Windows 10でスクリーンショットを撮る9つの最速テクニック
スクリーンショットの撮影は、ビジネスでも学習でも欠かせない基本スキルのひとつです。プレゼン資料や学校の課題づくりなど、「画面をそのまま残したい」という場面は意外と多いものです。幸い、Windows 10には標準機能からサードパーティ製ツールまで、多彩な撮影手段が用意されています。
本記事では、日々の作業効率を上げたい方に向けて、Windows 10でスクリーンショットを素早く撮れる9つの方法を厳選して解説します。
目次
- 第1部:スクリーンショットにはどんな種類がある?
- 第2部:Windows 10でスクリーンショットを撮る9つの方法
- 第3部:高解像度のスクリーンショットを撮るコツ
- 第4部:まとめ〜あなたのお気に入りはどれ?
第1部:スクリーンショットにはどんな種類がある?
すぐに撮影方法を知りたい方は、このセクションを読み飛ばして第2部へ進んでいただいて構いません。
| 種類 | 意味 | 活用例 |
|---|---|---|
| スクリーンショット(静止画) | パソコン・スマホ・タブレットの画面を1枚の画像として保存したもの。 | トラブルシューティングガイドの作成、プレゼン資料など |
| スクリーンキャプチャ | 画面全体または特定範囲を、画像や動画として記録すること。スクリーンショットが静止画のみを指すのに対し、こちらは写真・GIF・動画なども含みます。 | 縦長Webページの全容保存、大きな表の記録、マウス操作付きの画面録画など |
| スクリーンキャスト | キャプチャした画面をそのまま動画化したもの。 | 製品デモ、チュートリアル、ハウツー動画、プレゼンテーションなど |
Windows 10でおすすめの撮影方法 TOP3
| 方法 | 手順 |
|---|---|
| Print Screenキー | ①「PrtScn」キーを押す → ②クリップボードにコピーされる → ③ペイントやWordなどにCtrl + Vで貼り付け → ④画像として保存 |
| 切り取りツール(Snipping Tool) | ①ツールを起動 → ②「新規作成」をクリック → ③既定は四角形指定。自由形式・全画面・ウィンドウからも選択可能 |
| TweakShot Screen Capture | ①インストール → ②目玉アイコンをクリックしてモードを選択 → ③矩形範囲・単一ウィンドウ・全画面・スクロール撮影・画面録画などに対応 |
第2部:Windows 10でスクリーンショットを撮る9つの方法
方法1:キーボードショートカット「Print Screen」を使う
これが最も手軽な定番テクニックです。キーボードの「PrtScn」キーを押すだけで、表示中の画面全体がクリップボードにコピーされます。多くのキーボードではF12キーの近くに配置されています。
あとはペイントやワープロソフトなどを開き、Ctrl + Vで貼り付けて、通常の手順で保存するだけです。
また、Windows + PrtScnを押せば、撮影画像がファイルとして自動的に「ピクチャ」フォルダに保存されるので便利です。
方法2:アクティブウィンドウだけを撮る「Alt + PrtScn」
開いているウィンドウの中で、前面にある1つのウィンドウだけを撮影したいときに役立つのがこのショートカットです。撮影した画像はクリップボードにコピーされるため、ペイントやWordなどに貼り付けて保存します。Windows + PrtScnと違い、画像は自動的にピクチャフォルダへは保存されない点に注意しましょう。
| その他のショートカット | 動作(Fnキー搭載のノートPC・タブレット向け) |
|---|---|
| Fn + PrtScn | 画面全体を撮影してクリップボードにコピー |
| Fn + Windows + PrtScn | 画面全体を撮影してファイルとして直接保存 |
| Fn + Alt + PrtScn | アクティブなウィンドウだけを撮影 |
また、PrtScnキーが physically 存在しないSurface Proなどのタブレットでは、次の組み合わせを使用します。
| ショートカット | 動作 |
|---|---|
| Fn + Space(スペース) | 現在の画面をクリップボードにコピーし、任意のアプリに貼り付け可能 |
| Fn + Alt + Space(スペース) | アクティブなウィンドウだけを撮影 |
方法3:切り取りツール(Snipping Tool)を使う
より柔軟に撮影したいなら、Windows標準の「切り取りツール(Snipping Tool)」がおすすめです。Windows Vistaの時代から搭載されている安心感のあるツールで、開いているウィンドウ・矩形範囲・画面全体・自由形式の4種類の撮影に対応しています。
さらに、撮影後の画像に複数色のペンや蛍光ペンで書き込みを加え、画像やMHTML形式で保存することも可能です。使い方は簡単。検索メニューからツールを起動し、「新規作成」をクリックして撮影タイプを選択します。画面が薄暗くなったら、マウスをドラッグして必要な範囲を撮影し、保存しましょう。
方法4:TweakShot Screen Captureを使う
多少の出費を惜しまないなら、TweakShot Screen Captureが有力な選択肢です。数秒で高解像度のスクリーンショットを撮影できるほか、画面録画、スクロール撮影・範囲指定・全画面撮影など多彩なキャプチャモード、専用の画像編集機能まで備えたオールインワンツールです。
使い方は、ソフトをダウンロード後に目玉アイコンをダブルクリックして機能一覧を開き、希望の撮影モードを選ぶだけ。撮影後は注釈の追加や編集ができ、Googleドライブ・Dropbox・OneDriveへの直接共有にも対応しています。
方法5:特定範囲を撮る「Windows + Shift + S」
Windows + Shift + Sを押すと、画面がグレー表示に切り替わり、マウスカーソルが変化します。ドラッグして撮影したい範囲を指定すると、その部分が自動的にクリップボードにコピーされます。あとは好きなアプリに貼り付けて保存するだけです。
※この方法は、Windows 10の「Creators Update(クリエーターズアップデート)」以降でのみ利用できます。
方法6:「切り取り&スケッチ(Snip & Sketch)」アプリを使う
Microsoftが提供する新しいスクリーンショットツールが「切り取り&スケッチ(Snip & Sketch)」です。モダンなインターフェースに、素早く撮影するための各種機能が凝縮されています。Microsoft Storeから無料でインストールでき、内蔵のペンやタッチツールでキャプチャ画像に注釈を加えられます。
方法7:Xbox Game Barを使う
Windows 10には、PCゲームのプレイ映像やスクリーンショットを記録するために用意されたゲームDVR機能があります。もちろん、普段使いの画面撮影にも活用可能です。
Windows + GでGame Barを起動し、「はい、これはゲームです」を選択します。カメラアイコンをクリックすれば撮影完了。撮影した画像はPNG形式で自動保存され、C:\Users\ユーザー名\Videos\Capturesフォルダから確認できます。
方法8:ブラウザ拡張機能を使う(Nimbus Capture)
手軽かつ高品質な撮影を求めるなら、ブラウザ拡張機能「Nimbus Capture」を試してみましょう。Chrome・Firefox・Operaなど主要ブラウザに対応しており、拡張機能を追加するだけでページ全体または一部を簡単にキャプチャできます。豊富な編集・注釈ツールを備え、不要な部分をトリミングするのも楽々です。
方法9:Microsoft EdgeのWebノート機能を使う
意外と知られていませんが、WebブラウザのMicrosoft Edgeにも便利なキャプチャ系機能が搭載されています。Webページ上のコンテンツに書き込みをして共有できる「Webノート」機能では、ページの内容をそのままキャプチャしてローカルに保存できます。
Edgeを起動し、右上にあるペン型アイコンの「Webノート」ボタンをクリックするとキャプチャモードに移行します。複数のツールで注釈を加えたり文字を追記したりしたうえで、画像をデスクトップにドラッグ&ドロップして保存しましょう。なお、新版Edgeでは「Webキャプチャ」機能として進化しているため、環境に応じて使い分けるとよいでしょう。
第3部:高解像度のスクリーンショットを撮るには?
Windows 10の標準機能で撮影した画像を保存すると、画質が粗くなってしまうと感じたことはありませんか? 低解像度のキャプチャにお悩みの方には、TweakShot Screen Captureの使用をおすすめします。画質を落とさずに撮影できると謳っており、実際にWindows標準ツールとの比較でも明らかにきめ細かな仕上がりになります。
より高品質なスクリーンショットを目指すなら、ぜひ導入して画面録画や画像編集などの追加機能も併せて活用してみてください。
第4部:まとめ〜あなたのお気に入りの方法は?
以上、Windows PCでスクリーンショットを素早く撮影するための詳細ガイドでした。ご自身の用途に合わせて、紹介した9つの方法からお好みのものを選んでください。筆者のお気に入りは、ほぼすべての撮影シーンに対応しつつ、マウス操作込みの画面録画もできる専用ツール「TweakShot Screen Capture」です。
もし「こんな簡単テクニックもあるよ」というものがあれば、ぜひコメント欄で教えてください。ガイドに追記していきます!
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