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C#のBoolean.Parse()メソッドの使い方を徹底解説

C#のBoolean.Parse()メソッドは、論理値(true/false)を表す文字列を、対応するbool型の値に変換するために使用されます。ユーザー入力や設定ファイルなど、文字列として受け取った真偽値をプログラム内で扱える形式に変換する際に非常に便利です。

構文

Boolean.Parse()メソッドの構文は以下の通りです。

public static bool Parse (string val);

パラメータ「val」には、変換対象の値を含む文字列を指定します。このメソッドは大文字・小文字を区別しないため、「TRUE」「True」「true」「FALSE」などはすべて正しく解析されます。

例1:文字列「FALSE」を変換する

以下は、Boolean.Parse()メソッドを使って文字列をbool型に変換する基本的な例です。

using System;
public class Demo {
    public static void Main(){
        bool b;
        b = bool.Parse("FALSE");
        Console.WriteLine("After parsing = "+b);
    }
}

出力

上記のコードを実行すると、次のような結果が出力されます。

After parsing = False

例2:bool.TrueStringを使用する

次の例では、Boolean構造体が提供する定数プロパティ「bool.TrueString」(値は「True」という文字列)を使用しています。

using System;
public class Demo {
    public static void Main(){
        bool b;
        b = bool.Parse(bool.TrueString);
        Console.WriteLine("After parsing = "+b);
    }
}

出力

実行結果は以下の通りです。

After parsing = True

注意点:発生する例外

Boolean.Parse()メソッドを使用する際は、以下の例外に注意が必要です。

  • ArgumentNullException:引数にnullが渡された場合にスローされます。
  • FormatException:文字列が「TrueString」("True")または「FalseString」("False")と一致しない場合にスローされます。

無効な文字列が渡される可能性がある場合は、例外をスローせずに変換の成否を判定できるbool.TryParse()メソッドを使用すると、より安全なコードを書くことができます。

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