【2026年最新】Procreateのファイルを新しいiPadに移行する4つの簡単な方法

Procreateの作品を新しいiPadに引き継ぐには?
最近新しいiPad Proを購入し、自分のApple IDで初期設定しました。それまで私は母のiPadを借りて、母のApple IDでログインし、もっぱらProcreateでのイラスト制作に使っていました。新しいiPadにProcreateをインストールしたのはいいものの、母のiPadに保存してある絵をどうやって移せばよいのか分かりません。Procreateのデータを別のiPadに転送することはできるのでしょうか?可能であれば、具体的な方法を教えてください。
―― Appleコミュニティより
新しいiPadでProcreateを再購入する必要はある?
iPadはクリエイターにとって非常に強力なツールです。Procreateを使えば、直感的な操作でスケッチやイラスト制作を快適に行えます。特に最新のM2チップ搭載iPad Proでは、安定して滑らかな描画体験が実現します。ただし、iPadを新しく買い替えた際、「Procreateをもう一度購入しなければならないのでは?」と不安に感じる方も少なくないでしょう。
結論から言えば、新しいiPadでProcreate本体やブラシを再購入する必要はありません。この記事では、無料で利用できる4つの方法を紹介し、「Procreateファイルを新しいiPadに転送する方法」という悩みを解決します。

Procreateファイルを新しいiPadに転送する4つの方法
ここからは、実際に使える4つの転送方法を順番に詳しく解説していきます。まずは最も手軽な方法から見ていきましょう。
方法1:AirDropで転送する
Procreateのデータを別のiPadへ移す方法はいくつかありますが、その中でもAirDropは最も直接的かつシンプルな手段です。ただし、この方法はAirDrop機能に対応したデバイス同士でしか使えない点に注意してください。
以下の手順に従って転送を行いましょう。
ステップ1.Procreateを開き、上部ツールバーの左端にあるレンチアイコンをタップして「アクション」パネルを開きます。次に「共有」ボタンをタップします。

ステップ2.共有したいファイル形式を選択します。

ステップ3.「AirDrop」を選択すれば、Procreateファイルをもう一台のiPadへ送信できます。

☛ワンポイント:Ai rDropがたまに正常に動作しないというトラブルは多くのユーザーから報告されている定番の問題です。もしAirDropでの転送中に不具合に遭遇しても心配いりません。この記事では他にも3つの方法を紹介しています。
方法2:iTunesで転送する
iTunesはAppleユーザー向けの公式ファイル管理ツールで、PC上からiPadをはじめとするiOSデバイスへのデータ転送が可能です。以下の手順で、Procreateファイルを別のiPadに移すことができます。
ステップ1.古いiPadをUSBケーブルでPCに接続し、iTunesを起動します。iPadのボタンをクリックし、右側のパネルで「このコンピュータ」を選択します。
ステップ2.「今すぐバックアップ」をクリックすると、古いiPadのデータがiTunes経由でPCへ転送されます。

ステップ3.次に新しいiPadをUSBケーブルで接続し、iTunesを起動します。「デバイス」アイコンをクリックし、右側のパネルから「バックアップを復元」を選びます。
ステップ4.該当するバックアップを選択して「復元」をクリックすれば、処理が開始されます。
注意:iTunesを使うとすべてのデータが丸ごとコピーされ、転送先のiPad上の既存データは上書きされてしまいます。そのため、新しいiPadに重要なデータがある場合は、事前に必ずバックアップを取っておきましょう。また、Procreateのファイルだけを移したい場合には、あまり効率的な方法とは言えません。
方法3:iCloudで転送する
iCloudには「iCloudバックアップ」と「iCloud同期」という2つの転送手段があります。前者はすべてのファイルを新しいデバイスへ移行するためのもので、後者は特定の項目だけを同期するためのものです。どちらもファイル転送に活用できるので、自分に合った方を選んでください。
★iCloudバックアップの場合
古いiPadで「設定」>「ユーザ名」>「iCloud」>「バックアップ」>「iCloudバックアップ」をオンに>「今すぐバックアップを作成」の順に進みます。

★iCloud同期の場合
古いiPadで「設定」を開き>「Apple ID」をタップ>「iCloud」を選択>転送したいProcreate関連の項目を一つずつオンにします。

注意:iCloudの無料容量はわずか5GBです。Procreateのファイルサイズが大きい場合は「iCloudのストレージが満杯です」というエラーに直面する可能性があり、追加容量を購入すると費用もかさみます。無料で転送したい方は、この先の方法4をご覧ください。
方法4:FoneBackup for iOSで転送する【一番のおすすめ】
これまで紹介した3つの方法はいずれも有効ですが、ファイルサイズが大きいとiCloud経由ではコストがかさみ、iTunes経由ではデータ消失のリスクがあります。そこでおすすめしたいのが、無料のiOSデータ転送・バックアップツール「FoneBackup for iOS」です。回数無制限のデータ転送に対応しており、iCloudやiTunesとは異なり、必要なデータだけを選んで転送できるのが大きな魅力です。
FoneBackup for iOSの主な特徴:
- モバイルデータ通信なしでiOSデバイス間の転送が可能
- iPhone/iPad/iPod touch間の高速かつシームレスなデータ移行
- 高いセキュリティと処理効率
- 数タップだけで必要なデータのみを選択転送
それでは、具体的な手順を見ていきましょう。
ステップ1.QRコードを読み取り、両方のiPadにFoneBackup for iOSをダウンロードします。

ステップ2.FoneBackup for iOSを開き、WLANサービスの使用とデバイス内ファイルへのアクセスを許可します。2台のiPadを近づけて「Connect Device(デバイスを接続)」を選択し、どちらかの画面に表示されるアバターをタップして接続を確立します。

ステップ3.送信側のiPadで:「File Transfer(ファイル転送)」>「Files(ファイル)」>「+ 」アイコンをタップして転送したいファイルを選択>「Send(送信)」ボタンを押します。

ステップ4.受信側のiPadで:ファイルを受け取れば、Procreateアプリ内ですぐに閲覧できます。
補足:
※ FoneBackup for iOSには、Windowsユーザー向けのデスクトップ版「FoneBackup for desktop」もあります。古いiPadから新しいiPadへの転送だけでなく、PCへのデータバックアップや転送も行いたい場合には、「PCに転送」機能やカスタムバックアップ機能が役立ちます。

まとめ
この記事では、「Procreateファイルを新しいiPadに転送する方法」という悩みを解決する4つの有効な手段を紹介しました。それぞれのメリット・注意点を理解したうえで、ご自身に合った方法を選んでください。中でもFoneBackup for iOSは、簡単な操作と高い安全性でiOSデバイス間のデータ移行を行える、間違いなくベストな選択肢と言えるでしょう。
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