Chromebookのホーム画面にウィジェットを追加する2つの方法【Androidアプリ対応も解説】
Android OSの便利な機能のひとつが、ホーム画面にアプリのウィジェットを追加できることです。Googleカレンダーや最新のニュース見出しなど、重要な情報をホーム画面に直接表示できます。このウィジェットはあまりに普及したため、最終的にはAppleもiOSに同様の機能を搭載するほどでした。ところが意外なことに、デスクトップOSではウィジェットの流行が定着していません。しかし、Chromebookユーザーであれば、それを変える方法があるかもしれません。
Chromebookにウィジェットを設定するには、大きく分けて2つの方法があります。1つ目は、Chromeウェブストアからウィジェットを直接インストールする方法です。これらはAndroidウィジェットではなく、Chrome専用に開発されたものです。2つ目は、AndroidウィジェットをChrome OS上で動作させる方法です。ただしこの場合、お使いのChromebookがAndroidアプリに対応している必要があります。また、この方法はAndroid 9(Pie)でのみ動作するため、Pieが実行できる環境かどうかを確認してください。
もしChromebookが対応リストに含まれていない場合や、最新バージョンのAndroidを実行できない場合は、まずシンプルなChromeウィジェットのインストール方法をご紹介します。Android Pieに対応したChromebookをお持ちの方は、記事の後半までスキップしても構いません。
Android非対応Chromebook向け:Chromeウィジェットの導入方法
Android Pieに対応していないChromebookでも、時計、天気、カレンダー、付箋などの基本的なウィジェットをインストールできます。これは、開発者たちがChromeストア向けにウィジェットアプリを公開しているためです。以下は、これらのアプリをセットアップした後のデスクトップのイメージ例です。

まず、Chromeウェブストアから各ウィジェット用のアプリを個別にインストールします。以下は網羅的なリストではありませんが、筆者が実際に使用していて信頼できるウィジェットです。
- Calendar Clock – 時計とカレンダーのウィジェット
- Sticky Notes – デスクトップ上でメモを取るための付箋ウィジェット
- Rift Weather – 天気予報ウィジェット
Chromeウェブストアからこれらのアプリをダウンロードしたら、アプリメニューから起動する必要があります。Chromebookキーボードの検索ボタンで検索するか、デスクトップからアプリ一覧を開いて探しましょう。
アプリを起動すると、ウィジェットがデスクトップに表示され、そのまま残ります。Chromeブラウザなど他のアプリの上に自動的に重なって表示されることはありませんが、表示したいときはAlt+Tabキーを押せば前面に切り替えられます。
Android Pie対応Chromebook向け:Androidウィジェットの導入方法
Android Pieが動作するChromebookなら、ウィジェットの可能性は格段に広がります。Chrome OSでAndroidウィジェットを使う直接的な方法はありませんが、回避策があります。以下の手順に従ってください。
手順1:Taskbarアプリをインストールする
ChromebookのPlayストアから「Taskbar」アプリをダウンロードしてインストールします。アプリを開き、設定内の「高度な機能(Advanced Features)」に移動します。ここで、「ホーム画面を置き換える(Replace home screen)」と「ウィジェットサポートを有効にする(Enable Widget Support)」のチェックボックスにチェックを入れます。

「ホーム画面を置き換える」にチェックを入れると、他のアプリの上に描画する権限をTaskbarに付与するよう求めるポップアップが表示されます。ウィジェットを表示するためにこの権限は必須なので、必ず許可してください。
手順2:ウィジェットを配置する
設定を完了すると、デスクトップに追加のタスクバーが表示されます。タスクバーにあるウィジェットボタンをクリックし、次に画面上の任意の場所をクリックすると、選択可能なアプリウィジェットの一覧がポップアップ表示されます。Chromebookにインストールされているアプリであれば、対応するウィジェットがリストに表示されるはずです。Googleカレンダー、Androidの時計、Spotify、ニュースアプリなどのウィジェットを設定できます。
画面下部(Chrome OSのタスクバーがすでにある場所)にタスクバーを表示したくない場合は、画面上部に移動することも可能です。
以上で設定は完了です。あとはさまざまなウィジェットを試して、自分好みの見た目と機能をChromebookのデスクトップに実現してください。
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