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パソコンに搭載されているマザーボードの型番を確認する5つの方法

マザーボードは、パソコンの中核を担う最も重要なパーツです。すべてのコンポーネントを接続し、相互に通信できるようにする役割を果たしています。GPUやCPUほど注目されることはありませんが、自分のパソコンにどのモデルが搭載されているのかを把握しておくことは非常に重要です。

この記事では、マザーボードの型番を確認するための5つの方法をわかりやすく解説します。

パソコンに搭載されているマザーボードの型番を確認する5つの方法

なぜマザーボードの型番を知る必要があるのか?

そもそも、なぜマザーボードの種類が重要なのでしょうか? 特にシステムのアップグレードを検討している場合、マザーボードの情報は欠かせません。型番さえわかれば、対応しているCPU、RAM、SSD、HDDの種類をすぐに調べることができます。

例えば、新しいCPUを選ぶ際は、マザーボードのCPUサポートリストに記載された対応製品から選ぶ必要がありますし、場合によってはBIOSアップデートを行わないと正しく動作しないこともあります。マザーボードの型番がわからなければ、どのBIOSアップデートを適用すべきかも判断できません。

パソコンに搭載されているマザーボードの型番を確認する5つの方法

マザーボードの型番の読み方

確認方法を紹介する前に、まずは型番の基本的な見方を理解しておきましょう。メーカーごとの統一された命名規則は存在しませんが、共通点はいくつかあります。

多くのマザーボードには「GA-B85N」のようなシンプルなモデルコードが付けられています。一方、ハイエンドモデルには「GIGABYTE B450 AORUS PRO WIFI」のような独自のブランド名が与えられることもあります。

暗号のようなコードであっても、具体的なブランド名であっても、多くの場合「チップセット」の手がかりが含まれています。例えばGA-B85Nなら、旧世代のB85チップセットを採用したボードです。B450であればAMDのB450チップセットを搭載しています。

型番の見方がわかったところで、次は実際にどこで確認できるのかを見ていきましょう。

方法1:パソコンの製品名で検索する

BTOパソコンやメーカー製の完成品パソコンを購入した場合、マザーボードの型番はオンラインの仕様表に記載されていることがほとんどです。Amazonなどの販売ページや、パソコンメーカーの公式サイトにある製品スペック欄を確認してみましょう。

パソコンに搭載されているマザーボードの型番を確認する5つの方法

もし型番が見つからない場合は、単体販売されていないOEMマザーボードである可能性が高いです。その場合、完成品パソコン自体のモデル名がマザーボードの代わりとなる情報になります。

それでも必要な情報が見つからないときは、パソコンメーカーに直接問い合わせるという選択肢もあります。

方法2:マザーボード本体を目視で確認する

意外とシンプルな方法ですが、OEMマザーボードやノートパソコン用の基板を除けば、ほぼすべてのマザーボードには型番が大きく印刷されています。同じ型番が複数箇所に印字されていることも珍しくありません。

下の画像は「B450 AORUS PRO WIFI」の例です。

パソコンに搭載されているマザーボードの型番を確認する5つの方法

基板上に型番が印刷されているのがわかります。この型番をGoogleで検索すれば、メーカーの公式ページにたどり着けるはずです。

型番が見当たらない場合は、基板の端に印刷されているシリアル番号を探してみてください。OEMマザーボードの場合は、パソコン本体のモデル名で検索した方が確実です。

方法3:コマンドプロンプトを使う

通常、Windowsのデバイスマネージャーを開けばハードウェア情報は簡単に確認できますが、残念ながらその一覧にはマザーボードは表示されません。そんなときは、コマンドプロンプトを使えばすぐに調べられます。

  1. スタートメニューを開き、「CMD」と入力してコマンドプロンプトを選択します。
  2. wmic baseboard get product,Manufacturer」と入力し、Enterキーを押します。
パソコンに搭載されているマザーボードの型番を確認する5つの方法

画面にマザーボードの名称が表示されます。ここではノートパソコンを使用しているため、マザーボード名がパソコン名と一致していますが、デスクトップ環境では通常そうなりません。

方法4:システム情報アプリを使う

コマンドプロンプトは手軽で高速な方法であり、OSのGUIが使えない状況でも活躍します。ただし、コマンド入力に抵抗がある方は、Windows標準の「システム情報」アプリでも同じ情報を確認できます。

  1. スタートメニューを開き、「システム情報」と入力します。
  2. システム情報を起動します。
  3. システムの概要(System Summary)の項目にあるベースボード製品(BaseBoard Product)を確認します。
パソコンに搭載されているマザーボードの型番を確認する5つの方法

ここで表示される情報は、コマンドプロンプトで得られるものと完全に同じです。実際、両者は同じデータソースを参照しています。

方法5:サードパーティ製アプリを使う

サードパーティ製のツールを使えば、システム情報をこれまでの方法よりも見やすい形でまとめて取得できます。特におすすめなのは「CPU-Z」です。オーバークロッカーやゲーマーをはじめ、幅広いユーザーに長年愛用されてきた定番のシステム情報ツールです。

使い方は簡単です。アプリをダウンロードしてインストールし、パソコン上で起動するだけです。CPU-Zの場合は「Mainboard」タブに切り替えると、以下のような画面が表示されます。

パソコンに搭載されているマザーボードの型番を確認する5つの方法

「Model」欄に表示されている情報が目的の型番です。とても簡単ですね。

さらに、CPU-Zでは型番以外にもさまざまな情報を確認できます。チップセット、PCIeの速度、現在のBIOSバージョンなどがひと目でわかります。「Memory」タブを開けば、搭載されているメモリの種類もチェック可能です。マザーボードの型番を調べる目的の多くはこうした情報を得ることにあるはずなので、それであればこの方法だけで事足りるかもしれません。

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