数値を返します。数値の大小判定やソート処理などで活用できる便利なメソッドです。 構文 UInt16.CompareTo()メソッドの構文は以下の2種類があります。 public int CompareTo (object val); public int CompareTo (ushort val); 1つ目の構文では、比較対象として任意のオブジェクトを引数に指定します。2つ目の構文では、比較対象として符号なし整数(ushort)を直接指定