AndroidでiPhoneの絵文字を表示する5つの方法【root化不要の手順も解説】
iPhoneの絵文字のかわいらしさには定評がありますが、「Android端末の自由度の高さが好き」という方も多いはず。実は、Androidに乗り換えた後でも、iPhoneの絵文字を表示・利用することは可能です。iPhoneからAndroidへの移行を考えている方にとっても嬉しい情報ですね。
Magisk Managerなどを使って端末をroot化する方法もありますが、実はもっと簡単な手段がいくつか存在します。iOS絵文字フォントの取り込みから、類似デザインのキーボードアプリの活用まで、root化せずにiPhoneの絵文字体験に近づく方法をご紹介します。
方法1:Emoji Font 3 APKをインストールする
「Emoji Font 3」はGoogle Playストアの公式アプリではないため、提供元不明のアプリのインストールを許可する必要があります。しかし、これはroot化せずにiOS絵文字フォントを取り込める便利な回避策であり、iPhoneの絵文字にかなり近い表示を実現できる優れた方法の一つです。
なお、すべてのAndroidバージョンで動作するとは限りません。また、Gboardがインストールされている環境で最も安定して動作しますが、他のキーボードアプリでも利用可能です。
ダウンロードとインストールが完了したら、「設定」→「ディスプレイ」→「フォント」の順に進み、リストからiOS絵文字フォントを選択しましょう。手順の詳細はAndroidのバージョンによって異なりますが、基本的にはディスプレイ設定内にあります。
方法2:Emoji Fonts for FlipFontを使う
この方法は、一部のSamsung Galaxy端末やHTC Sense搭載端末など、対応機種が限られています。前述の方法と同様に、絵文字フォントを変更することで、iPhoneの絵文字をAndroid上で表示できるようになります。
複数のバージョンが公開されており、「Emoji Fonts for FlipFont 10」はその中でも比較的新しいものです。それぞれのバージョンを確認し、自分の端末で動作し、見た目も理想に近いものを選びましょう。
ただし、このアプリには広告が表示され、「広告が煩わしすぎる」というユーザーの声も多い点には注意が必要です。
方法3:同じチャットアプリやキーボードアプリを使う
iPhoneユーザーから送られた絵文字が、謎の記号や「?」「×」などで表示されてしまう場合、OSが古いことやUnicodeのサポート状況の違いが原因かもしれません。Unicodeは、異なるシステム間で絵文字などを正しくやり取りするための共通規格です。
この問題を避ける一つの方法が、同じチャットクライアントやキーボードアプリを使うことです。同じバージョンのアプリを使用していれば、片方がiOSでもう片方がAndroidでも、お互いの絵文字を問題なく表示できます。
WhatsAppやFacebook Messengerが人気ですが、プライバシーが気になる方やFacebook系サービスから離れたい方には、より安全な代替アプリもあります。
ただし、Android 6.0以前などの古いシステムでは、新しい絵文字に対応していない場合があります。相手が新しいAndroid絵文字を送ってきても、表示できない可能性がある点に留意してください。
方法4:iPhone風のキーボードアプリを選ぶ
もう一つの選択肢として、iPhoneの絵文字に似たデザインを採用しているキーボードアプリを使う方法があります。これにより、Android上でiPhone風の絵文字を表示しながら、iPhoneユーザーにも互換性のある絵文字を送信できます。もちろん、お互いに同じキーボードアプリを使えば、さらに快適にやり取りできます。
iOSと完全に同じ絵文字にはなりませんが、かなり近い見た目を楽しめます。ただし、対応するAndroid版が存在しない新しいiOS絵文字は表示できない点に注意しましょう。
代表的なキーボードアプリには以下のようなものがあります。
- Gboard
- Kika Keyboard
- SwiftKey
iOSの友人と同じキーボードアプリを使いたい場合は、上記の中にも両OSで動作するものがあります。
方法5:端末をroot化する
冒頭でも触れたように、「Magisk Manager」はroot化してiPhoneの絵文字を表示するための有力な選択肢です。アプリがroot化作業をガイドしてくれますが、操作に不安を感じる方は無理に実行しないでください。
root化後は、絵文字切り替えアプリも活用できます。これらのアプリを使えば、iOSを含むさまざまな人気プラットフォームの絵文字セットに切り替えられます。「Emoji Switcher」や「EmojiSwitcher」(現在は配布終了)などが候補として挙げられます。
まとめ
AndroidでiPhoneの絵文字を表示するのは決して簡単ではありませんが、上記のいずれかの方法を使えば、同じ絵文字を表示するか、よく似た絵文字セットを利用できるようになります。自分の端末や用途に合った方法を選んでみてください。
なお、iPhoneから絵文字を取り込むだけでなく、AndroidでiOSアプリを動かすことも可能です。興味があれば、そちらもぜひ試してみてください。
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