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オンライン講座の教え方を徹底解説!準備からツール選び、プラットフォーム活用まで

オンライン教育は年々人気が高まっており、あらゆる世代の人々がインターネットを通じて授業を受けるようになっています。

家庭や仕事の都合で通学が難しい学習者にとって、オンライン授業やネット大学の講座は、柔軟に学べる貴重な選択肢となっています。一方で、講師側にとって遠隔での指導には、対面授業とは異なる準備とツールの知識が必要です。

オンライン講座の教え方を徹底解説!準備からツール選び、プラットフォーム活用まで

計画・設計・実施の3ステップ

オンライン講座の作成や運営は、教室での対面授業とは異なるスキルとプロセスが求められます。受講者が物理的に目の前にいない分、事前準備はより入念に行う必要がありますし、仮想空間で学ぶ学生特有のニーズにも配慮しなければなりません。

1. 計画(Planning)

  • 受講者の属性や知識レベルを把握し、それに合わせた教材を開発する
  • 到達目標(ラーニングゴール)を明確に定義する
  • 一貫性のある講座構成を作る
  • シラバスに、講座情報・必要な教材・目標・講師の連絡先・評価基準を盛り込む
  • 毎週のスケジュール(課題図書、プレゼン、課題、テスト)を策定する
  • オンライン講義やディスカッションの進行プランを立てる
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2. 設計(Designing)

  • PowerPoint資料や動画チュートリアルなど、講座コンテンツを作成する
  • レッスンや講義を体系的に整理する
  • 受講者を引き込む魅力的なアクティビティやコンテンツを用意する
  • 講義を録画してアーカイブ化する

3. 実施(Teaching)

  • Skype、Zoom、Google Classroom、あるいは利用中のLMS(学習管理システム)標準搭載の機能などを活用し、学生同士のコラボレーションやオンラインディスカッションを促進する
  • 学生がいつでも相談できる環境を整え、積極的に関わる
  • 学生間の交流を奨励する
  • 定期的なディスカッションやQ&Aセッションを開催する

また、講座開始前にシラバスと教材を受講者へ配布しておきましょう。自分のスケジュールやニーズに合っているかを受講者が事前に確認でき、トラブルの防止につながります。

オンライン講座の教え方を徹底解説!準備からツール選び、プラットフォーム活用まで

必要なツール・機材・ソフトウェア

オンライン講座には、信頼性の高いパソコンと安定したインターネット接続が必須です。技術面では選択肢が豊富にあるため、目的に合ったものを選びましょう。なお、後述するLMSの中には、以下のようなサードパーティ製ツールが標準で組み込まれている場合もあります。

  • ビデオ会議: Zoom、Google Hangouts、Skype
  • オンライン共同作業: Googleドキュメント、Padlet、Scribblar
  • プレゼンテーション: PowerPoint、Googleスライド、Prezi
  • ファイル共有: Googleドライブ、Dropbox、OpenDrive
  • テスト・採点: Googleフォーム、Survey Monkey、Kahoot
  • 画面録画ソフト: Screencast-O-Matic、Jing、Camtasia

画面録画ソフトの重要性と「Screencast-O-Matic」の使い方

オンライン講座を作るうえで、画面録画ソフトは欠かせない存在です。自分の画面上で行っている操作をそのまま受講者に見せられるため、操作説明系の教材制作に非常に役立ちます。

数あるツールの中でもScreencast-O-Maticは、無料版がありながら高機能で、価格も手頃な画面録画ツールとして人気があります。

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無料版でできること

  • Webカメラまたは画面の録画
  • 録画データのトリミング(前後カット)
  • デスクトップへの保存
  • Facebook、Twitter、Google Classroomへの共有
  • 全画面またはウィンドウ単位での録画
  • 字幕(キャプション)の追加
  • 録画中のズームイン
  • 30種類のBGMから好きな曲を追加
  • Screencast-O-MaticおよびYouTubeへの公開

さらに上位プランでは編集機能やブランディング機能などが使えます。Deluxeプランは月額1.65ドル(年払い)、Premierプランは月額4.00ドル(年払い)と、価格もリーズナブルで操作性もシンプルです。

無料版の使い方ステップ解説

STEP 1: Screencast-O-Maticの公式ホームページにアクセスし、「Start recording for free(無料で録画を開始)」という青いボタンをクリックします。

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STEP 2: 画面録画ページへ移動します。

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STEP 3: オレンジ色のボタンをクリックすると無料レコーダーが起動します。起動中であることを知らせる小さなボックスがボタンの上に表示されます。

起動アプリケーションはポップアップウィンドウで開きます。

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STEP 4:Open Link」をクリックすると、画面上にレコーダーが表示されます。

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STEP 5:Record box」で、画面・Webカメラ・両方のどれを録画するかを選択します。無料版の最大録画時間は15分です。それより長い動画が必要な場合は、青いリンクからアップグレードできます。

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STEP 6: 録画サイズをオプションから選ぶか、上下矢印で調整します。録画ウィンドウの端や角をドラッグしてサイズを変更することも可能です。

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STEP 7:Narration」設定では、Screencast-O-Maticが自動検出したパソコンの標準マイクが表示されます。無料版の「Computer Audio」は自分の話す声のみを録音します。パソコン内の背景音も録りたい場合は有料版へのアップグレードが必要です。「Preferences」から各種設定をカスタマイズしましょう。

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STEP 8: 録画の準備ができたら赤いボタンを押します。3秒のカウントダウンの後に録画が始まります。

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録画が開始されると、録画範囲を囲む枠線が黒の点線から赤色に変わり、録画中であることがひと目でわかります。

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画面の別の場所に移りたい場合は、一時停止を押してフレームを移動させ、再度「Record」をクリックすれば続きを撮影できます。

録画が完了したら「Done」をクリックします。自動的にビデオマネージャー画面へ移動します。

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無料版でも、下部のバーをドラッグすることで動画の冒頭や末尾をトリミングできます。

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本格的な編集機能は有料版限定ですが、無料版でも次の操作が可能です。

  • Redo: 削除して最初からやり直す
  • 録画をキャンセルして削除する
  • 公開時に字幕ファイルをアップロードして字幕を追加する
  • 保存と公開
    • パソコンに動画ファイルとして保存(MP4、AVI、FLV形式)
    • アカウント連携後、YouTubeへ直接アップロード
    • Screencast-O-Maticのホスティングサービスに保存し、共有リンクを取得

オンライン講座向けプラットフォーム(LMS)の選び方

オンライン講座プラットフォームとは、デジタル授業へのアクセスを提供する学習管理システム(LMS)の一種です。最適なプラットフォームを選ぶ際は、普段使っている他のツールとの連携がスムーズかどうかを確認しましょう。講座コンテンツを効率よく作成・整理し、受講者へ届けられるかが重要なポイントです。

ここでは、特に人気の高い3つのプラットフォームをご紹介します。

Thinkific(シンキフィック)

Thinkificは、メールマーケティングツール、メンバーシップサイトとの統合、充実したカスタマーサポートなどを備えたオールインワンの高性能プラットフォームです。

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主な特徴は以下の通りです。

  • テキスト、PDF、動画、クイズ、アンケートなど多様なコンテンツを追加可能
  • 内蔵コースプレーヤーによるコンテンツ配信
  • コミュニティフォーラムの作成
  • 修了証書の発行
  • オンライン講座とラーニングパスの構築
  • ドラッグ&ドロップエディターによる外観のカスタマイズ

Teachable(ティーチャブル)

Teachableは初心者に最適なオンライン講座プラットフォームです。コンテンツのアップロードが簡単で、オンライン教室のデザインを自由にカスタマイズでき、受講者とのコミュニケーションもスムーズに行えます。

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Udemy(ユーデミー)

Udemyは世界で最も人気のあるオンライン講座プラットフォームの一つです。講師向けサポートチームが充実しており、オンライン講座の作り方を学ぶためのリソースセンター、ピアツーピアのサポートグループ、他のオンライン講師たちのコミュニティなどを利用できます。

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このほかにも、無料・オープンソースのLMSプラットフォームや、子ども向けの高品質eラーニングアプリなども多数存在します。

まとめ:質の高いオンライン講座のために

オンライン講座の運営は、ウェビナーをサイトに載せるだけでは成立しません。明確な目標設定、適切なテクノロジーの活用、確かな教授戦略、受講者のエンゲージメント促進、そして目標を支える関連教材の提供——これらすべてが揃って初めて、質の高い講座となります。本記事で紹介したステップとツールを参考に、あなたのオンライン講座づくりにお役立てください。

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