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Microsoft Edgeでダウンロード時に保存先を確認するプロンプトを有効/無効にする方法

2016年の登場以来、Microsoft Edgeはすっきりとした洗練されたインターフェース、豊富な機能、そして高いセキュリティ性能で高く評価されてきました。マイクロソフトは新ブラウザ「Edge」を広く普及させるため、ユーザー体験を向上させる新機能の追加やアップデートを続けています。

しかし、Edgeには大きな弱点があります。それは、ファイルをダウンロードする際に保存場所を尋ねてくれないという点です。ダウンロード中に選択できるのは「一時停止」と「キャンセル」のみで、ファイルは既定のダウンロードフォルダに自動的に保存されてしまいます。

ダウンロードのたびに保存先を自分で選べたら、もっと便利だと思いませんか?実は、Windowsのレジストリやブラウザの設定を少し変更するだけで、これを実現できます。本記事では、その具体的な手順を2つの方法で解説します。

方法1:詳細設定からダウンロード時の確認プロンプトを有効/無効にする

手順1:Microsoft Edgeを起動する

タスクバーにあるEdgeアイコンをクリックして、Microsoft Edgeを開きます。

手順2:設定画面を開く

画面右上の「…(その他)」ボタンをクリックし、表示されたメニューから「設定」を選択します。

Microsoft Edgeでダウンロード時に保存先を確認するプロンプトを有効/無効にする方法

手順3:詳細設定を表示する

設定パネルが開いたら、「詳細設定の表示」をクリックします。

Microsoft Edgeでダウンロード時に保存先を確認するプロンプトを有効/無効にする方法

手順4:ダウンロードの設定項目を探す

詳細設定の一覧から「ダウンロード」セクションを探し、「各ダウンロードで操作を確認する(Ask me what to do with each download)」という項目までスクロールします。

Microsoft Edgeでダウンロード時に保存先を確認するプロンプトを有効/無効にする方法

手順5:トグルスイッチを切り替える

スイッチを右側にすると有効に、左側にすると無効になります。

これで完了です。以降、ファイルをダウンロードするたびに、Edgeが「保存するかどうか」を確認してくれるようになります。

方法2:レジストリエディタからダウンロード時の確認プロンプトを有効/無効にする

手順1:レジストリエディタを起動する

スタートメニューを開き、検索ボックスに「regedit」と入力して、レジストリエディタを起動します。

Microsoft Edgeでダウンロード時に保存先を確認するプロンプトを有効/無効にする方法

なお、WindowsキーとRキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを開き、「regedit」と入力して起動することもできます。

手順2:UACの確認に応答する

ユーザーアカウント制御(UAC)のダイアログが表示された場合は、「はい」をクリックして続行します。

手順3:レジストリエディタの画面を確認する

レジストリエディタの画面が開きます。

手順4:対象のキーへ移動する

左側のパネルを使って、以下のパスへ移動します。

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Classes\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\AppContainer\Storage\microsoft.microsoftedge_8wekyb3d8bbwe\MicrosoftEdge\DownloadMicrosoft Edgeでダウンロード時に保存先を確認するプロンプトを有効/無効にする方法

注意:「Download」キーが存在しない場合は、「MicrosoftEdge」キーを右クリックし、「新規」から「Download」という名前のキーを作成してください。

手順5:DWORD値を作成する

「Download」キーを選択した状態で、右側のパネル内で右クリックし、「新規」を選択します。表示される選択肢から「DWORD(32ビット)値」をクリックし、作成した値に「EnableSavePrompt」という名前を付けます。

Microsoft Edgeでダウンロード時に保存先を確認するプロンプトを有効/無効にする方法

手順6:値のデータを設定する

確認プロンプトを有効にしたい場合は、「EnableSavePrompt」を右クリックして値のデータに「1」を入力し、「OK」をクリックして変更を保存します。

Microsoft Edgeでダウンロード時に保存先を確認するプロンプトを有効/無効にする方法

無効にしたい場合は、値のデータを「0」に変更するか、「Download」キーごと削除すれば元の状態に戻ります。

まとめ

以上が、Microsoft Edgeのダウンロード時における保存確認プロンプトを有効/無効にする2つの方法です。どちらも簡単な操作なので、自分に合った方を試してみてください。

なお、Chromiumベースの新しいEdgeをお使いの場合は、「設定」→「ダウンロード」→「ダウンロードごとに保存場所を確認する」から、同じ機能をより簡単にオン/オフできます。お使いのバージョンに合わせて設定を行ってください。

  1. Microsoft EdgeでWindows 10のFlash Playerを有効・無効にする2つの方法

    Microsoft Edgeには、Adobe Flash Playerが標準で組み込まれています。この統合の大きな利点は、Flash PlayerがWindows Update経由で自動的に最新版へ更新されるため、古いバージョンによる互換性の問題を気にする必要がない点です。 ただし、Edgeは登場以来、Flashコンテンツの扱いに関していくつかの変更を経てきました。まずWindows 10ビルド15002以降、Microsoft Edgeは信頼されていないFlashコンテンツを既定でブロックするようになりました(ユーザーが再生を選択するまで表示されません)。これはセキュリティとパフォーマンスを

  2. Microsoft Edgeでビジュアル検索(Visual Search)を有効・無効にする方法

    Bingのビジュアル検索機能が、Microsoft Edgeブラウザーに統合されつつあります。画像にマウスカーソルを合わせると専用のビジュアル検索ボタンが表示されるほか、右クリックのコンテキストメニューからも画像検索を実行できるようになりました。 ビジュアル検索とは? ビジュアル検索は、Microsoft Edgeに標準搭載された機能で、MicrosoftのBing検索エンジンを使ってWebサイト上の画像を検索できます。画像の出所や類似画像を頻繁に調べる方にとって非常に便利な機能です。この記事では、Microsoft Edgeでビジュアル検索を有効または無効にする方法を詳しく解説します。 Mi