リンクシス(Linksys)のネットワークセキュリティキーとは?確認方法とWPA2への変更手順を解説
ネットワークセキュリティキーとは?
ネットワークセキュリティキーとは、Wi-Fiネットワークに接続するために必要な暗号化の鍵のことで、一般的に「Wi-Fiパスワード」や「無線ネットワークパスワード」と呼ばれています。アルファベットや数字を組み合わせた文字列で構成されており、ルーターやアクセスポイントとデバイスの間で安全な通信を行うための、いわばデジタル署名のような役割を果たします。
多くのルーターやアクセスポイントには、あらかじめネットワークセキュリティキーが設定されており、管理画面から自由に変更することが可能です。
ネットワークセキュリティキーはパスワードと同じ?
はい、基本的に同じものです。ネットワークセキュリティキーとは、いわゆるWi-Fiパスワードのことです。Wi-Fiルーターが接続中のデバイスと安全に通信し、インターネットへの安全なアクセスを許可するためのパスワードとして機能します。
ネットワークセキュリティキーの確認方法(Windowsの場合)
Windowsパソコンにすでに接続済みのWi-Fiネットワークのセキュリティキーは、以下の手順で確認できます。
- スタートメニューを開き、「ネットワーク接続」の画面を表示します。
- 「ネットワークと共有センター」を開きます。
- 画面に表示されているワイヤレスネットワークのアイコンをクリックします。
- 「ワイヤレスのプロパティ」を選択します。
- 「セキュリティ」タブを開きます。
- 「文字を表示する」にチェックを入れると、ネットワークセキュリティキーが表示されます。
Linksysルーターのネットワークセキュリティキーの確認方法
Linksysルーターに接続している場合も、手順はほぼ同じです。「ワイヤレスのプロパティ」からLinksysルーターのワイヤレスネットワークを選択し、「セキュリティ」タブで「文字を表示する」にチェックを入れれば、ルーターのセキュリティコードが画面に表示されます。
モデムやルーター本体で確認する方法
無線モデムやルーターの背面・側面・底面には小さなステッカーが貼られていることが多く、そこにネットワークのデフォルトのパスワード(パスフレーズ・セキュリティコード)が記載されています。本体のラベルを確認するのが、最も手軽な確認方法です。
セキュリティキーを忘れた場合の対処法
ネットワークセキュリティキーやWi-Fiパスワードを忘れてしまった場合は、以下の方法を試してみてください。
- ルーター本体に貼られたステッカーを確認し、デフォルトのパスワードが記載されていないかチェックする。
- ステッカーに記載がない場合は、ルーターの取扱説明書を参照する。
- それでも見つからない場合は、ルーターを初期化して再設定する。
LinksysはWEP?それともWPA?
WPA(Wi-Fi Protected Access)は、WEP暗号化のセキュリティ強化を目的とした無線ネットワークのセキュリティ規格です。WEPと比較して、WPAの方がはるかに強力なセキュリティを提供します。なお、古いLinksysルーターでは、WPA Personalのアルゴリズムが「WPA Pre-Shared Key(事前共有キー)」と表記されることがあります。
WEPとWPA、どちらを使うべき?
WEP(Wired Equivalent Privacy)は「有線同等プライバシー」、WPA(Wi-Fi Protected Access)は「Wi-Fi保護アクセス」と訳されるプロトコルです。暗号化は何も設定しないよりはるかにましですが、これらの規格の中でWEPは最もセキュリティが弱く、可能であれば使用は避けるべきです。
WPAにはいくつかの種類がありますが、その中でもWPA2が最も安全で、現在の標準となっています。
LinksysルーターをWPAからWPA2に変更する方法
Linksysルーターの管理画面にログインします(ユーザー名とパスワードは、多くの機種で初期値が「admin」に設定されています)。その後、以下の手順で変更できます。
- 「ワイヤレス(Wireless)」タブをクリックします。
- 「セキュリティモード(Security Mode)」のメニューを開きます。
- 使用したいセキュリティモードを選択します。
- 非対応のデバイスがあるなどの特別な理由がない限り、「WPA2 Personal」を選択しましょう。
- デュアルバンド(2.4GHz/5GHz)対応ルーターの場合は、各バンドごとに適切なセキュリティ設定を行う必要があります。
ルーターに推奨されるセキュリティ方式
ルーターのセキュリティ設定には、WPA2-AESを使用するのが最も安全です。WPA、TKIP、WEPの使用は避けましょう。特にWPA2-AESは、KRACK攻撃(WPA2の脆弱性を狙った攻撃)に対してより高いレベルの保護を提供します。
なお、近年の新しい機器では、さらに強力な「WPA3」に対応しているものも増えています。対応機器をお持ちの場合は、WPA3の利用も検討するとよいでしょう。
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