AggregatorHost.exeとは?ウイルスではないか確認する方法と対処法を解説
Windowsパソコンの動作が遅くなったときや、アプリが不具合を起こして強制終了したいときは、Ctrl + Shift + Escキーでタスクマネージャーを起動し、対象のアプリを選択して「タスクの終了」ボタンをクリックしますよね。最近、ユーザーの間で「AggregatorHost」という名前のプロセスが注目されています。
AggregatorHost.exeとは何か
一見、他のプロセスと変わらないように見えるこのプロセスですが、まずは以下の手順で実際に確認してみましょう。
1. Ctrl + Shift + Escキーを押してタスクマネージャーを開きます。
2. 「AggregatorHost」プロセスを探します。多くの場合、「バックグラウンド プロセス」の下に表示されています。

3. 右クリックして「ファイルの場所を開く」を選択します。

4. ファイルエクスプローラーが開き、保存先のパスが「C:\Windows\System32」であることを確認できます。

5. 再び「AggregatorHost」ファイルに移動します。おそらく選択された状態になっているため、そのまま右クリックして「プロパティ」を選びます。

6. 「詳細情報」タブを開きます。
7. 「著作権(Copyright)」欄を確認します。
ここが重要なポイントです。著作権欄には、アプリケーションの発行元(パブリッシャー)が表示されます。他の多くのWindowsプロセスでは、ここに「Microsoft」の名前が表示されるはずです。しかし、「AggregatorHost」の場合、Microsoftの表記が見当たりません。果たしてこれは正規のWindowsプロセスなのでしょうか?
考えられる仮説と、脅威となり得るケース
現時点で明確な公式情報はないものの、以下のような可能性が指摘されています。
- Windows Insiderビルドで使用される一時ファイルである
- Windows Defenderに関連するファイルである
- Adobe製品に関連するファイルである
AggregatorHost.exeが悪意のあるファイルになるのはどんなときか
上記のようなケースであれば、AggregatorHost.exeはバックグラウンドで無害に動作しているだけです。しかし、もしこれがウイルスだったらどうでしょうか?対策を講じるべき判断基準としては、まず「AggregatorHostファイルが『System32』フォルダー以外の場所に存在していないか」を確認しましょう。別の場所にある場合は、悪意のある脅威が潜んでいないかスキャンが必要です。また、AggregatorHost.exeが本当にマルウェアであれば、信頼できるアンチウイルスソフトがリアルタイムで検出してくれるはずです。
悪意のある脅威やウイルスだった場合の対処法
方法1:アンチウイルスソフトを使う
アンチウイルスソフトは、脅威がシステムのセキュリティをすり抜ける前に、リアルタイムで検出・駆除することができます。特にWindows 11のような新しいOSでは、あらゆる種類の脅威を検出・無効化できる強力なアンチウイルスプログラム(例:Systweak Antivirus)の導入がおすすめです。選ぶ際は、「正常なプロセスと異常なプロセスを正確に区別できる」製品を基準にするとよいでしょう。
なぜSystweak Antivirusなのか?

Systweak Antivirusは定期的に最新のウイルス定義データベースを更新します。そのため、たとえマルウェアが正規のプロセスに偽装していても見逃さず、検出後は自動的に駆除します。万が一即時駆除できない場合でも、隔離エリアに移動させてくれるため、対応が完了するまで他のファイルへの被害を防ぐことができます。
Systweak AntivirusでWindows 11/10からウイルスを除去する方法
方法2:Windows Defenderを使う
以下の手順を実行することで、AggregatorHost.exeの削除に成功したユーザーもいます。
1. 「ウイルスと脅威の防止」を開きます。

2. 「Microsoft Defender アンチウイルスのオプション」をクリックします。
3. 「定期スキャン」のスライダーを右にスライドして「オン」にします。

4. 次に、他のDefenderオプションをすべてオフにします。「ウイルスと脅威の防止の設定」の下にある「設定の管理」をクリックすると、以下の項目が見つかります。
- リアルタイム保護
- クラウド提供の保護
- 改ざん防止
5. 最後に、再度「定期スキャン」をオフに戻します。なお、設定を変更している間にセキュリティの隙間が生まれるため、サブのアンチウイルスソフトを用意しておくことをおすすめします。
それでもAggregatorHostが消えない場合は、次の方法を試してみてください。
方法3:セーフモードでプロセスを強制終了する
「セーフモード」は、Windows上で不審なファイルを隔離・削除しやすくする特殊な起動環境です。セーフモードでの起動方法がわからない方は、関連の解説記事を参考にしてください。
AggregatorHostが怪しいプロセスだと疑う場合、またはAggregatorHost.exeが悪意のあるファイルである可能性がある場合は、Windows 11/10のPCをセーフモードで再起動しましょう。その後、タスクマネージャーを開いて「AggregatorHost」プロセスを見つけ、「タスクの終了」をクリックします。
まとめ
AggregatorHost.exeは、System32フォルダー内にあり、正規の発行元が確認できれば基本的には無害なプロセスです。しかし、保存場所が違っていたり、挙動に不審な点がある場合は、アンチウイルススキャンやセーフモードでの対処を行いましょう。この記事がお役に立てば幸いです。今後も役立つPCセキュリティ情報をお届けしていきます。
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