Apple Watchの新しい文字盤を検索・共有・ダウンロードする方法
Apple Watchは非常に優れたスマートウォッチであり、アップデートを重ねるごとにさらに進化を続けています。
watchOS 7から、ついに文字盤(ウォッチフェイス)のダウンロードや、他の人との共有が可能になりました。もちろん条件があり、これらの文字盤はAppleのエコシステム内で動作する仕様となっています。本記事では、その詳細をわかりやすく解説します。
Apple Watchで文字盤を共有する方法
文字盤の共有には複数の方法が用意されており、一つの複雑な手順に縛られず、状況に応じて使い分けられるのが魅力です。
Apple Watch本体から直接共有する
カスタム文字盤を友人や家族に送る最も簡単な方法は、Apple Watchから直接共有することです。
- Apple Watchで時計画面を長押しし、文字盤セレクターを表示します。
- 「編集」ボタンの横にある共有アイコンをタップします。
- 文字盤を送りたい相手の連絡先名を入力します。
- 「送信」をタップします。
iPhoneから共有する
iPhoneの「Watch」アプリからも文字盤を共有できます。手順は以下の通りです。
- iPhoneで「Watch」アプリを開きます。
- 「マイフェイス」から共有したい文字盤を選択します。
- 右上の共有アイコンをタップします。
- 送信先を選択します。
.watchfaceファイルとして誰とでも共有する
上記2つの方法はネイティブ機能による共有ですが、SNSなどで文字盤を共有したい場合はどうすればよいのでしょうか。実は可能です。そのためには、まずiPhoneから.watchfaceファイルを取り出す必要があります。
- iPhoneで「Watch」アプリを開き、共有したい文字盤を選択します。
- 「共有」ボタンをタップします。
- 共有メニューから「ファイルに保存」を選択します。
- .watchfaceファイルの保存先を選びます。
- 「保存」をタップします。
次に「ファイル」アプリを開いて作業を続けます。
- 保存した.watchfaceファイルを長押しし、「共有」をタップします。
- 「人を追加」をタップします。
- 「iCloudでファイルを共有」をタップします。
- 共有に使用したいアプリを選択します。
- 画面の指示に従って、選択したアプリ経由で共有します。
- ファイルアプリを終了します。
この方法は、時間をかけて集めた文字盤のバックアップにも活用できます。「ファイル」アプリでiCloud内にフォルダを作成し、そこへ.watchfaceファイルを保存しておきましょう。
バックアップフォルダを作っておけば、iPhoneやApple Watchに万が一のことがあっても、お気に入りの文字盤をすぐに再ダウンロードできます。
Apple Watchの文字盤をダウンロードする方法
SNSや友人から文字盤リンク(.watchfaceファイル)を見つけた場合は、以下の手順でiPhoneに直接ダウンロードできます。
- Apple WatchとペアリングされたiPhoneで、共有された文字盤リンクをタップします。
- 「許可」をタップして、文字盤のダウンロードを確定します。
- Watchアプリが開いたら、「マイフェイスに追加」をタップします。
未インストールのコンプリケーションはどうなる?
ダウンロードした文字盤の中には、自分が使っていないアプリのコンプリケーションが含まれているケースも少なくありません。未インストールのアプリに関連するコンプリケーションを含む文字盤をダウンロードすると、そのアプリの購入またはダウンロードを促されます。
ただし、画面下部には「このAppなしで続ける」というボタンも用意されています。
重要なポイントとして、アプリのインストールをスキップすると、文字盤の該当部分は空白のまま表示されます。もちろん、その部分に自分好みのコンプリケーションを追加することは可能です。しかし、文字盤の完全な体験を得たいなら、App Storeから該当アプリをダウンロードしてインストールしておくのがおすすめです。
新しいApple Watchの文字盤を見つけられる場所
Appleがある程度文字盤の門戸を開放したことで、新しい文字盤を探してダウンロードできる場所がいくつか登場しています。
Buddywatch
watchOS 7の登場直後に現れたサイトの一つがBuddywatchです。当初は文字盤を閲覧するためのウェブサイトでしたが、現在は専用アプリも提供しており、場所を選ばず新しい文字盤を探せるようになりました。
- iPhoneでBuddywatchアプリを開きます。
- ダウンロードしたい文字盤を見つけます。
- 下にある「Download」ボタンをタップします。
- Watchアプリが開いたら、「マイフェイスに追加」をタップします。
Watchfacely
Buddywatchとほぼ同じ時期に登場したのがWatchfacelyです。こちらもApple Watchユーザーに新しい文字盤を提供するプラットフォームで、アプリは洗練されていて操作性も抜群。公式サイトでは、アプリとは少し違った形で文字盤を紹介しています。
アプリでもサイトでも文字盤をダウンロードできます。
- iPhoneでWatchfacelyアプリを開きます。
- ダウンロードしたい文字盤を見つけてタップします。
- 下部の「Add Apple Watch Face」ボタンをタップします。
- Watchアプリが開いたら、「マイフェイスに追加」をタップします。
Facer
Androidスマートウォッチを使ったことがある方なら、この名前に聞き覚えがあるかもしれません。2014年以降、FacerはGoogleのWear OS向け文字盤を見つけるための最高のサービスとして知られてきました。
watchOS 7のリリースに合わせて同社はApp Storeに参入し、Apple Watch用の新しい文字盤をダウンロードできるマーケットプレイスを提供しています。
- iPhoneでFacerアプリを開きます。
- リスト上部の「Apple Watch」をタップします。
- ダウンロードしたい文字盤を見つけて選択します。
- 文字盤の横にある青いアイコンをタップします。
- 文字盤の追加を確定します。
- 「マイフェイスに追加」をタップします。
完全な文字盤カスタマイズはまだ実現していない
これで、素晴らしいApple Watchの文字盤を探して共有する方法がわかりました。とはいえ、サードパーティ製の文字盤が自由に使える日までは、もう少し待つ必要があります。コンプリケーションを活用すれば現在のニーズはある程度満たせますが、Appleはまだ開発者に対して、同社の定めた枠組みの外側で文字盤を作ることを許可していません。
バッテリー寿命への影響や著作権に関する懸念など、実現に至らない理由はいくつもあります。しかしそれまでの間でも、文字盤のダウンロード、共有、そしてある程度のカスタム作成が楽しめるのは大きな進歩だと言えるでしょう。
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