Chrome for Androidにタブグループ機能がついに展開開始――グリッドビューでタブ管理が劇的に快適に
Google Chrome for Androidでタブをもっと楽に管理したいと思っている方に朗報です。新しいアップデートの配信が始まり、タブ切り替え用の新しいインターフェースと、タブをまとめて整理できる「タブグループ」機能が追加されました。このアップデートは、テックメディア9to5Googleによって最初に報じられたものです。
グリッドビューとタブグループという2つの新オプションにより、Android版Chromeとしては久しぶりとなる注目度の高いアップデートになっています。
Android版Chromeの新機能ではおなじみのパターンですが、今回はサーバーサイドからの段階的な展開となっています。そのため、自分のスマートフォンに届くまでには多少時間がかかるかもしれません。焦らず待てば、そのうち自動的に使えるようになりますよ。
Google Chromeの新「グリッドビュー」と「タブグループ」とは
これまでのChromeは、開いたタブが縦長のリストでずらっと並ぶ形式でしたが、今回のアップデートでよりすっきりとしたグリッド表示に刷新されました。タブを大量に開いている人でも、目的のタブへたどり着きやすくなります。なお、同様のレイアウトはiOS版では以前から提供されていたため、ようやくAndroidユーザーにも恩恵が届いた形です。
グリッドビューでは、1画面に最大6つのタブがサムネイル付きで表示されます。たくさんのタブを開きっぱなしにしている人でも、指先でスワイプしながら素早く全体を把握でき、残しておきたいタブを見つけやすくなるでしょう。もちろん、これまでとはかなり印象の異なる大きな変更なので、新しいレイアウトに慣れるまでは少し時間が必要かもしれません。
一方、タブグループ機能は、昨年からデスクトップ版Chromeで提供されているものとよく似た仕組みです。関連するタブをひとまとめにして整理できるため、「タブを溜め込みがち」なユーザーには特に心強い機能といえます。さらに、同じグループ内のタブであれば、メニューからワンタップで切り替えられるショートカットも用意されています。
タブグループの使い方
使い方はとてもシンプルです。タブ一覧画面で、まとめたいタブを別のタブの上にドラッグするだけでグループ化できます。特別な操作を覚える必要もなく、直感的に扱えるのが魅力です。
アップデートを待たずに有効化する方法
サーバー側の展開を待ちたくない場合は、フラグを手動でオンにすることで今すぐ試せます。まずアドレスバーにchrome://flagsと入力してください。続いて、以下の4つの項目をEnabledに設定します。
- Tab Grid Layout
- Tab Groups
- Tab Groups Continuation
- Tab Groups UI Improvements
設定後、Chromeを再起動すれば新機能が利用可能になります。
タブグループ機能をオフにする方法
「新しいタブグループ機能はちょっと合わない…」と感じたら、すぐに元に戻すこともできます。アドレスバーにchrome://flags/#enable-tab-grid-layoutと入力し、該当項目をDisabledに選択してください。その後Chromeを再起動すれば、従来のタブレイアウトに戻ります。
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