ネットワークセキュリティ
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ネットワークでブロックされたポートの確認方法とセキュリティ対策ガイド

ネットワークでブロックされたポートを確認する方法

コマンドプロンプトを開き、「netstat -a -n」コマンドを実行します。表示された一覧にポート番号が記載されていれば、そのサーバー(PC)は該当ポートで通信を待ち受けている状態です。

セキュリティ向上のためにブロックすべきポート

以下のポートは攻撃に悪用されやすいため、不要であればブロックすることが推奨されます。

  • TCP/UDP 135:MS RPC(リモートプロシージャコール)
  • TCP/UDP 137〜139:NetBIOS/IP
  • TCP 445:SMB/IP(ファイル共有)
  • UDP 69:TFTP(簡易ファイル転送プロトコル)
  • UDP 514:Syslog

ファイアウォールがポートをブロックしているか確認する方法

「netstat -ano」の実行結果に対して「findstr -i SYN_SENT」で絞り込みます。ヒットがなければ、接続がブロックされていないことを意味します。Windows側でブロックされていないのに通信できない場合は、ルーターの設定を確認するか、ISP(プロバイダ)に問い合わせましょう。別のポートへ変更することも有効です。

ファイアウォールの状態を確認するコマンド

検索バーに「cmd」と入力し、コマンドプロンプトを右クリックから「管理者として実行」で起動します。「netsh firewall show state」コマンドを入力すると、ファイアウォールで設定されているアクティブなポートとブロック状況の一覧が表示されます。

ポートブロッキングとは何か

ポートブロッキングとは、ISP(インターネットサービスプロバイダ)がポート番号やトランスポートプロトコルを基にトラフィックを判別し、特定の通信を遮断することを指します。過去10年間で、有線・無線を問わず多くの事業者がさまざまな形でポートブロッキングを実施してきました。

ネットワークポートのブロックを解除する方法(Windows)

スタートメニューからコントロールパネルを開き、「システムとセキュリティ」→「Windows Defenderファイアウォール」を選択します。左側の「詳細設定」をクリックし、「受信の規則」を選びます。「受信の規則」を右クリックして「新しい規則」を選択し、「ポート」を選んで画面の指示に従えば、特定ポートの通信を許可できます。

ルーターでポートを開放する方法

ブラウザからルーターの管理画面にアクセスし、ユーザー名とパスワードを入力してログインします。左側メニューにある「ポートフォワーディング(ポート転送)」タブを開き、デバイス名と転送したいポート番号(例:8080)を入力して設定を保存します。

ポート21(FTP)はブロックすべき?

ポート21はFTPによるファイル転送に使われます。FTPは平文で認証情報を送信する古いプロトコルであり、ネットワーク内でFTPサーバーが必要なければ、このポートは閉じておくべきです。不要なポートを開けたままにするのは、玄関の鍵を開けっ放しにするようなものです。

ポート113(IDENT)はブロックすべき?

IDENT(ポート113)は現在ほとんど使用されていません。パーソナルファイアウォールで「ステルス化(完全に応答しない設定)」しておけば十分です。この設定により、インターネット上でシステムがほぼ不可視になり、接続トラブルが発生する可能性も極めて低くなります。

開放すると危険なポート一覧

以下のポートは、用途によってはセキュリティリスクとなるため注意が必要です。

  • 20/21:FTP(暗号化なしの古いプロトコル)
  • 22:SSH
  • 23:Telnet(暗号化なし)
  • 25:SMTP(メール送信)
  • 53:DNS
  • 139:NetBIOS
  • 80/443:HTTP / HTTPS
  • 445:SMB(ファイル共有)

ポート80はブロックすべき?

ポート80自体を開けておくことによる直接的なリスクはほぼありません。問題になるのは、Webサーバーが暗号化されていないHTTPで機密性の高いデータをやり取りする場合です。ポート80ではHTTPSへの301リダイレクトだけを返す運用であれば、実質的な危険性はないといえます。

ファイアウォールはポートをブロックできるのか

Windows 10をはじめとするWindowsファイアウォールは、ユーザーのニーズに応じて各種ポートを開放・遮断するよう設定できます。ただし、管理者やユーザーの設定ミスにより、意図せずプログラムやポートがブロックされるケースもあります。

ファイアウォールでポートを開放する手順

コントロールパネル→「システムとセキュリティ」→「Windows Defenderファイアウォール」を開きます。左側の「詳細設定」から「受信の規則」を選択し、右クリックで「新しい規則」をクリックします。開放したいポート番号を入力して「次へ」を押せば設定完了です。

ポートが開いているか確認する方法

スタートメニューで「コマンドプロンプト」と検索し、「管理者として実行」を選択します。「netstat -ab」コマンドを入力してEnterキーを押すと、ポート一覧とローカルIPアドレスが表示されます。目的のポート番号を探し、状態(State)欄が「LISTENING」になっていれば、そのポートは待ち受け中(開放済み)です。

ポートブロックの役割とメリット

ポートがブロックされると、そのポートを使った通信は行えなくなります。一般の利用者が普段使わないポートの中には、ネットワーク攻撃によく悪用されるものが含まれます。こうしたポートを閉じることで、顧客や組織のセキュリティを高めることができます。

ファイアウォールのポートブロック機能とは

これは、Windowsベースのコンピュータ上で、特定アプリケーションやTCP/IPポートへの出入りするトラフィックを制御する機能です。ネットワークユーザーの利用制限やアクセス制御の一般的な手法として広く使われています。

LANにおけるポートブロックとは

LAN環境でのポートブロックは、USBメモリやリムーバブルデバイス、フロッピーディスク、DVD/CD-ROM、Windows Mobile PDA、スマートフォン、FireWire、PCMCIA、Wi-Fi、Bluetoothアダプタなどの物理ポートを経由したデータ流出を防ぐための対策です。

NBNのポートブロックとは

NBNでは、ウイルスやスパム攻撃への対策としてポートブロックが実施されています。特にポート80(HTTP)とポート25(SMTP)が頻繁にブロック対象となります。ポート80がブロックされている場合、Webサーバーを運用するには別のポートを使う必要があります。

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