2022年版|Windows 11/10におすすめの高機能ファイルマネージャー8選
Windowsには標準で優れたファイルマネージャーが搭載されていますよね。しかし、Windows 11のエクスプローラーは以前ほど使いやすくなっていないようです。リボンツールバーが廃止され、表示される機能が限定的になり、一部の機能は常に利用できるとは限りません。そのため、戸惑いを感じたり、画面が読みにくかったりすることもあります。
Windows 10やそれ以前のバージョンのエクスプローラーと比べると、Windows 11のエクスプローラーに物足りなさを感じるユーザーも少なくありません。もしあなたがそう感じている一人なら、ぜひ本記事で紹介するより快適なファイルマネージャーを試してみてはいかがでしょうか。
本記事で紹介するすべてのファイルマネージャーは、VirusTotalを使用してウイルスチェックを行っています。ただし、システムを保護する責任は最終的にユーザー自身にあります。特記がない限り、掲載しているソフトウェアはすべて多言語対応です。インストール型のファイルマネージャーは、Win + Eキーのショートカット起動を含め、Windowsのデフォルトファイルマネージャーとして設定可能です。すべてのスクリーンショットはWindows 11環境で撮影しています。
1. Total Commander
価格:30日間無料トライアル/ライセンス40ドル(買い切り)
対応OS:Windows 3.1、95、98、ME、NT、2000、XP、Vista、7、8、8.1、10
※当社のテストではWindows 11でも動作することを確認済みです。
対応OS一覧からもわかるように、Total Commanderは長い歴史を持つ老舗のファイルマネージャーです。このリストの中で最も人気が高く、動作が軽快で機能が充実しており、強力なユーティリティや優れたサムネイル・画像プレビュー機能を備えています。インターフェースにも馴染みやすいでしょう。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 長年の実績で信頼性が高い | デザインや操作性がやや古い |
| プラグイン・アドオンで拡張可能 | カスタマイズがやや難しい |
| 直感的なインターフェース | |
| カスタマイズ可能なUI | |
| 転送速度制限の設定が可能 | |
| 豊富なプラグイン | |
| ファイル比較機能 | |
| 大容量ファイルの転送に最適 | |
| 2画面・1画面両方に対応 | |
| ポータブル版とインストール版あり |
2. Directory Opus 12
価格:60日間無料トライアル/Light版50ドル/Pro版90ドル
対応OS:Windows XP、Vista、7、8、10
※当社のテストではWindows 11でも動作することを確認済みです。
Total Commanderが気に入ったなら、Directory Opusもきっと気に入るはずです。外観や操作感はこちらの方がややモダンです。ただし、Directory Opus ProとTotal Commanderの機能はほぼ同等でありながら、Total Commanderの方が約40ドル安くなっています。Directory Opus LightはWindows 11以前のエクスプローラーのほぼ完全な代替となるため、Pro版は必須ではないかもしれません。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| Win + Eキーでの起動を含め、エクスプローラーを完全に置き換え可能 | 価格が高い |
| 複雑なWindows検索を保存して繰り返し実行できる | ユーザーサポートが限定的 |
| 重複ファイル検索機能を内蔵 | |
| 高度にカスタマイズ可能なインターフェース | |
| 複数フォルダを開いたままにできるフォルダタブ | |
| 高解像度で鮮明な画像プレビュー | |
| Zip、7-zip、RARなど主要アーカイブ形式に対応 | |
| 高速検索 | |
| FTP対応 | |
| カスタマイズ可能なキーボードショートカット |
3. Xplorer2
価格:21日間無料トライアル/Pro版30ドル/Ultimate版50ドル
対応OS:Windows 95、98、NT、2000、XP、Vista、7、8、10
※当社のテストではWindows 11でも動作することを確認済みです。
Xplorer2は、Pro版がエクスプローラーのほぼ完全な代替となり、Ultimate版ではフル機能を利用できるファイルマネージャーです。柔軟性を考えると価格は妥当といえます。ライセンスは「1人が複数デバイスで使用」または「複数人が1台のデバイスで使用」のどちらかを選択できます。
機能面はここで紹介する他の高機能ファイルマネージャーと同等ですが、インターフェースの直感性では一歩譲ります。とはいえ、充実した動画デモライブラリがあるので、習得の助けになるでしょう。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 多言語対応 | 他製品ほど直感的ではない |
| 高速検索 | 価格 |
| 永久アップグレード無料 | |
| 動画付きの充実したドキュメント | |
| ペインの分離が可能 | |
| 高度なカスタマイズ性 | |
| 動画デモライブラリ |
4. Q-Dir
価格:無料
対応OS:Windows 7、8.1、10、11、Windows Server 2012、2019、2022
このリストの中で最初に開発者からWindows 11互換を公表されたのがQ-Dirで、同時に初めての無料ファイルマネージャーでもあります。名前の「Q」はQuad Explorer(クアッド=4画面)を意味し、デフォルトで4つのペインを使ってファイル管理を行えます。もちろん、この設定は変更可能です。
また、デスクトップ、ドキュメント、ダウンロードなどのディレクトリにはWindows 11のネイティブアイコンを採用しています。毎日大量のファイル移動を行うようなユーザー向けのツールであり、一般家庭ユーザーにはやや過剰かもしれません。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 無料 | インストール手順がやや分かりにくい |
| 最大4ペイン表示 | デザインがやや古い |
| インストール版とポータブル版あり | ドキュメントがWebベースで広告付き |
| ディレクトリ表示の印刷が可能 | |
| レイアウトの保存が可能 | |
| インストールサイズが小さい |
5. Explorer++
価格:無料
対応OS:Windows XP、Vista、7、8、10
※当社のテストではWindows 11でも動作することを確認済みです。
Windows 11のエクスプローラーをそのまま置き換えたいなら、Explorer++が最良の選択肢かもしれません。外観と操作感はWindows 11以前のエクスプローラーとほぼ見分けがつかないほどです。Explorer++はポータブルアプリとしてのみ動作しますが、デフォルトのファイルマネージャーとして設定することも可能です。
他のファイルマネージャーのような高度な機能は備えていませんが、得意なことは非常にうまくこなします。Windows向けの無料ファイルマネージャーとしては最高峰の一つといえるでしょう。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 無料 | 上級者には機能不足かもしれない |
| 使いやすい | 右クリックメニュー統合に問題が生じる可能性 |
| ポータブル対応 | デザインがやや古い |
| 標準エクスプローラーより多機能 | |
| ファイルやフォルダのブックマーク | |
| OneDrive連携 | |
| カスタマイズ可能 |
6. One Commander
価格:個人利用向け無料限定版/Pro ポータブル版8ドル/Pro インストール版19.99ドル
対応OS:Windows 10、11(10Sは非対応)
他のソフトとはまったく異なるルック&フィールを持つOne Commanderは、高性能なファイルマネージャーです。その独特なデザインは、「90年代から変わらない既存のワークフローに挑戦し、ファイルシステムとのやり取りを改善する」という開発思想の表れです。慣れるまでに少し時間がかかるかもしれません。
Windows 11互換とされていますが、アクリルウィンドウ効果には対応していません。インストール時にWindowsによってブロックされましたが、当社のテストでは安全であることを確認しています。ただし、ご自身のシステムでの安全性は自己責任で確認してください。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 革新的なデザインと操作性 | デザインが斬新すぎると感じる人もいる |
| ファイル変換ユーティリティ(Pro版) | Windows 10S非対応 |
| ポータブル版・インストール版あり | Windows 11でアクリル効果非対応 |
| カスタマイズ可能なテーマ | |
| ファイルプレビュー内蔵 | |
| 充実したヘルプとユーザーマニュアル | |
| 2画面・1画面両方に対応 |
7. FreeCommander
価格:無料
対応OS:Windows XP(32ビットのみ)、Vista、7、8、10
※当社のテストではWindows 11でも動作することを確認済みです。
FreeCommanderは、Windows向けの多機能ファイルマネージャーで、無料ツールの中でも特に優れた選択肢です。他のファイルマネージャーと同等の多くの機能を備え、完全なポータブルプログラムとして動作します。公式サイトには広告がありますが、プログラム自体に広告はありません。インターフェースは直感的で馴染みやすく、習得も簡単です。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 無料 | デザインがやや古い |
| ポータブル対応 | プラグインが外部サイト(TotalCMD.net)提供 |
| フォルダ同期機能 | OneDrive、Google Drive、Dropboxなどのクラウドストレージ非対応 |
| FTPおよびネットワークドライブ対応 | |
| 充実したヘルプとユーザーマニュアル | |
| 拡張用プラグインあり | |
| 2画面・1画面両方に対応 |
8. XYplorer
価格:30日間無料トライアル/Standard Proライセンス40ドル/Lifetime Proライセンス80ドル
対応OS:Windows XP、Vista、8、8.1、10、Server 2008、2012、2016、2019
※当社のテストではWindows 11でも動作することを確認済みです。
多くのユーザーにとってXYplorerは有料ファイルマネージャーの筆頭格です。その理由の一つは、Windows Serverを含む幅広いWindowsバージョンに対応している点にあります。XYplorerはポータブル対応で動作が速く、このリストの他の有料ファイルマネージャーと同等以上の機能を備えています。ダークモード、フォルダサイズ表示、フォルダやファイルタイプ別のカラーフィルタだけでも、ライセンス購入の価値があるかもしれません。永久ライセンスには今後の全アップデートが含まれるため、XYplorerが気に入ったなら検討する価値は十分あります。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 30日間の無料トライアル | 他の有料ファイルマネージャーより動作が遅い場合がある |
| ポータブル対応 | プラグイン非対応 |
| フォルダ同期機能 | FTP、sFTP、SSH非対応 |
| 充実したヘルプとユーザーマニュアル | |
| 2画面・1画面両方に対応 | |
| スクリプト対応 | |
| クラウドストレージ対応 | |
| 操作ログ機能 |
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