テレビの電波の入りを良くする方法|今日から試せる3つのコツ
近年、ケーブルテレビを解約する「コードカッター」と呼ばれる人々が急増しています。その多くは動画配信サービスへの乗り換えが目的ですが、中にはアンテナによる地上波視聴へと回帰する人も少なくありません。
昔ながらのアンテナ設置は手軽さが魅力で、今でも根強い人気があります。ただし、従来の方式に戻るということは、従来の悩みも一緒に引き継ぐということです。もし鮮明な映像が映らずお困りなら、テレビの受信状態を改善する方法を知っておくと安心です。以下では、ぜひ試していただきたい解決策を3つご紹介します。
1. 窓の近くにアンテナを設置する
アンテナを設置するときは、放送塔との間に障害物ができるだけ少ない場所を選ぶことが大切です。
家の中央など、外まで何枚もの壁が隔たっている場所に置いてしまうと、電波がテレビまでしっかり届きにくくなり、受信品質が大きく低下してしまいます。
窓際に設置すれば、屋外の放送塔とクリアにつながる可能性が高まります。大きな木などに遮られる窓は、同じ理由から避けましょう。
障害物のない環境で電波を受け取れれば、画質の向上を実感できるはずです。
2. アンテナをできるだけ高い位置に置く
クリアな信号を得るためのもうひとつの重要ポイントが「高さ」です。
アンテナの設置高さは、外部からの電波をどれだけうまく拾えるかに大きく影響します。高ければ高いほど有利なので、2階建てのお住まいなら、2階への設置をぜひ検討してください。
可能であれば、屋根裏部屋付近の窓に設置すると、さらに数十センチ〜1メートルほど高さを稼げます。
家の中で一番高い場所でもまだ低いと感じる場合は、テレビ用のブースター(電波増幅器)の導入も検討してみるとよいでしょう。
3. 金属製品をアンテナから遠ざける
テレビの電波に深刻な干渉を引き起こす材料といえば、やはり金属です。金属表面は、空中を伝わるデジタル信号を妨害する性質を持っています。
アンテナの近くに金属製の物があると、受信をブロックしたり、電波を乱したりする恐れがあります。
意外にも、アンテナを置いた窓に取り付けられた網戸や防虫ネットといった身近なアイテムが原因になることもあります。
家じゅうの金属製品を処分する必要はありませんが、良好な受信のためには金属を遠ざけることが重要です。目安として約1.8メートル(6フィート)以上の距離を確保することが推奨されています。
自宅でテレビの受信状態を改善するには
アンテナテレビへ切り替えた直後は、多少の調整が必要です。今回ご紹介した3つのコツを押さえておけば、自宅でのテレビ受信状態の改善はぐっと容易になります。
この記事についてのご意見やご質問があれば、ぜひコメント欄でお聞かせください。
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