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Chrome・Safari・Firefox・Edgeでブラウザコンソールを開く方法【ショートカット付き解説】

ブラウザコンソールを開きたい最も一般的な理由は、ページ編集の問題、表示崩れ、正しく動作しないブロックなど、JavaScriptのエラーや競合を特定することです。ただし、ブラウザごとにショートカットや手順が異なり、それぞれ独自の方法でコンソールを開き、Webページの裏側(バックエンド)を確認できるようになっています。

Chrome・Safari・Firefox・Edgeでブラウザコンソールを開く方法【ショートカット付き解説】

市場シェアが5%を超えているブラウザは4つだけ(Chrome、Safari、Edge、Firefox)なので、この記事ではそれぞれのブラウザでコンソールを開く複数の方法をご紹介します。なお、各ブラウザでは要素やエラーの色分けやラベル表示が異なる点に注意してください。

Google Chromeでコンソールを開く方法

Chromeには、実は内蔵コンソールを開く方法が3つあります。

使用しているChromeのビルドに関わらず、以下のショートカットで内蔵コンソールを開いたり閉じたりできます。

  • F12
  • Ctrl + Shift + J(Macの場合はCmd + Option + J)

同じショートカットでコンソールを非表示にできる点も覚えておきましょう。デフォルトでは、Chromeのコンソールは画面のちょうど半分を占めますが、中央のスライダーで比率を簡単に調整でき、その変更は次回コンソールを開く際にも記憶されます。

特定の要素を調べたい場合は、マウスでその要素をハイライトして右クリックし、「検証(Inspect)」を選択するだけです。これによりコンソールの「Elements」タブと「Styles」タブが開き、対象の要素に集中して調査できます。

Chrome・Safari・Firefox・Edgeでブラウザコンソールを開く方法【ショートカット付き解説】

また、ChromeのGUIメニューからもコンソールにアクセス可能です。右上隅のアクションボタン(三点メニュー)をクリックし、「その他のツール > デベロッパーツール」を選択してください。

Chrome・Safari・Firefox・Edgeでブラウザコンソールを開く方法【ショートカット付き解説】

できるだけ効率的に作業したい方は、Chromeコンソールで使える便利なショートカット集も参考にしてみてください。

Microsoft Edgeでコンソールを開く方法

他のブラウザと同様に、Microsoft Edgeにもインタラクティブなデバッグや簡易テストを行う開発者向けのコンソールツールが搭載されています。

このツールは、閲覧中のWebページに関する情報をログとして記録します。JavaScript、ネットワークリクエスト、セキュリティエラーなどの情報を確認できます。

Microsoft Edgeでコンソールツールを開く最も簡単な方法は、事前定義されたショートカット(F12キー)を使用することです。

GUIメニューからでも操作できます。右上の「設定など」ボタンをクリックし、「その他のツール > 開発者ツール」を選択します。

Chrome・Safari・Firefox・Edgeでブラウザコンソールを開く方法【ショートカット付き解説】

他のブラウザと同様に、Microsoft Edgeでも内蔵コンソールを使って特定の要素を検証できます。要素を選択して右クリックし、「要素の検査(Inspect Element)」を選ぶだけです。

Chrome・Safari・Firefox・Edgeでブラウザコンソールを開く方法【ショートカット付き解説】

Microsoft Edgeの内蔵コンソール内で使える便利なショートカットの一覧は以下の通りです。

フォーカスモードでコンソールを起動Ctrl + Shift + J
コンソールへの切り替えCtrl + 2
別のDevToolsタブからコンソールの表示/非表示Ctrl + `(バッククォート)
実行(単一行コマンド)Enter
実行せずに改行(複数行コマンド)Shift + Enter または Ctrl + Enter
コンソールの全メッセージを消去Ctrl + L
ログの絞り込み(検索ボックスにフォーカス)Ctrl + F
自動補完候補の確定(フォーカス時)Enter または Tab
前/次の自動補完候補へ移動上矢印キー/下矢印キー

Mozilla Firefoxでコンソールを開く方法

Mozilla Firefoxの内蔵コンソールは、これまでに紹介した他のブラウザとは少し挙動が異なります。具体的には、ブラウザ画面を半分割するのではなく、独立したウィンドウとして自動的に開かれます。

これはセカンドモニターをお持ちの方にとっては効率的な方式ですが、画面が1つしかないユーザーには少し扱いにくいかもしれません。(その場合は、Alt + TabショートカットでFirefoxとブラウザコンソールの間を素早く切り替えられます。)

Mozilla Firefoxの内蔵ブラウザコンソールを開くには、以下の3つの方法があります。

  • 汎用ショートカット「Ctrl + Shift + J(Macの場合はCmd + Shift + J)」を使用する
  • アクションメニューから開く — メニューボタンをクリックし、「ウェブ開発 > ブラウザーコンソール」を選択する
Chrome・Safari・Firefox・Edgeでブラウザコンソールを開く方法【ショートカット付き解説】
  • または、コマンドラインからFirefoxを起動する際に「-jsconsole」引数を渡して、ブラウザコンソールを直接開くこともできます。
    /Applications/FirefoxAurora.app/Contents/MacOS/firefox-bin -jsconsole

注意: Firefoxには「Webコンソール」という機能もあり、ブラウザコンソールと非常によく似ていますが、こちらはブラウザ全体ではなく単一のコンテンツタブに対して適用されるという違いがあります。

Safariでコンソールを開く方法

これまでに取り上げた他のブラウザとは異なり、Safariのエラーコンソールはデフォルトで無効になっています。そのため、利用前に追加の手順で有効化する必要があります。

まず、Safariを開いてメニューバーの「環境設定」をクリックします。「環境設定」画面内の「詳細」タブを開き、「メニューバーに“開発”メニューを表示」のチェックボックスにチェックを入れましょう。

Chrome・Safari・Firefox・Edgeでブラウザコンソールを開く方法【ショートカット付き解説】

コンソールが使える状態になったら、上部メニューの「開発」タブから「エラーコンソールを表示」をクリックして開きます。

Chrome・Safari・Firefox・Edgeでブラウザコンソールを開く方法【ショートカット付き解説】

なお、Safariはエラーコンソールを動的に表示する仕組みになっています。コンソールを開いた時点でウィンドウサイズが小さい場合、別の独立したウィンドウとして表示されるので注意してください。

ページと同じウィンドウ内にコンソールを表示したい場合は、エラーコンソールを開く前にブラウザウィンドウを最大化しておく必要があります。

Chrome・Safari・Firefox・Edgeでブラウザコンソールを開く方法【ショートカット付き解説】
  1. 【保存版】Mac の Safari・Chrome・Firefox で「要素を検証」する方法を徹底解説

    Mac の Safari・Chrome・Firefox で「要素を検証(Inspect Element)」を使う方法 「我々は今や、巨大な脳の神経細胞(ニューロン)のように、インターネットへと接続されている」〜 スティーヴン・ホーキング まさにその通りです。現代においてインターネットの力は計り知れません。Web 上には何百万というサイトと膨大な情報があふれており、調査のための情報収集はもちろん、エンターテインメントの鑑賞や SNS の利用まで、私たちの毎日は Web サイトと切り離せないものになっています。 画像出典:YouTube Web サイトを見ているとき、「要素を検証(Inspect

  2. YouTubeの広告をブロックする方法【Chrome・Firefox・Edge対応】

    「愛しても憎んでも、無視することはできない」——画面に突如現れる厄介な広告の本音は、まさにこれかもしれません。確かに、特にYouTubeで動画や映画を視聴しているとき、広告は大きな妨げになります。視聴体験を台無しにするうえ、その大半は自分の好みとはまったく関係のないもの。そしてあの15〜20秒は、史上最も長く感じられる時間です(特にスキップボタンが表示されないときはなおさらです)。 YouTubeは私たちにとってエンターテインメントの総合プラットフォームであり、動画や質の高いコンテンツを楽しむための定番の場所です。このデジタルプラットフォームなら、お気に入りのコンテンツを何時間でも快適に楽し