データを失わずにiOS 18をダウングレードする方法|事前バックアップからiTunesでの復旧手順まで完全解説
なぜユーザーはiOSのダウングレードを望むのか?
新しいiOS 18には、共有AirTagやAirPodsの機能強化、ムードトラッキングやジャーナリング機能、ライブフォトからのアニメーションステッカー生成など、魅力的な機能が多数搭載され、多くのユーザーから支持されています。
しかしその一方で、最新のiOSバージョンでは予期しないエラーや不具合も発生しています。例えば、iPhoneのソフトウェアアップデートが失敗したり、一部のiPhoneモデルでiOS 18が正常に動作しなかったりするケースがあり、デバイスの通常使用に大きな支障をきたしています。
こうしたiOS 18自体の問題に加えて、以前のアップデート後にさまざまなトラブルを経験したAppleユーザーの多くが、iOS 17、さらにはiOS 16へのダウングレードを望んでいます。主な理由は以下の通りです。
- 新しいiOSバージョンはストレージを大きく消費するため、他の操作を行う十分な空き容量が確保できない
- アップグレード後にデバイスが発熱し、バッテリー持ちが悪化する。Bluetooth/Wi-Fiに接続できない、頻繁にクラッシュするなどの症状も報告されている
- 新OSリリース直後は動作の遅延やバグが多く、我慢できないユーザーも少なくない
- 新しいiOSバージョンでは、旧バージョンと互換性のある一部アプリが使えなくなり、大きな不便が生じる
- ユーザーは旧iOSバージョンに慣れ親しんでおり、新バージョンの変更点を受け入れられないことがある
事前準備:iOSダウングレード前にiPhone/iPadのデータをバックアップする
ダウングレードは工場出荷状態へのリセットと同様に、デバイス上のデータをすべて消去します。そのため、iOSを以前のバージョンに戻すには、必ず事前にiPhoneまたはiPadのデータをバックアップしておきましょう。
バックアップ手段として真っ先に思い浮かぶのはiCloud/iTunesですが、上位のiOSバージョンで作成したバックアップから、下位のiOSバージョンへ復元することはできません。例えば、iOS 18の状態でiCloud/iTunesを使ってiPhoneをバックアップしても、そのデータをiOS 17に復元することは不可能です。
最新iOSにアップグレードする前にバックアップを作成していれば、後から簡単にデータを復元できます。まだバックアップしていない場合は、データ損失を避けるためにiOSバックアップツールを活用してiPhone/iPadのデータを保存しておくことをおすすめします。
iTunesやiCloudと比較して、FoneBackupはiDeviceデータのバックアップと復元に最適な選択肢です。
- 無料で使える:FoneBackupなら制限なくデータのバックアップ・復元が可能
- 高速処理:数秒でデータの転送・バックアップが完了
- 項目を選択可能:必要な項目だけを選んでバックアップ・復元でき、データ損失なし
- 幅広い互換性:iPhone 4からiPhone 15、iPad、iPod touchまで、さまざまなiOSデバイスに対応
FoneBackupをダウンロードし、以下の手順でiPhone/iPadをバックアップしましょう。
バックアップ手順
ステップ1. メイン画面で「Phone Backup」をクリックし、「Selective Backup」を選択して「Get Started」をクリックします。

ステップ2. アイコンをクリックして、バックアップしたい項目をプレビューしながら選択し、「OK」をクリックします。

ステップ3. 保存先のストレージを選択し、「Start Backup」をクリックします。

バックアップが完了したら、「My Backups」画面に移動し、「Restore」をクリックするだけで、データをiPhoneに復元できます。

iTunesを使ってiOSを以前のバージョンにダウングレードする方法
iOSのダウングレードには期限があることに注意が必要です。Appleはダウングレード時に旧バージョンのiOSへ「署名」を行う必要があり、新しいバージョンが正式リリースされると間もなく旧バージョンへの署名を停止します。そのため、ダウングレードを実行する前に、まずAppleが対象の旧iOSバージョンへのダウングレードを許可しているかどうかを確認してください。
iDeviceのデータバックアップが完了し、前のiOSバージョンに戻ると決めたら、iTunesを利用するのが最も簡単なダウングレード方法の一つです。以下の手順に従って、iOS 18ベータ版からiOS 17へダウングレードできます。
事前に、「設定」→「iCloud」→「iPhoneを探す」に進み、この機能をオフにしておいてください。

iTunesでのダウングレード手順
ステップ1. AppleのIPSWサイトから、お使いのiOSデバイスのモデルに対応するファームウェアをダウンロードし、ダウングレードしたいバージョンを選択します。
ステップ2. iPhoneをPCに接続し、iTunesを起動して、接続されたデバイスを選択します。
ステップ3. 「概要(Summary)」をクリックします。
ステップ4. Windowsの場合はShiftキーを押しながら、「iPhoneを復元(Restore iPhone)」ボタンをクリックします。

ステップ5. ダウンロード済みのIPSWファームウェアファイルを選択してデバイスにインストールすると、iOSのダウングレードが実行されます。
まとめ
以上がiOSをダウングレードする方法の解説でした。実際のところ、iOSのダウングレード自体はあまり推奨される操作ではありません。それでもダウングレードしたいという方は、事前にFoneBackupを使って写真、動画、連絡先、メッセージなどを項目ごとに選択してバックアップしておき、大切なデータを確実に守りましょう。
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