HTML DOM TableData rowSpanプロパティとは?構文と使い方をわかりやすく解説
HTML DOMのTableData rowSpanプロパティは、HTMLドキュメント内のテーブルセル(<td>要素)に対して、rowspan属性の値を取得・変更するためのプロパティです。rowspan属性を利用すると、1つのセルを複数の行にまたがって表示でき、複雑なテーブルレイアウトも簡単に実現できます。
構文
rowSpanプロパティの基本的な構文は以下のとおりです。
1. rowSpanの値を取得する場合
object.rowSpan
2. rowSpanの値を設定する場合
object.rowSpan = "number"
設定できる値は正の整数です。たとえば「2」を指定すると、そのセルは2行分の高さを持つようになります。
それでは、rowSpanプロパティの具体的な使用例を見ていきましょう。
使用例
<!DOCTYPE html>
<html>
<style>
body {
color: #000;
background: lightblue;
height: 100vh;
text-align: center;
}
table {
margin: 2rem auto;
width: 400px;
}
.btn {
background: #db133a;
border: none;
height: 2rem;
border-radius: 2px;
width: 40%;
display: block;
color: #fff;
outline: none;
cursor: pointer;
margin: 1rem auto;
}
</style>
<body>
<h1>DOM TableData rowSpan プロパティ デモ</h1>
<table border="2">
<thead>
<tr>
<th>名前</th>
<th>言語</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>John</td>
<td>英語</td>
</tr>
<tr>
<td id="elon">Elon</td>
<td>ドイツ語</td>
</tr>
<tr>
<td>フランス語</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<button onclick="get()" class="btn">Elonを結合</button>
<script>
function get() {
document.querySelector('#elon').rowSpan = "2";
}
</script>
</body>
</html>
このコードをブラウザで実行すると、次のような画面が表示されます。

「Elonを結合」ボタンをクリックすると、JavaScriptによってid="elon"のセルのrowSpanが「2」に設定され、Elonの名前セルが2行にまたがって表示されます。

押さえておきたいポイント
- rowSpanプロパティは、<td>要素だけでなく<th>要素にも適用できます。
- 値の取得・設定どちらの場合も、数値(文字列形式)として扱われます。
- ボタン操作などのイベントに応じてrowSpanを動的に変更すれば、インタラクティブなテーブルを作成できます。
- Chrome、Firefox、Safari、Edgeなど、主要なブラウザすべてで問題なく動作します。
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