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Android 13への期待:2022年に実現してほしい5つの機能

数年続いた地味なアップデートが続く中、2021年のAndroid 12はOSに新鮮な印象をもたらしました。しかし、デザイン面での進化こそ目覚ましいものの、明らかに改善の余地が残されています。ここでは、2022年のAndroid 13にぜひ実現してほしい5つのポイントを紹介します。

1. フォルダブル端末へのソフトウェアサポート強化

Googleは「Android 12L」の開発を進めており、タブレットやフォルダブルスマートフォンといった大画面デバイスでの操作性向上に取り組んでいます。これは朗報ですが、このいわゆる「フィーチャードロップ」の適用は、全体的な機能性という観点ではまだ十分とは言えません。

中国系OEMメーカーの動向に注目している方ならご存じの通り、Galaxy Z Flip 3やFold 3のヒットを受けて、2022年には各社がフォルダブルスマートフォン市場への参入を計画しています。今後訪れるフォルダブル端末の爆発的な普及に備えるためには、Android側にもやるべきことが山積みです。

2. カスタマイズ可能な背面タップジェスチャー

Pixel 6のカメラ機能「Quick Tap to Snap」では、デバイスの背面をダブルタップするだけでSnapchatを素早く起動して撮影できます。Galaxy S8にSamsungが専用のBixbyボタンを搭載したことを思い出す方もいるかもしれません。

このアイデア自体は素晴らしいものですが、タップジェスチャーで実行するアクションをユーザーが自由にカスタマイズできれば、利便性はさらに高まるはずです。例えば、よく使うアプリを素早く開いたり、頻繁に利用する機能のオン・オフをワンタップで切り替えられたら理想的です。

3. ピクチャーインピクチャー(PiP)操作の拡充

ピクチャーインピクチャー(PiP)は、マルチタスクを頻繁に行うユーザーにとって非常に便利な機能です。YouTube Premiumに加入している方なら、その魅力をよくご存じでしょう。しかし、PiPウィンドウ表示中の動画コントロールは、少し物足りないものがあります。

確かに再生・一時停止や次の動画へのスキップは可能ですが、それ以外の操作にはフルスクリーンへの切り替えが必要です。PiPウィンドウからは、再生速度の変更、動画のループ再生、巻き戻しや早送り、プログレスバーの操作などができないのです。

4. 本格的なゲームモードの搭載

Android 12では、「Game Dashboard」というゲーム向けの新機能が導入されました。画面録画、スクリーンショット撮影、ゲームのFPS表示、YouTubeへのライブ配信などが可能になる、魅力的なアップグレードです。しかし、Android 12の多くの新機能と同様に、まだ洗練の余地があります。

比較対象として挙げたいのが、ROG Phone 5の「Game Genie」です。こちらは通話や通知のブロック、輝度の固定、リフレッシュレートの変更、システム温度の確認、フローティングウィンドウでの別アプリの同時起動まで対応しており、はるかに多機能です。Android 13がこうした機能の一部を取り入れても、私たちは大いに歓迎するでしょう。

5. スクロールスクリーンショットの改善

Androidユーザーは長い間スクロールスクリーンショット機能を求めてきましたが、Android 12でついに実現しました。ただし、実際にはそうとは言い切れません。Google Product Expertによると、この機能は「一部のアプリに限定されており」、設定画面やアプリドロワーなどでしか使えず、ほとんど役に立たないのが現状です。

理想としては、WebページやSNSプラットフォームのようにスクロールしながらコンテンツを読む場面でも、スクロールスクリーンショットが撮影できるべきです。さらに、キャプチャ範囲をユーザーが自由に指定できればなお良いでしょう。しかし、Android 12にはこうした能力は一切ありません。

Android 13は素晴らしいアップデートになり得る

Android 13が前バージョンほどの大型アップデートになるとは予想していませんが、OSの体験を向上させるためにできることは確かにあります。前述の通り、その多くはAndroid 12で新たに導入された機能を磨き込み、より実用的なものへと仕上げることに他なりません。

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