毎日のスマホ操作をラクに!Androidで有効化すべき7つの自動設定
スマホの日常的な雑用に、思った以上に時間を費やしていませんか?実はAndroidには、こうした手間を省ける自動化機能が数多く搭載されています。
新しいAndroidスマホをセットアップするときも、今使っている端末が最適化されているか見直したいときも、快適に使うために有効化しておきたい自動設定を7つご紹介します。
1. Google Playのアプリ自動更新


アプリは絶えずアップデートが配信されています。新機能の追加やセキュリティ問題の修正が含まれるため、適用しておくのが賢明ですが、そのたびに手動で確認・インストールするのは非効率です。
Playストアを開き、左側のメニューを表示して「設定」を選択し、「アプリの自動更新」をタップします。モバイルデータを消費しないためにも、「Wi-Fi経由のみでアプリを自動更新」を選んでおきましょう。
ついでに「通知」から、アップデート関連の通知や、アプリが自動更新された際の通知を受け取る設定も可能です。すべてが正常に動作しているかを把握できるので便利です。
2. Google Play プロテクトによるアプリスキャン


Googleの「Play プロテクト」は、比較的新しいセキュリティ機能で、アプリや端末内の有害なコンテンツをスキャンしてくれます。いつでも手動でスキャンできますが、自動スキャンを有効にしておくのがおすすめです。
設定するには、Playストアを開き、左メニューから「Play プロテクト」をタップして設定ページを表示します。「端末のセキュリティ脅威をスキャン」のスイッチをオンにしましょう。未知のアプリをGoogleへ送信して有害なアプリの検出精度を向上させる項目もありますが、こちらは必須ではありません。
3. 画面の明るさ自動調整


スマホの画面の明るさは、なかなかちょうどよくならないものです。暗い部屋で点灯すると眩しすぎて目が痛くなり、屋外に出ると画面が暗すぎて何も見えない——そんな経験はありませんか?
Androidの自動輝度調整は完璧ではありませんが、いちいち明るさをいじる手間を大幅に減らせます。有効にするには、「設定」>「ディスプレイ」に移動し、「環境光センサーによる調整(アダプティブ ブライトネス)」をオンにします。
有効にすると、周囲の明るさに応じて画面の輝度が自動的に変化します。標準の自動輝度では物足りない場合は、専用の画面輝度調整アプリを試してみるのもよいでしょう。
4. スマートストレージで容量を自動確保


空き容量が不足すると不便です。削除すべき古いアプリや写真などを探し出すだけで時間がかかってしまうからです。
しかし、Android Oreo以降に搭載された機能のおかげで、古い写真を端末から自動的に削除できるようになりました。写真はストレージを最も圧迫しがちなデータの一つなので、「空き容量が少なくなっています」という警告の表示をぐっと減らせるはずです。
有効にするには、「設定」>「ストレージ」に移動し、「スマートストレージ」のスイッチがオンになっていることを確認します。タップすれば、削除対象となる写真や動画の期間(30日・60日・90日)を選択できます。
Googleフォトの無料写真バックアップと組み合わせれば、すべての写真をクラウドにオフロード可能。スマホの容量を消費せずに、どこからでも写真へアクセスできるようになります。
5. Wi-Fiネットワークへの自動接続


Wi-Fiを使えばモバイルデータの消費を抑えられますし、無料Wi-Fiが利用できる場所も増えています。近くに利用可能なWi-Fiネットワークがあれば自動的に接続するよう設定しておくのが賢明です。
「設定」>「ネットワークとインターネット」を開き、「Wi-Fi」をタップします。Wi-Fiネットワーク一覧の下にある「Wi-Fiの詳細設定」を選択してください。
「Wi-Fiを自動的にONにする」を有効にすると、自宅のネットワーク付近にいるときにWi-Fiが自動的に再びオンになります。「公開ネットワークに接続する」をオンにすれば、“高品質”と判定された公衆ネットワークへ自動接続されます。
6. 常時VPN接続


VPNを使うべき理由はこれまでもお伝えしてきました。カフェのWi-Fiなどの公衆ネットワークでは特に、VPNがブラウジングの安全性を守ってくれます。さらに第三者の覗き見からアクティビティを隠すこともでき、導入する価値のあるツールです。
スマホを再起動するたびにVPNアプリを開いて接続するのは面倒ですよね。そこで便利なのが、Androidの「常時VPN接続」設定です。名前の通り常にVPNを有効に保つ機能で、「設定」>「ネットワークとインターネット」>「VPN」から見つけられます。使用中のVPNの横にある歯車アイコンをタップし、「常時VPN接続」のスイッチをオンにしましょう。さらに「VPNなしの接続をブロック」を選べば、VPN未接続の状態でのインターネットアクセス自体を防ぐことも可能です。
まだVPNを契約していない方は、Android向けのおすすめVPN比較記事をチェックしてみてください。ほとんどのVPNアプリには、自動接続設定も備わっています。
7. サイレントモード(DND)のスケジュール設定


Androidのサイレントモード(DND)を使うと、着信アラートを消音でき、集中力を保てます。仕事に没頭しているとき、会議中、あるいはデジタルデトックスをしたいときなど、気を散らす通知を減らすための重要なツールです。
必要なときに手動でオンにしてもよいのですが、毎日同じ時間帯に使うなら、スケジュールを組んで自動化するのがおすすめです。「設定」>「サウンド」>「サイレント モードの設定」から各オプションにアクセスできます。上部では、サイレントモードの動作に関する細かい設定を変更可能です。
下部には「自動ルール」があります。端末には最初からいくつかのテンプレートが用意されているので、それを編集してもよいし、独自のルールを新規作成することもできます。曜日、時間帯、通す通知の種類などを自由に選べます。「イベント」スケジュールを作成すれば、カレンダーの予定に合わせてサイレントモードを発動させることさえ可能です。
さらに高度なAndroid自動化の方法
今回は、Androidで手軽に自動化を実現するための基本設定を7つご紹介しました。さらに踏み込みたい方には、さまざまなアプリやサービスが用意されています。
IFTTTは、あらゆるサービス同士をつなげられるWeb上で人気の自動化サービスです。Androidアプリを使えば、特定の時間にスマホをミュートにしたり、壁紙をNASAの画像に変更したり、受信した通知をスプレッドシートに保存したりと、思いつくことはほぼ何でも実現できます。まずはIFTTTの完全ガイドをチェックしてみてください。
Webアプリではなく端末本体の機能を自動化したい方には、長年の定番であるTaskerがあります。ただし、多くの機能にはroot化が必要で、UIもかなり複雑です。上級者には素晴らしい選択肢ですが、まずはMacroDroidから試すことをおすすめします。
MacroDroidはTaskerとは対照的な存在です。よりクリーンで使いやすいインターフェースを備え、ほとんどの機能にroot権限が不要です。とはいえ、機能が限られているわけではありません。親切な初回ウィザードと分かりやすいアイコンの裏には、必要に応じて掘り下げられる強力な機能が隠れています。
あなたはどうやってAndroidを自動化していますか?
これで、手間をかけずにAndroid端末を自動処理させるためのベストな設定がわかりました。メニュー操作にかける時間が減れば、新しいアプリを探したり、お気に入りのアプリを楽しんだり、あるいはスマホから離れて別のことに時間を使ったりする自由が生まれます。
Androidスマホをさらに快適にしたい方は、Androidのよくある不満を解消するアプリもぜひチェックしてみてください。
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