新しいWindows PCに最初に入れるべきおすすめソフト7選
新しいパソコンを手に入れたとき、自分好みの環境に仕上げるまでにどれくらい時間がかかりますか?ここで話題にするのはWindowsです。Macなら必要なものはほぼ最初から揃っていて、余計なものもあまり入っていませんが、Windowsの場合は何が必要で何が不要かを見極めるのがひと苦労です。
そこで本記事では、Windowsをクリーンインストールした直後にダウンロードしておきたい厳選アプリを7つご紹介します。この順番で入れていけば、効率よく快適な環境が整いますよ。
1. IOBit Uninstaller(PC Decrapifierもおすすめ)
なぜ「アンインストールするためのソフト」が最初のおすすめなのか不思議に思うかもしれません。実はWindows 10には、おそらく不要なプリインストールソフトが大量に含まれています。メーカー製PC(OEM)ならその傾向はさらに強く、しかも選択の余地すらありません。
まずはIOBit Uninstaller(無料版)をダウンロードして起動しましょう。左側のメニューから「Windowsアプリ」を選択すると、余計なWindowsアプリの一覧が表示されます。アンインストールしたいものを選んで、右上の「アンインストール」ボタンをクリックすれば、あとは自動的に処理してくれます。
また、長年定番として愛されてきたPC Decrapifierも優秀です。特にサードパーティ製の不要ソフト(ブロートウェア)の除去に強いため、併用する価値があります。
2. Chrome・Firefox・Brave
Microsoft EdgeはChromeベースに生まれ変わり、十分に高性能なブラウザですが、やはりGoogle ChromeやMozilla Firefoxの方が使い慣れているという人も多いはず。どちらにせよ、システムには複数のブラウザを入れておくのが賢明です。
というのも、ウェブサイトによっては特定のブラウザで正しく表示されないことがあるからです。ブラウザごとにコードの解釈が異なるため、「同じ言葉を2人に伝えても、それぞれ違う受け取り方をする」ようなことが起こり得ます。
さらに、Googleに検索履歴や閲覧データをすべて把握されたくないなら、FirefoxやBraveが有力な選択肢です。これらはChromeよりもセキュリティとプライバシー保護を重視した設計になっています。
3. 7-Zip
ギガビット回線や大容量クラウドストレージがあればファイル圧縮は不要に思えるかもしれませんが、誰もがそのような環境を持っているわけではありません。Windows標準の圧縮機能は拡張子.zipのファイルしか扱えず、機能面で物足りないのが実情です。
過去に7-ZipとWindows標準圧縮、WinZip、WinRARを比較検証したところ、7-Zipが最も優れているという結果になりました。無料で高機能なので、以降ダウンロードするファイルの解凍にも活躍します。
4. KeePass(LastPass)
パスワード管理ツールは必須です。毎日使うパスワードをメモ帳のテキストファイルに保存しているのは危険です。もしハッカーにPCへ侵入されれば、そのファイルは一瞬で見つかり、すべてのパスワードが盗まれてしまいます。
優れたパスワード管理ツールなら、パスワードを暗号化して保存します。たとえファイルを盗まれても、解読には業務用レベルのハードウェアと膨大な時間が必要になるでしょう。さらに、各ウェブサイトへの自動入力機能があれば、記憶力に頼らずとも破られにくい強固なパスワードを使い分けられます。
KeePassとLastPassは、最も人気のあるパスワード管理ツールと言えます。クラウド保存に抵抗があるなら、ローカル保存型のKeePassを選ぶとよいでしょう。
5. VLC Media Player
動画再生ならVLC Media Playerの右に出るものはいません。CDやDVD、ダウンロードしたファイル、ストリーミング配信まで、ほぼすべての動画形式に対応しており、音声ファイルの再生にも優れています。
意外と知られていないのが、VLCには動画を別の形式に変換する機能があることです。プレイリストの作成・管理方法やChromecastとの連携方法など、応用テクニックを解説した記事もぜひ参考にしてください。
6. Microsoft Office(LibreOffice / OpenOffice)
パソコンは本来仕事のための道具ですから、オフィススイートはどこかのタイミングで必要になります。業界のスタンダードはもちろんMicrosoft Officeですが、無料のオープンソーススイートであるLibreOfficeやOpenOfficeも驚くほど完成度が高いので、チェックしてみる価値があります。
導入する場合は、ファイルを自動的にMicrosoft Office形式(.docx、.xlsxなど)で開き・保存するよう設定しておきましょう。そうすれば、取引先や友人とやり取りするどんなファイルでも問題なく扱えます。
7. ウイルス対策・セキュリティソフト
セキュリティ対策こそ真っ先に済ませるべきだという意見もありますが、Windows 10の内蔵セキュリティ(Windows Defender)はかなり優秀なので、優先順位は柔軟に考えて問題ありません。ただし、内部設定を見直して保護レベルを最大化する方法は必ず押さえておきましょう。
とはいえ、Malwarebytesのようなマルウェア駆除ツールをあらかじめインストールしておいて損はありません。万が一感染の疑いが生じたときも、すぐに対処できます。
その他に何をインストールすべき?
以上の7つのプログラムがあれば、ほとんどの人の基本的なニーズはカバーできます。それ以降に何を入れるかは、あなた個人の趣味や仕事の内容次第です。
なお、ここで紹介したソフトにはすべて代替品が存在することも覚えておきましょう。紹介したものはほとんどが無料ですが、仮に有料でも無料の代替手段が見つかるはずです。
パソコンとは「自分だけの道具」。今の自分に合った構成こそが唯一の正解です。フリーソフトをもっと探したい方は、厳選99本の無料おすすめソフト特集記事もぜひご覧ください。
-
新しいWindows PCにインストールしたいおすすめアプリ10選【2025年版】
個人用でも業務用でも、PCの環境構築は今や多彩なソフトウェアやアプリのおかげで格段に簡単になりました。しかし一方で、Windows向けの選択肢があまりにも多いため、かえって迷ってしまうことも少なくありません。ひとつのタスクに対して数百というソフトウェアが存在する世界では、「どれが本当にベストなのか」を見極めるのは一苦労です。 そこで本記事では、膨大なソフトウェアの中から厳選した、Windows PCにインストールしておきたい優秀なアプリを10個ご紹介します。日常使いからビジネスまで、幅広いシーンで活躍する定番アプリばかりです。 Windows PCにおすすめのアプリ ベスト10 1. Surf
-
【2022年版】新しいWindows 11 PCで使いたい最高の無料アプリ厳選
Microsoftの最新OS「Windows 11」がついに登場し、多くのユーザーがバージョン22H2へアップグレードして、新機能や改善点を体験しています。Windows 11は標準機能だけでもサードパーティ製アプリへの依存を減らせるほど進化しましたが、それでもサードパーティ製アプリを組み合わせれば、さらに快適で生産性の高い環境を構築できます。この記事では、ダウンロード数の多い人気アプリを中心に、Windows 11で使うべきおすすめ無料アプリを厳選してご紹介します。 Windows 11で使える写真・動画編集アプリ Windows 11 PCで画像編集や動画編集を行いたい方に向けて、特にお