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Start11ベータ版ハンズオンレビュー:Windows 11のスタートメニューをここまで自由にカスタマイズできる――Microsoftも見習ってほしい

Windows 11は数多くの大きな変更をもたらしましたが、そのひとつがスタートメニューです。画面中央に配置され、ライブタイルの代わりに静的なアイコンが並ぶ新デザインには、あまり乗り気ではないユーザーも少なくありません。もし自分もその一人で、Microsoftが現在許している範囲以上にWindows 11をカスタマイズしたいと考えているなら、Stardockの最新製品「Start11」をチェックしてみる価値があります。

今回はStardockからレビュー用コードをご提供いただき、ここ数日間ベータ版を実際に触ってみました。Start11は、クラシックなスタートメニューを復活させ、Windowsの見た目や操作感を自分好みに近づけることをうたっています。果たしてその期待に応えられるのでしょうか。

スタートメニュー

Start11ベータ版ハンズオンレビュー:Windows 11のスタートメニューをここまで自由にカスタマイズできる――Microsoftも見習ってほしい

Start11の中核となるのは、やはりスタートメニューのカスタマイズ機能です。実際に使ってみたところ、これがアプリ全体の中でも最も気に入った部分になりました。Windows 7風のクラシックなメニューを復元できるのはもちろん、Windows 7の要素とWindows 10の要素を融合させた、よりモダンなスタイルまで、多彩なレベルでコントロールできます。

さらに、プロフィールアイコンを非表示にしたり、色・フォント・アイコンサイズといった視覚設定を変更することも可能です。もちろんタスクバーを左側に移動するオプションもあります(これはWindows標準の設定でも可能ですが)。筆者はアイコンを少し大きく表示し、リスト形式ではなくグリッド形式で並ぶよう設定を変更してみました。

そして何より素晴らしいのが、メニューの透明度を細かく調整できる点です。MicrosoftのFluent Designをさらに一歩進め、本物のガラスのような質感を実現できます。独自のテクスチャを使用することさえ可能です。

要するに、これらのコントロールはWindows 11の設定メニューでできる範囲を大きく超えています。標準設定では背景やアクセントカラー、ウィンドウタイトルや枠線の色を変えられる程度ですが、Start11を使えばWindowsの見た目を完全にコントロールできるのです。

タスクバー

Start11ベータ版ハンズオンレビュー:Windows 11のスタートメニューをここまで自由にカスタマイズできる――Microsoftも見習ってほしい

Windows 11のスタートメニューをStart11のものに置き換えるかどうかは、完全に任意です。標準の見た目が気に入っているなら、設定メニューで「Use the Start11 Start Menu」をオフにすれば、現在のスタートメニューを使い続けられます。テスト中のある時期、筆者はまさにそうしていました。スタートメニューではなく、タスクバーの方を変更したかったのです。

タスクバーのカスタマイズにも、いくつか魅力的な機能があります。背景の下にある壁紙をぼかしたり、タスクバーに好みのカスタムカラーを指定したり、透明度を調整したりすることができます。Windows 11のタスクバーを完全に透明化すると、まるで昔ながらのMacOSのような雰囲気になり、なかなか面白い体験です。カスタム背景テクスチャを設定することもできます。

検索

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検索はWindows 11の中心的な機能のひとつであり、Microsoftは新しい検索アイコンを採用しました。しかしStart11は、Windows 7でおなじみだった従来型の検索メニューを復活させます。ユニバーサル検索により、デスクトップアプリケーションや各種クイック設定をすばやく見つけられます。検索結果のフィルタリングアイコンの表示、ファイルの内容や名前による検索、インターネット検索などにも対応しています。動作は非常に軽快で、Windows 11ネイティブの検索機能と同等の速度で動作します。

コントロール

Start11ベータ版ハンズオンレビュー:Windows 11のスタートメニューをここまで自由にカスタマイズできる――Microsoftも見習ってほしい

Start11のもうひとつの重要な領域が、各種設定のコントロールです。スタートボタンやWindowsキーの押下時に、Windows 11標準のスタートメニューだけを開くのか、それともStart11のメニューを開くのかを設定できます。また、アプリ内には数多くの詳細設定が散りばめられており、Windowsを自分らしく仕上げるのに役立ちます。必要に応じて非常に深いレベルまで調整できるため、この柔軟性は本当にありがたいところです。

今後のアップデートにも期待

Start11は現在ベータ版のため、今後さらに多くの機能が追加される予定です。アプリはすでに5ドルで購入できます。Stardockによると、今後の計画には、より詳細な検索結果を返す高速検索、検索ボックスでの計算機能、さらなるスタイルオプション、生産性向上機能などが含まれているとのことです。また、Start11の開発の裏側について詳しく伺うべく、Stardockへのインタビューも予定しています。今後の続報にぜひご期待ください。

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