ネットワークセキュリティ
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ネットワークセキュリティの分類とは?種類・脅威・SNS対策を徹底解説

ネットワークセキュリティの主な種類

ネットワークセキュリティは、単一の技術ではなく、複数の対策を組み合わせた総合的な取り組みです。代表的な要素として、次のようなものが挙げられます。

  • アクセス制御システム
  • アンチウイルス・アンチマルウェアソフトウェア
  • アプリケーションのセキュリティ評価
  • 行動分析(ビヘイビアアナリティクス)
  • データ損失防止(DLP)
  • DDoS(分散型サービス拒否)攻撃への対策
  • メールセキュリティ
  • ファイアウォール

これらに加えて、エンドポイント・Web・無線(Wi-Fi)などの領域別セキュリティやVPN暗号化も含めると、ネットワークセキュリティがいかに幅広い概念であるかがわかります。

サイバーセキュリティの5つの類型

サイバーセキュリティは、保護対象の観点から大きく5つに分類できます。

  1. 重要インフラのサイバーセキュリティ:ポンプや空調システムなど、社会の生命線となるシステムを守る技術。
  2. ネットワークセキュリティ:社内外のネットワークへの不正アクセスや攻撃を防ぐ対策。
  3. クラウドセキュリティ:クラウド環境に保存されるデータやアプリケーションの保護。
  4. IoTセキュリティ:IoT機器が抱える脆弱性への対策。
  5. アプリケーションセキュリティ:ソフトウェアの脆弱性を排除し、安全な状態を維持する仕組み。

ソーシャルネットワーキングセキュリティとは

ソーシャルネットワーキングセキュリティとは、SNS上に潜む脅威を含むあらゆるオンラインの脅威から組織を守るための計画・体制のことです。セキュリティチームは、ソーシャルメディア、表層ウェブ(サーフェスウェブ)、そしてディープウェブ・ダークウェブまでを包括的に監視することで、公開された攻撃対象領域上に存在する脅威をどこからでも発見し、迅速に対処できます。

ネットワーク攻撃の主な種類

ネットワークに対する攻撃は、典型的には次のように分類されます。

  1. 不正アクセス:攻撃者が許可なくネットワークへ侵入する行為。
  2. DoS/DDoS攻撃:大量のトラフィックでサービスを麻痺させる攻撃。
  3. 中間者攻撃(MITM):通信経路に割り込み、盗聴や改ざんを行う攻撃。
  4. コードインジェクション/SQLインジェクション:悪意あるコードやSQL文を注入する攻撃。
  5. 権限昇格:一般ユーザーが管理者権限などを不正に取得する行為。

このほか、組織内部の人間による内部者脅威も深刻なリスクとして認識されています。

ネットワークセキュリティの種類と管理

ネットワークセキュリティポリシーとは、ネットワーク上のリソース、ソフトウェア、ハードウェアの安全を確保するために組織が定める方針です。また、ネットワークセキュリティの実践には、不正アクセスの監視・制御や、情報の改ざん・悪用の防止も含まれます。

具体的な施策としては、以下のようなものがあります。

  • ネットワークアクセス制御(NAC)
  • ITセキュリティポリシーの整備
  • アプリケーションセキュリティ
  • 脆弱性パッチ管理
  • データ損失防止(DLP)
  • アンチウイルスソフトウェア
  • エンドポイント検知・対応(EDR)
  • メールセキュリティ
  • 無線(Wi-Fi)セキュリティ
  • IDS/IPS(侵入検知・侵入防御システム)
  • ネットワークセグメンテーション

脅威の4つのタイプ

脅威は、その性質によって「直接的な脅威」「間接的な脅威」「曖昧な脅威」「条件付きの脅威」の4つに分けられます。特に直接的な脅威は、標的を明確に特定したうえで、率直かつ明快な形で示される点が特徴です。

セキュリティ脅威の6つのタイプ

  1. サイバー犯罪:インターネットを悪用して金銭を稼ぐことが主目的。
  2. ハッカーティズム(サイバーテロ):思想的・政治的目的のために行われる攻撃。
  3. 内部者脅威:組織内の人物による意図的または過失による被害。
  4. 物理的な脅威:設備や端末への物理的な破壊・窃取。
  5. テロリズム:社会に恐怖を与えることを目的とした攻撃。
  6. スパイ行為(エスピオナージ):機密情報の盗み出し。

補足:「セキュリティ」のもう一つの意味――有価証券

金融の分野では「セキュリティ(Securities)」は「有価証券」を指します。有価証券は、債務証券(デット)株式証券(エクイティ)派生証券(デリバティブ)複合証券(ハイブリッド)の4つに大別されます。

注意すべき5つのセキュリティ脅威

  1. フィッシング詐欺メール:偽のメールで情報を盗む手口は今も蔓延しています。
  2. マルウェア攻撃:ウイルスなどの悪意あるソフトウェアによる感染。
  3. ランサムウェア:データを暗号化し身代金を要求する攻撃。
  4. 脆弱なパスワード:推測されやすいパスワードは侵入の入口になります。
  5. 内部者脅威:組織の内側からの情報漏えいや破壊行為。

オンラインセキュリティの4つのタイプ

  • クラウドセキュリティ:プライバシー保護の強化により導入が進むクラウドストレージを守る対策。
  • ネットワークセキュリティ:組織の外部から来る脅威を防ぐための防御。
  • アプリケーションセキュリティ:アプリケーションの脆弱性を管理する仕組み。
  • エンドポイントセキュリティ:PCやスマートフォンなど個々の端末を保護する対策。

ソーシャルネットワークを安全に使うには

SNSごとに固有のパスワードを設定しましょう。同じパスワードを使い回すと、1つのアカウントが突破された瞬間に、すべてのアカウントが危険にさらされます。最悪の場合、ウェブ上での生活全体へのアクセスを失うこともあり得ます。ハッカーにとって攻略の難易度を上げることは、自分自身を守る第一歩です。

ソーシャルメディアセキュリティが重要な理由

中小企業にとっても、ソーシャルメディアのアカウントやページを安全に保つことは極めて重要です。セキュリティの脆弱性を突かれた企業は、評判とブランドの両方を失うリスクを負います。ビジネスにとって最も重要なチャネルを守ることこそが、信頼できるソーシャルメディア管理の中核なのです。

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