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Apple Watchユーザー必見!おすすめ音楽ストリーミングアプリ5選

Apple Watchの魅力のひとつが、手首だけで音楽をコントロールできることです。2017年に登場したApple Watch Series 3以降、iPhoneやiPodがなくても、時計本体から直接音楽をストリーミング再生できるようになりました。

ランナーやフィットネス愛好家にとってこれはまさに画期的な機能であり、音楽のために2台のデバイスを持ち歩きたくないカジュアルなリスナーにとっても大きなメリットです。ただし、この機能を活用するには音楽アプリが必要になります。

そこで今回は、Apple Watchで使えるおすすめの音楽アプリを詳しくご紹介します。

1. Apple Music

Apple Musicは、iPhoneのミュージックライブラリを同期する手段として非常に優れており、Apple Watchを新しく購入した人が真っ先に選びがちなアプリです。曲・アルバム・プレイリストへのアクセスから再生操作まで、すべて手首から行えます。さらに、セルラーモデルのApple WatchとApple Musicのサブスクリプション(月額約1,000円)があれば、ウォッチ本体から直接ストリーミングすることも可能です。

同期設定もとても簡単です。デフォルトでは、Appleの週間プレイリストである「New Music」「Chill Mix」「Favorites Mix」がiPhoneから自動的に同期されます。よく聴くアルバムやプレイリストをまとめた「Heavy Rotation」も追加されるほか、プレイリストやアルバムの手動追加はiPhoneのWatchアプリから行えます。

アプリには一時停止や前後スキップなどの基本操作が備わり、デジタルクラウンで音量調節も可能です。Siriによる音声操作にも対応しており、手首を上げて「再生」「一時停止」「次の曲へ」とお願いするだけ。ただし注意点として、特定の曲・アルバム・プレイリストをSiriにリクエストすると、LTEモデルでない限りApple WatchではなくiPhone側で再生されてしまいます。

セルラーモデルなら、Apple Musicの膨大なライブラリ(5,000万曲以上)から好きな曲をSiriにリクエストできます。手首を見るだけで再生中の曲がわかる便利なコンプリケーションも用意されています。

Apple Musicの契約者なら、このアプリひとつで望むことはほぼすべて叶います。Siriとの連携により、ワークアウト中のハンズフリー音楽再生にも最適です。

ダウンロード:Apple Music(無料、サブスクリプションあり)

2. Spotify

Spotify Premium(月額約1,000円)の契約者が「iPhoneを置いて出かけられる」と期待すると、残念な結果になりかねません。本記事執筆時点では、LTEモデルのApple WatchでもSpotifyをウォッチ本体から直接ストリーミングすることはできませんでした(※その後、Premium会員向けに単体ストリーミング再生が順次提供されています)。

とはいえ、Apple Watch上でのSpotifyの価値が損なわれるわけではありません。iPhoneが近くにあれば、スマホを取り出すことなく音楽を操作できる便利なリモコンとして活躍します。

最近再生したアルバムやプレイリストが表示され、ライブラリへのリンクも用意されています。もちろん、質の高い「Discover Weekly」プレイリストにもアクセス可能。再生・一時停止・前後スキップの操作ボタンに加え、お気に入りへの曲追加や出力デバイスの切り替えにも対応しています。

再生中のプレイリストやアルバムの情報も確認できますが、最初の2〜3曲しか表示されないため実用性はやや低めです。コンプリケーションも物足りなく、最大サイズでも再生中の曲は表示されません。

iPhoneでのメインの音楽サービスがSpotifyなら、Apple Watchアプリも同じ便利さを手首でもたらしてくれるはずです。まだ契約していない方は、Spotify Premiumがコストに見合う理由をチェックしてみてください。

ダウンロード:Spotify(無料、サブスクリプションあり)

3. Pandora

Pandoraは、アメリカ在住のApple Watchユーザー向けのもうひとつの選択肢です。iPhoneがなくても外出先で音楽を再生でき、Spotifyと違ってオフライン再生にも対応しています。iPhoneが同じネットワークに接続されると、最新のコンテンツが自動的にウォッチへアップロードされます。

オフライン再生を利用するには、有料プランへの登録が必要です。Premiumプラン(月額10ドル)では、直近のプレイリスト・曲・アルバム10件にオフラインでアクセス可能。一方、Plusプラン(月額5ドル)では、直近のステーション3つのみオフラインで聴けます。

アプリでは再生中の曲が表示され、大きめの再生/一時停止アイコンと調整可能な音量リングを備えています。右にスワイプすると選択画面に移動し、聴きたい音楽を選べます。選択肢の数は契約プランによって異なり、無料ユーザーの場合はiPhoneで最後に再生した曲しか表示されません。

すでにPandoraを契約しているなら、オフラインコンテンツにアクセスできる有用なアプリです。ただし、Apple Musicアプリほどの深い統合性はなく、セルラー対応Apple Watchでのストリーミングにも非対応のため、iPhoneなしで聴ける内容は限定されます。

ダウンロード:Pandora(無料、サブスクリプションあり)

4. Deezer

Deezerも、Apple Watchユーザーが試してみたいサブスクリプション型サービスのひとつです。Deezer Premium(月額約1,000円)の契約者なら、アプリの利用に制限はありません。一方、無料ユーザーはiPhoneアプリと同じ制限があり、シャッフルモードでのみ再生でき、1時間に6曲までしかスキップできません。

ただし注意したいのは、Deezerアプリにはオフライン用コンテンツのダウンロード機能がない点です。ウォッチ本体への直接ストリーミングもできないため、音楽を聴くにはiPhoneを手元に置いておく必要があります。

また、現時点でDeezerアプリ用のコンプリケーションは存在せず、アプリを起動する唯一の方法はホーム画面のアイコンから探すことです。このリストの他のアプリは文字盤から直接起動できるため、Deezerがお気に入りのサービスなら考慮すべきポイントでしょう。

音楽の選択方法は4つあります。「Flow」「My Music」「お気に入りトラック」、そして最近再生した曲です。Flowは、リスニング習慣に基づいたDeezer独自のパーソナライズドプレイリストで、お気に入りの曲と新しい音楽のおすすめがミックスされています。My Musicでは、最近の曲やお気に入りトラックのほか、プレイリスト・アルバム・ポッドキャストを選択可能。お気に入りへの追加や、Flowからの曲の削除もできます。

Deezerアカウントを持っているなら必須のアプリですが、オフライン再生と直接ストリーミングに非対応のため、iPhoneを近くに置いておく必要があります。

ダウンロード:Deezer(無料、サブスクリプションあり)

5. TuneIn

手持ちのアルバムやプレイリストよりもラジオで聴きたい派なら、TuneInがぴったりです。世界中の10万局以上のラジオ局に加え、ポッドキャストも楽しめます。Premium(月額約1,000円)に登録すれば、NFL、MLB、NBA、NHLの試合のライブ中継にもアクセスできます。

TuneIn ProのApple Watchアプリは、実質的にiPhoneアプリのコントローラーです。最近聴いたステーションの中から選択でき、現在のステーションの再生・一時停止のほか、30秒単位の前後スキップ(ポッドキャストに便利)に対応しています。ただし、アプリから他のステーションを検索することはできません。

コンプリケーションもいくつか用意されていますが、すべての文字盤に対応しているわけではありません。最大サイズでは再生中のステーションが表示され、最小サイズはアプリへのショートカットとして機能します。

このリストの他の一部のアプリと同様、TuneInはiPhoneなしではApple Watch単体で動作しません。Apple Watchだけで音楽をストリーミングしたい場合は、「ラジオ」アプリを使いましょう。

なお、TuneIn Premiumはプレミアムコンテンツにアクセスするための継続課金サブスクリプションです。一方、TuneIn Proは買い切り型で、広告バナーの非表示とオフライン視聴用の録音機能が利用できます。

ダウンロード:TuneIn(無料、サブスクリプションあり)|TuneIn Pro(約1,500円、買い切り)

自分に合った音楽アプリの選び方

Apple Watchでどの音楽アプリを使うかを決める大きな要素は、契約している音楽サブスクリプションです。すでにSpotifyを利用しているなら、豊富な楽曲ラインナップはウォッチ上でもきっと満足できるはずです。Pandora、Deezer、TuneInでも同様の体験が得られます。

Apple Musicを契約している方、あるいはiPhoneなしで音楽をストリーミングしたい方は、Apple Musicを選びましょう。あとはお気に入りのアーティストでプレイリストを作れば、いつでもどこでも音楽を楽しめます。

最後に忘れてはいけないのが充電です。音楽ストリーミングを存分に楽しむために、Apple Watchの充電をお忘れなく。

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