iOS 13.3の新機能を徹底解説!注目の15の変更点とアップデート方法
2019年9月にiOS 13が登場して以来、新機能の追加やバグ修正、各種改善を目的としたアップデートが続々とリリースされてきました。そして2019年12月10日、iOS 13.3が正式リリース。多数の新機能に加え、バグ修正やパフォーマンス改善も盛り込まれています。
対応するiOSデバイスをお使いの方は、ぜひ最新アップデートをダウンロードしましょう。iPhoneを最新のiOSバージョンに更新するには、「設定」アプリ→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」の順に進みます。自動的にアップデートが確認され、最新バージョン「iOS 13.3」がダウンロード可能な状態で表示されます。
それでは、iOS 13.3で追加された主な機能や変更点を詳しく見ていきましょう。
iOS 13.3の主な新機能・変更点
1. コミュニケーションの制限(Communication Limits)
ペアレンタルコントロール機能の強化として追加されたのがこの機能です。FaceTime、電話、メッセージに対して通信制限を適用でき、「スクリーンタイム」中の通信を制限する際に、iCloudの連絡先か端末内の連絡先かを選択できます。iCloudの連絡先を選んだ場合、子どもは許可された相手以外とのメッセージの送受信や通話ができなくなります。連絡先がフィルタリングされ、追跡も可能になるため、未成年の安全性がさらに高まります。

2. 戻る/進むボタン
Apple Newsにも最新iOSバージョン向けのアップデートが施され、ニュース記事間を快適に切り替えられるようになりました。従来の「次へ」ボタンが「戻る」「進む」ボタンに置き換わり、記事の移動が格段にスムーズになっています。この機能は株価アプリでも利用可能です。また、米国北部の一部の州では、ストーリーを英語とフランス語の両方で閲覧できるようになります。
3. 接続マウスのホットコーナー
Macでおなじみの「ホットコーナー」機能が、ついにiPhoneでも使えるようになりました。マウスを接続した状態で画面の隅をクリックするだけで、あらかじめ割り当てられた操作が実行されます。
4. Apple Newsの高評価/低評価
Apple Newsアプリでは、記事への評価機能が復活しました。これはiOS 12.2以前に存在していた機能です。ニュースフィードに表示される記事に対して、サムズアップ(高評価)またはサムズダウン(低評価)を選択できます。
5. ミモジステッカーの無効化
最新のiOSバージョンでは、キーボード上のミモジステッカーを無効化できるようになりました。絵文字パネルを開くたびにミモジステッカーが表示されるのが苦手な方は、無効にしておくとよいでしょう。ただし、アプリドロワーからは引き続き利用可能で、無効化しても「よく使う項目」から削除されるだけです。

6. フォールバックアクション
どちらの操作が重要かを見極めたうえで、2つの割り当て済みタスクのうち1つを実行できる機能です。画面をタップすることで、ドウェリング(カーソルを一定時間留める操作)を一時的に一時停止することも可能です。AssistiveTouchと連携して動作します。

7. Apple News+の新しいレイアウト
Apple News+の購読者にとって嬉しいニュースです。新しいレイアウトが導入され、最新のiOSバージョンによってApple News+のストーリーが新しい形式で表示されるようになりました。
8. 長押し&ドラッグオプション
この機能により、画面上で何かを長押ししてドラッグするという物理的な操作を行わずに済むようになります。これも接続したマウスと連携して動作する、iOS 13.3の重要な追加機能の一つです。
9. カスタムジェスチャー
新しく追加されたジェスチャー機能は、接続マウスとAssistiveTouchの両方に適用されます。シングルタップ、ダブルタップ、長押しのジェスチャーを使用している場合、スクロールジェスチャーが表示され、左右方向へのスクロールが可能になります。さらに、Dwellコントロールに表示されるカスタムジェスチャーを使えば、タップやボタンの動作を細かくカスタマイズできます。

10. NFC、USB、Lightningセキュリティキーの対応
iOS 13.3では、NFC、USB、Lightningキーを使用するユーザーのためにSafariの設定が改善されました。パスワードで保護されたアカウントに、より安全にログインできるようになります。
11. 新規クリップとして動画を保存
編集した動画を「新規クリップ」として保存するオプションが、iOS 13.3で復活しました。この機能は以前は存在していましたが、その後のアップデートで一度削除されていました。以前は編集後の動画のみが保存され、元の動画は削除されていましたが、今後は両方をiPhoneに残しておけるようになります。
12. AirPods Proアイコンの追加
AirPods Proは通常のAirPodsとは形状が異なるため、「探す」アプリで新しい専用アイコンが割り当てられました。これにより、1台のデバイスに接続されているAirPodsの種類を簡単に見分けられるようになり、歓迎すべき変更となっています。
13. Apple Musicアプリの変更点
まず気づくのは、英語表記の「View Album」が「Show Album」に変更された点です。また、アイコンのデザインも一新され、iOS 13.3バージョンで新しいものに置き換えられています。
14. バグ修正
iOS 13.2で発生していた、マルチタスク切り替え時にアプリが再読み込みされるという大きな不具合が、iOS 13.3のリリースで修正されました。マルチタスク関連のバグを抑制するためのパッチが適用されています。
15. Apple Watchアイコンの更新
Apple Watch用の新しいアイコンも含まれています。これも最新のiOSバージョンにおける変更点の一つです。
まとめ
以上が、Appleユーザーの利便性向上が期待されるiOS 13.3の主要な変更点です。まだ最新のiOSバージョンにアップデートしていない方は、本記事の機能一覧と照らし合わせて検討してみてください。そのうえで、iPhoneにiOS 13.3をインストールし、新機能を存分に楽しんでください。
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