未経験から始められるサイバーセキュリティの仕事とは?初心者向け職種・年収・資格を徹底解説
エントリーレベルのサイバーセキュリティ職種とは
サイバーセキュリティ業界は人材不足が続いており、未経験者でも挑戦しやすい職種が数多く存在します。ここでは、初心者から始められる代表的な職種や、就職のためのステップ、年収相場まで詳しく解説します。
初心者におすすめのサイバーセキュリティ職種
エントリーレベルで応募しやすい主な職種は以下の通りです。
- セキュリティアナリスト/セキュリティマネージャー
- セキュリティスペシャリスト
- インシデントレスポンダー(インシデント対応担当)
- 暗号技術者(クリプトグラファー)
- セキュリティアーキテクト
- セキュリティ監査人
- デジタルフォレンジック専門家
- ペネトレーションテスター(侵入テスト担当)
未経験からITセキュリティに就職するには
実務経験がなくても、以下の取り組みによって採用の可能性を高められます。
- 自分の経歴や現在の職場での役割を見直し、活かせるスキルを洗い出す。
- 未経験者向けのIT講座や資格認定を受講して基礎知識を身につける。
- LinkedInなどのSNSを活用して業界内のネットワークを広げる。
- コンフォートゾーンから一歩踏み出し、積極的にチャレンジする。
- クラウドセキュリティなど、注目度の高い技術動向を常にキャッチアップする。
エントリーレベルの年収相場
Payscaleの調査によると、サイバーセキュリティ職の初年度年収は約75,796ドル(日本円で約1,100万円相当)とされており、経験やスキルが増えるにつれてさらに上昇します。また、インド市場では年間50万〜60万ルピー程度が目安とされています。
応募資格の目安
一般的な求人要件は次のいずれかです。
- 学士号+関連分野での実務経験3年以上
- 修士号+適切な分野での経験1年以上
- 博士号(実務経験なしでも可)
比較的容易とされる職種
サイバーセキュリティの中では、ソーシャルメディア関連の業務が最も入りやすいとされています。また、脆弱性評価(バリュナビリティアセスメント)は比較的取り組みやすい一方、その後の remediation(脆弱性対策・修正)はやや難易度が高くなります。
エントリーレベルの具体的な業務内容
ジュニアのサイバーセキュリティスペシャリストは、主にログ監視、バックアップの維持管理、システムのアップデートなどのタスクを担当します。コンピュータサイエンス、コーディング、データセキュリティのスキルを持つ人材は、教育背景を証明できれば企業から高評価を得られます。
必要な資格・学歴
準学士号(短期大学士)だけでも就けるポジションも一部存在しますが、ほとんどの求人はサイバーセキュリティ、コンピュータサイエンス、情報技術などの4年制大学の学位を要求します。
平均年収の全体像
CIOの報告によれば、サイバーセキュリティ専門職の平均年収は約116,000ドルです。また、コンピュータセキュリティスペシャリストの年収は地域差が大きいものの、平均約74,000ドルとされています。
参考:警備員としてセキュリティ経験を積む道
物理セキュリティの現場から経験を積むという選択肢もあります。警備員になるには、高校卒業資格またはGED(高卒同等試験)の取得と、研修を受ける意欲が必要です。ライセンス要件は州によって異なりますが、武装警備員の場合は申請前に1週間以上の追加技能訓練を受けるのが一般的です。
セキュリティ経験を積む方法
- 法執行(ロー・エンフォースメント)や刑事司法の学位取得を検討する。大学の学位があると就職市場での価値が高まります。
- インターンシップに応募したり、在学中に学生警備員として働いたりすることで、実践的な経験を積むことができます。
警備員への就職ステップ
- 警備会社に応募する。
- 身辺調査(バックグラウンドチェック)に合格する。
- 採用後は研修を受けながら勤務を開始する。
未経験で応募できるその他の職種
経験不問で転職しやすい職種としては、カスタマーサービス担当者、不動産エージェント、法人営業担当、医師アシスタント、管理事務アシスタント、獣医アシスタント、カスタマーサポートスペシャリスト、法務アシスタントなどが挙げられます。これらの職種で培ったコミュニケーション力や問題解決能力は、セキュリティ業界でも役立ちます。
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