Windows
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows

Windows 7のサポート終了後も安全に使い続けるためのセキュリティ対策5選

Windows 7のサポート終了日である2020年1月14日はすでに過ぎ、マイクロソフトによる正式なサポートが終了しました。同社は以前からWindows 7のサポートを2020年に打ち切ると発表しており、現在では技術サポートやセキュリティ更新プログラムの提供が行われていません。これにより、Windows 7をOSとして使用している多数のコンピューターが影響を受けることになりました。マイクロソフトは、最新のOSと継続的なサポートを受けられるよう、Windows 10へのアップグレードをユーザーに推奨しています。

Windows 7のサポート終了後も安全に使い続けるためのセキュリティ対策5選

それでも多くのユーザーがWindows 7を使い続けており、「本当に安全に使えるのか?」という疑問が生まれています。この記事では、サポート終了後もWindows 7のセキュリティを確保するための具体的な方法をご紹介します。

2020年以降もWindows 7は使えるのか?

Windows 7のサポート終了後も安全に使い続けるためのセキュリティ対策5選

結論から言うと、サポート終了後もPCでWindows 7を使用することは可能です。サポートやアップデートを求めない限り、見た目や動作に大きな変化はありません。OS自体は引き続き正常に起動し、デバイスが突然使えなくなるようなこともないので安心してください。ただし、技術サポートとセキュリティ更新プログラムが提供されなくなるため、長期的な視点ではWindows 10へのアップグレードが強く推奨されます。

Windows 7のセキュリティ対策(2020年版)

1. 法人ユーザーは「延長セキュリティ更新プログラム」を利用する

Windows 7を使い続けたい企業や組織には選択肢があります。それが「延長セキュリティ更新プログラム(ESU)」の購入です。ただし、これは法人アカウント向けのサービスで、対象はWindows 7 ProfessionalおよびWindows 7 Enterpriseのみ。Homeエディションの個人ユーザーは利用できません。また、ESUの価格は年ごとに段階的に値上げされることが予想されており、マイクロソフトとしては一日も早い最新版への移行を促したい狙いがあります。つまり、企業がWindows 10へ移行するまでの猶予期間を確保するための暫定的な措置といえるでしょう。

2. インターネットに接続しない

システムにとって最大の脅威はインターネットからもたらされます。サポート終了後もWindows 7を使い続ける場合は、できる限りネットワークに接続しないことが重要です。Windows 7以降へのアップグレードに対応していないマシンでも、インターネットを必要としない用途であればしばらく活用できます。オフライン環境で運用すれば、オンライン上の脅威による感染リスクを大幅に減らすことができます。

3. 対応済みのセキュリティソフトを導入する

Windows 7搭載PCを守るには、信頼性の高いマルウェア対策が不可欠です。サポート終了後、マイクロソフトはWindows 7向けのセキュリティツールを提供していません。そのため、Windows 7に対応したサードパーティ製セキュリティソフトの導入をおすすめします。優れたアンチマルウェアアプリがあれば、システムの安全性を保ち、マルウェアを確実に排除できます。たとえば「Advanced System Protector」はWindows 7で動作し、システム全体をスキャンしてマルウェア、アドウェア、スパイウェアを検出します。ワンクリックで感染ファイルやプログラムを削除し、コンピューターを被害から守ります。

Advanced System Protectorはこちらからダウンロード

4. 安全なブラウザを使う

標準搭載のInternet Explorerから、より安全なブラウザへ乗り換えましょう。Windows 7のサポート終了後は、古いブラウザ経由での感染リスクも高まります。悪意のあるウェブサイトをブロックし、不審な挙動を警告してくれるブラウザを選びましょう。インターネット利用時は常に注意を払い、心当たりのないリンクはクリックしないこと。信頼できないサイトやアプリからファイルをダウンロードすると、コンピューターに深刻な被害をもたらす可能性があります。また、「StopAllAds」のような拡張機能を活用すれば、広告やポップアップに偽装した不要なコンテンツの侵入を防ぐことができます。

5. 古いアプリケーションをアンインストールする

使わなくなった古いアプリケーションは、時間とともにセキュリティリスクになり得ます。不要なものはすぐにシステムから削除しましょう。アプリのアップデートが必要な場合以外は不用意に変更を加えず、更新する際は必ず公式サイトからダウンロードし、手動で作業を進めるようにしてください。

まとめ

Windows 7を使い続けること自体は可能ですが、適切なセキュリティ対策が欠かせません。Windows 7とWindows 10どちらが良いかについては、関連記事もぜひご覧ください。本記事では、サポート終了後もWindows 7でデータとデバイスを安全に保つための方法をご紹介しました。

あなたの声をお聞かせください。

本記事についてのご意見や、Windows 7のサポート終了に関するその他のご質問があれば、下のコメント欄でお知らせください。できる限りお答えいたします。当サイトでは、テクノロジー関連のヒント・テクニックやよくある問題の解決策を定期的に発信しています。ニュースレターを購読して最新情報をチェックしたり、Facebook、Twitter、LinkedIn、YouTubeでフォロー・シェアしていただければ幸いです。

  1. 【Windows 10】右クリックメニューに「セキュア削除」を追加してファイルを完全消去する方法

    日々パソコンを使用していると、ファイルの作成と削除を繰り返すことになります。新しいファイルの追加や削除は自然な流れであり、ファイルをごみ箱に移すか完全に削除するのが一般的です。しかし、ディスク容量が使っているうちにどんどん減っていく原因を考えたことはありますか?実は、「完全に削除した」はずのファイルであっても、復元できてしまうことをご存知でしたか? そこで活躍するのが、Microsoftが提供するSysinternals SDeleteというツールです。このツールを使えば、削除されたファイルが二度と復元されないことを保証できます。本記事では、Windows 10の右クリック(コンテキスト)メニ

  2. Windows 10の右クリックメニューに「セキュア削除」を追加してファイルを完全に消去する方法

    日々パソコンを使用していると、ファイルを作成しては削除するという作業を繰り返します。新しいファイルの追加や削除はごく自然な流れであり、ファイルをごみ箱に移すか完全に削除するかのどちらかしかないと思われがちです。しかし、ディスク容量が時間とともに徐々に減っていく理由を不思議に思ったことはありませんか?実は、「完全に削除した」はずのファイルでも、特殊なツールを使えば復元できてしまうのです。そこで活躍するのが Sysinternals SDelete というツールです。このツールを使えば、削除したファイルが二度と復元されないことを保証できます。本記事では、Windows 10のコンテキストメニュー(