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iPhone 15/14/13/12でiCloud転送後にメモが消えたときの復元方法5選

新しいiPhoneへのiCloud転送後にメモが失われるトラブル

新しいiPhoneをセットアップする前にiCloudへバックアップを取っていましたが、転送・復元を行ったところ、すべてのメモが移行されませんでした。343件あったメモのうち、196件しか転送されていません。失われたメモを見つけるにはどうすればよいでしょうか?

― Appleコミュニティより

重要な日付や毎月の請求額など、大切な情報を記録しておくためにiPhoneの「メモ」アプリを活用している方は多いのではないでしょうか。せっかく残したメモは、できれば失いたくないものです。しかし、新しいiPhoneに買い替えた際にiCloudバックアップからデータを復元すると、一部のメモが新しいiPhoneに転送されていないことに気づくことがあります。

この記事では、そんな悩みを解決するための対処法を5つご紹介します。最後まで読んで、失ったメモを取り戻しましょう。

なぜ新しいiPhoneにメモが転送されないのか?

具体的な解決策を試す前に、まずはメモが転送されない原因を理解しておきましょう。主な原因は以下のとおりです。

▸ メモが端末内(ローカル)に保存されている iCloudに同期されていないメモは、iCloudバックアップから復元できません。
▸ 関連する設定が適切でない メモに関する設定がデフォルトのままになっており、同期の対象外になっている場合があります。
▸ バックアップ先のアカウントが異なる メモを複数のアカウントに分けて保存していた場合、すべてのメモを新しいiPhoneへ転送できないことがあります。

メモが転送されない問題を解決する5つの方法

上記の理由やその他の不明なエラーにより、メモだけでなく写真や連絡先が転送されないトラブルが起こることもあります。以下の対処法を順番に試して、問題が解決するか確認してください。また、記事後半ではiPhone間でデータを直接まとめて転送できる便利な方法も紹介しています。

方法1. 古いiPhoneでメモがローカル保存されていないか確認する

最初に確認すべきは、古いiPhone上のメモが端末本体(ローカル)に保存されていないかという点です。必要に応じて設定を変更してから転送を行いましょう。

古いiPhoneで「設定」を開き、下にスクロールして「メモ」をタップします。「デフォルトアカウント」を選択し、「iCloud」が指定されていることを確認してください。

これにより、古いiPhone上のメモがiCloudに同期され、複数のiPhone間でも自動的に共有されるようになります。

方法2. メモのiCloud同期設定を確認する

iCloudからのメモ復元手順に慣れていない場合、新しいiPhoneへの転送前にメモの同期設定を確認し忘れている可能性があります。

両方のiPhoneで「設定」> [自分の名前]> 「iCloud」の順に進み、「メモ」のスイッチがオンになっているか必ずチェックしましょう。

ワンポイント: 念のため、Gmailなどの他のアカウントやメールアドレスにメモを同期している場合は、そちらの同期設定も確認が必要です。「設定」> 「メール」(または「メール/連絡先/カレンダー」)> 「アカウント」> 「メモ」をオンにしてください。

方法3. iCloudアカウントからサインアウトして再サインインする

上記2つの方法を試してもメモが転送されない場合は、新しいiPhoneで一度iCloudアカウントからサインアウトし、再度サインインしてみましょう。アカウント情報が更新され、同期が再開されることがあります。

手順:新しいiPhoneで「設定」を開き、画面を下にスワイプして「サインアウト」をタップし、パスワードを入力して確定します。

サインアウト後、iPhoneを再起動してから「設定」からもう一度サインインしてください。メモが新しいiPhoneに同期されるまで少し時間がかかる場合があるため、しばらく待ってからメモアプリを更新して復元されたか確認しましょう。

方法4. iPhoneを強制再起動する

一時的にiPhoneがフリーズしている可能性もあります。強制再起動は、iPhoneの一般的な不具合を解消できる最も簡単な方法のひとつです。機種によって操作方法が異なるので、お使いのモデルに合わせて実行してください。

iPhone 8以降: 音量「+」ボタンを押してすぐ離す > 音量「−」ボタンを押してすぐ離す > Appleロゴが表示されるまでサイドボタン(電源ボタン)を長押しする
iPhone 7 / 7 Plus: 音量「−」ボタンとサイドボタンを同時に数秒間長押しし、Appleロゴが表示されるまで待つ
iPhone 6s以前: サイドボタン(電源ボタン)とホームボタンを同時に数秒間長押しし、Appleロゴが表示されるまで待つ

方法5. AirDropを使ってメモを新しいiPhoneに転送する

iCloudからの復元がうまくいかない場合は、AirDropを使ってメモを直接新しいiPhoneへ転送する方法もあります。

事前準備:
• 両方のiPhoneでWi-Fi、Bluetooth、AirDropをオンにします。AirDropの受信設定を「すべての人」に変更する必要がある場合があります。どちらかのiPhoneでインターネット共有(テザリング)が有効になっている場合はオフにしてください。
• 2台のiPhoneをBluetoothが届く範囲に近づけて置きます。

AirDropでの転送手順:

ステップ1. 古いiPhoneで「メモ」アプリを開き、転送したいメモを選択します。

ステップ2. 共有ボタンをタップし、「AirDrop」を選択して、転送先として新しいiPhoneを指定します。

ステップ3. 新しいiPhone側にポップアップが表示されるので、「受け入れる」をタップしてメモを保存します。

ただし、この方法は転送したいメモの数が多い場合には手間がかかる点が難点です。時間を節約しながらすべてのデータを新しいiPhoneへ移行したい場合は、次に紹介するツールを活用してみてください。

おまけ:FoneBackupでメモをまとめて新しいiPhoneに転送する

AirDrop以外にも、FoneBackupというアプリを使えば、古いiPhoneから新しいiPhoneへメモをワイヤレスで転送できます。AirDropと異なり、複数のメモを一度に転送できるのが大きな魅力です。以下のQRコードをスキャンするか、App Storeで「FoneBackup」と検索して、両方のiPhoneにアプリをダウンロード・インストールしてください。

ステップ1. 古いiPhoneで「メモ」アプリを開き、転送したいメモをタップします。右上の「…」(三点リーダー)アイコンをタップし、下にスクロールして「コピーを送信」を選択します。続いて「ファイルに保存」をタップし、保存先フォルダを指定してメモを保存します。同じ操作を繰り返して、必要なメモをすべて「ファイル」アプリに保存しておきましょう。

ステップ2. 2台のiPhoneを互いに近づけて置き、両方でWi-Fiをオンにします。FoneBackupアプリを開いて「Connect Device(デバイス接続)」に進み、古いiPhoneと新しいiPhoneを接続します。

ステップ3. 古いiPhoneで「File Transfer(ファイル転送)」> 「Files(ファイル)」の順に進み、メモを保存したフォルダを探します。転送したいメモを選択し、「Send(送信)」をタップすると、新しいiPhoneへの共有が始まります。

ステップ4. 転送先のiPhoneでメモを受信したら、「メモ」アプリや「ファイル」アプリを開いて中身を確認してください。

さらに、FoneBackupには強力な転送機能も搭載されています。「iPhone to iPhone」機能を使えば、バックアップなしでiPhoneから別のiPhoneへすべてのデータを一括転送可能です。また、その他の転送機能を利用すれば、iOSデバイスとパソコンの間で必要なファイルだけを選んで移動させることもできます。

まとめ

今回は、新しいiPhoneにメモが転送されないときの対処法をご紹介しました。5つの方法でメモを復元できることを願っています。それでも解決しない場合は、FoneBackupを使ってもう一度すべてのデータを新しいiPhoneに転送することをおすすめします。ご質問やフィードバックがあれば、お気軽にコメント欄またはお問い合わせフォームからご連絡ください。

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