ネットワークセキュリティ資格の更新方法とは?CompTIA・CEHの更新ルールを徹底解説
IT業界では、サイバーセキュリティ関連の資格を維持するために、継続的な学習と定期的な更新(再認定)が求められます。本記事では、CompTIAやEC-Councilが提供する主要資格について、よくある質問をもとに更新の仕組みをわかりやすく解説します。
Network+はA+の更新に使えるのか?
CompTIAの継続教育(CE)プログラムでは、上位資格の取得によって下位資格を更新できる仕組みが採用されています。Network+ CE資格は2021年1月18日まで有効とされており、多くの資格は当初2018年1月18日に失効する見込みでした。しかし、A+資格の有効期限とNetwork+資格の有効期限が連動する仕組みとなっているため、有効期限は2021年1月18日に変更されました。なお、2023年6月30日以降はA+の更新は実施されない点に注意が必要です。
CEHはSecurity+の更新に使えるのか?
CEH(Certified Ethical Hacker)資格は、一度取得しただけでは終わりではなく、3年ごとの更新が義務付けられています。前述のとおり、この資格を維持するためには120クレジットのECE(継続教育学習経験)単位を満たす必要があります。もし3年の更新期間内にECEクレジットを提出しなかった場合、状況によってはCEH資格が一時停止される可能性があるため、計画的な単位の積み立てが重要です。
CompTIA PenTest+はCySA+の更新になるのか?
2017年初頭に導入されたCompTIA Cybersecurity Analyst(CySA+)認定プログラムは、受験者がサイバーセキュリティ分野においてより高度な知識と実務への関連性を実証できるよう設計されています。CySA+試験に合格することで、PenTest+、Security+、Network+、A+といった各資格の再認定(更新)を受ける資格を得ることができます。つまり、上位資格の取得はキャリアのレベルアップだけでなく、既存資格の維持にもつながるのです。
CE費用とは何か?
CE費用とは、継続教育による資格更新の手続きを行う際に支払う必要がある料金のことです。研修や講座などの修了活動に対して継続教育単位(CEU)を獲得するには、このCE費用を支払うことが前提となります。また、資格の有効期限が近づくと、CEUに関連する証明書類のアップロードを促すリマインダーメールが自動的に定期的に送られてくるため、期限管理もしやすくなっています。更新手続きをスムーズに進めるためにも、必要書類は早めに準備しておきましょう。
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