【要注意】GoogleがAndroidバックアップを予告なく削除する仕様と対策方法
GoogleがAndroidバックアップを予告なく削除する事実
ご存じない方も多いかもしれませんが、Googleは自動的に作成されたAndroidのバックアップを、何の警告もなしに削除することがあります。
この問題が明らかになったのは、Redditに投稿されたスレッド(Android Policeが最初に取り上げました)がきっかけです。RedditユーザーのTanglebrook氏は、Androidスマートフォンのバックアップデータをすべて失うという経験を通じて、この仕様を痛感することになりました。
Tanglebrook氏が発見したのは、Androidスマートフォンを一定期間使用しないと、バックアップが削除されてしまうという点です。Googleはサポートページで次のように説明しています。
「デバイスを使用し続けている限り、バックアップは保持されます。2週間デバイスを使用しなかった場合、バックアップの下に有効期限が表示されることがあります。」
Googleはその詳細な理由や仕組みについてはほとんど説明していませんが、削除までのカウントダウンは2ヶ月強とみられています。
削除されたバックアップは復元不可能
最悪なのは、Googleがユーザーに一切警告することなくデータを削除してしまう点です。せっかくGoogleドライブのストレージ容量に余裕があっても、大切なバックアップをそこに保存しておく機会すら与えられません。さらに厄介なことに、一度削除されたバックアップを復元する方法は存在しません。
そのため、2週間以上Androidスマートフォンを使用していなかった場合は、カウントダウンが始まっているかどうかを必ず確認しましょう。Googleドライブアプリを開いて、以下の手順を実行してください。
- ハンバーガーメニュー(三本線アイコン)をタップします。
- 「バックアップ」をタップします。
- バックアップの一覧が表示されます。有効期限が近づいている場合、期限切れまでの残り日数が表示されます。
カウントダウンが終了する前にAndroidデバイスを使用すれば、データ消失の危機は回避できるようです。休眠アカウントの整理を進めたいというGoogleの意向は理解できるものの、削除前に少なくとも一度は通知してくれるとありがたいところです。
安全策として、Androidデバイスのバックアップにはサードパーティ製のソリューションを活用するのも検討してみてください。
Googleのバックアップ運用についてどう思いますか? カウントダウン開始までの2週間という猶予は短すぎるでしょうか? データを削除する前にユーザーへ通知すべきだと考えますか? ぜひコメント欄でお聞かせください。
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