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休暇中にガジェットを安全に保つ7つの方法

休暇に出かけるのはいつだって楽しいものですが、現地での暇な時間はどう過ごしていますか?テレビで面白い番組がやっていない、読書用の本を持ってくるのを忘れた、ビーチでのんびりしている――そんなとき、スマートフォンやタブレットが頼みの綱になることは多いでしょう。

しかし、デバイスを盗まれないようにするにはどうすればいいのでしょうか?万一盗まれてしまった場合、デバイスや大切なデータを取り戻すために何ができるのでしょうか?

この記事では、旅行先でデバイスを持ち歩く際のリスクを減らすための具体的な方法を7つ紹介します。

1. ノートパソコン用バッグの使用を避ける

ノートパソコン専用に設計されたバッグは近年特に人気があります。タブレットを収納するにもちょうどいいサイズだからという理由もあるようです。

ところが、こうしたバッグは犯罪者にとっての「目印」になりかねません。公共の場でノートパソコン用バッグを持ち歩いていると、「中には盗む価値のあるものが入っている」というサインを送っているようなものです。

もちろん、どんなバッグでも管理は必要です。南京錠で固定するだけでも、何もしないよりははるかにましです。しかし最善策は、デバイスを身につけて持ち運ぶこと。タブレットならハンドバッグやリュックに収めたり、スマートフォンならウエストポーチに入れて隠したりするのも効果的です。

見た目の面で言えば、所有物を他人が欲しくないと思うほどカスタマイズする「ダサくする」という手法も有効ですが、高価なデバイスの価値をそこまで下げたくはないでしょう。代わりに、中身が何かわからないようなケースやカバーを使うのがおすすめです。例えば、本の形をしたカバーなどはいかがでしょうか。

2. シンプルにロックをかける

どこへ行くときでもロックはかけるべきですが、特に馴染みのない土地に行くときは徹底しましょう。

スマートフォンやタブレットのパスコードは、潜在的な窃盗犯への抑止力になるだけでなく、万が一盗まれてもデータへのアクセスを防ぐ盾となります。

パスコードは暗号化の一種です。つまり、パスコードがなければ個人情報は読み取れない状態に保たれます。

誕生日の使用は推奨されませんが、覚えやすい数字であれば、ありきたりなものよりはマシです。必ず自分だけが知る強固なコードを設定しましょう。「1234」や「1111」など、あまりに単純な組み合わせは絶対に避けてください。また、パターンロックよりも数字コードの方が安全なので、こちらが望ましい選択です。指紋認証はさらに優れています(誰にも推測できないため)が、対応状況はデバイスや地域によって異なります。

さらにセキュリティを強化したいなら、フロントカメラを活用して不正ログイン時に撮影を行うアプリを導入してみるのもよいでしょう。

3. 追跡機能を有効にする

デバイスをロックしても、見つけ出すことには役立ちません。幸い、追跡アプリや標準機能がそれを可能にしてくれます。

休暇中にガジェットを安全に保つ7つの方法

Apple製品であれば、すべてのデバイスで「iPhoneを探す」機能を利用できます。スマートフォン、iPad、iPod touch、Mac、Apple Watch、さらにはAirPodsまで、位置を特定可能です。iCloud.comにアクセスするだけで、地図上にデバイスが表示され、限定的な遠隔操作も行えます。同行者がWi-Fi環境を持っていない場合は、インターネットカフェを利用するか、宿泊先に尋ねてみましょう。

ただし、この方法は万能ではありません。「iPhoneを探す」機能を事前に有効にしておく必要があり、スマートフォンの電池残量も不可欠です。中には賢い窃盗犯もいて、機内モードをオンにしてすべての通信を遮断するため、その方法では追跡できません。

だからこそ、堅牢なパスコードの設定が極めて重要になるのです。

Androidにも同様の機能が備わっています。「Find My Device(デバイスを探す)」を使えば、管理画面からマップ上でデバイスの位置を確認できます。

4. 重要な番号をメモしておく

ここからの対策は、いわば「被害を最小限に抑える」ための備えです。デバイスが盗まれたと想像してみてください。どんな情報が必要になるでしょうか?

出発前に、電話のダイヤルで *#06# を入力して、IMEI(国際移動体装置識別番号)を確認しておきましょう(iPhoneは本体背面に記載されており、Android端末と同様に設定画面からも確認できます)。盗まれたデバイスが警察に届けられた際、この識別番号が決め手になります。

また、契約している携帯キャリアのサポート窓口の電話番号もメモしておきましょう。以前にキャリアでトラブルがあれば番号を知っているかもしれませんが、海外渡航用の専用窓口が別に設けられている場合もあるので、事前の確認をおすすめします。

こうしておけば、スマートフォンが盗まれたり完全に紛失したりした場合でも、キャリアに連絡してSIMカードを停止できます。つまり、第三者がかけた通話の料金を請求される事態を防げるのです。

5. 定期的にバックアップを取る

デバイスが盗まれた場合、すべてのデータを失うのは悲惨です。特に、遠隔消去ですべての個人情報を削除するという究極の選択を迫られた場合はなおさらです。

休暇に出発する前に、PCへデバイスのバックアップを取りましょう。そうすれば、自宅に確実にデータのコピーが残ります。しかし、休暇中に撮影するであろう大量の写真はどうすればいいのでしょうか?

休暇中にガジェットを安全に保つ7つの方法

だからこそ、ノートパソコンだけでなくスマートフォンでも、外出先での自動バックアップを有効にしておく必要があります。Appleユーザーなら、データをオンラインで安全に保管できるiCloudに頼ることができます(少なくとも大半のケースでは)。それでも、別のサービスを併用してデータの安全性を二重に確保したいと考える人もいるでしょう。

多くの人がファイル保存先として活用しているのがDropboxですが、画像や動画が増え続けると、無料枠を超えて有料プランが必要になるかもしれません。最小限のコストで最大限の容量を得られるサービスを、時間をかけてじっくり比較検討する価値は十分にあります。

インターネットに接続するたびに、すべてのコンテンツをクラウドサービスへ自動的にアップロードできます。ハードウェアが危険にさらされても、データそのものは安全に保たれます(繰り返しになりますが、これはパスコードの強度次第です)。

6. デバイスに保険をかける

盗まれてしまったハードウェアについてはどうでしょうか?

デバイスを回復できなければ、帰宅するまで手元にありません。幸い、損失を抑える方法はありますが、それには費用がかかります。

保険は万人向けではありません。メリットとデメリットを冷静に比較検討する必要があります。一方では、スマートフォンやタブレットが盗まれる可能性は決して高くありません。他方では、毎日の安心感が得られ、多くの場合、水濡れや破損といった事故も補償対象に含まれます。

検討すべき最重要ポイントは以下の通りです。

  • 年間の保険料が、本体の交換費用を上回らないか
  • 保険会社による個人情報の取り扱いがプライバシー権を侵害しないか、それが気にならないか
  • どのガジェットを補償対象にするか
  • 約款(利用規約)が海外旅行中のデバイスも補償するか

これらをすべて確認したら、各社の料金を比較して、自分に最も合ったプランを選びましょう。

7. 公共Wi-Fiホットスポットに注意する

海外で公共Wi-Fiを利用すれば、莫大なデータローミング料金を節約できます。魅力的に感じるのは当然です。しかし、こうしたホットスポットはセキュリティが脆弱で、データを乗っ取られる危険性があることを認識しておきましょう。

休暇中にガジェットを安全に保つ7つの方法

特に注意したいのは、詐欺師が偽のアクセスポイントを設置したり、中間者攻撃(MITM攻撃)によって接続を傍受したりする手口です。

だからこそ、VPN(仮想プライベートネットワーク)による強固な暗号化が欠かせません。完璧な防御とは言えませんが、サイバー犯罪者から一定の保護を得られます。また、肩越しに画面を覗く「ショルダーサーフィン」や、パスワード不要のWi-Fiアクセスポイントにも警戒を怠らないでください。詐欺師はありきたりな名前のネットワークを設置することがあるため、レストランのWi-Fiを使う場合は、カウンターで正式なネットワーク名を確認しましょう。

そもそも、どこに行こうとこうした詐欺の被害に遭うリスクは存在します。例えば、Airbnbで宿泊先を見つけたとしましょう。家主や以前のゲストが、あなたが使用しているネットワークに不正アクセスしている可能性だってあるのです。

忘れないでください。サイバー犯罪者はあらゆる国に潜んでいます!

まとめ:思い切ってデバイスを置いていく?

もちろん、もう一つの選択肢は、デバイスを自宅に置いていくことです。世界の出来事を知る手段は、スマホ以外にもいくらでもありますから。

しかし、今回紹介した方法を実践すれば、スマートフォンやタブレットが安全であるという安心感を得られますし、万が一盗まれてしまったとしても、すぐに対処できる準備が整います。

あなたは家を離れている間、ガジェットのセキュリティを守るためにどんな工夫をしていますか?ぜひコメントで教えてください。

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