Wi-FiのEAPネットワークセキュリティ設定とパスワード確認方法をわかりやすく解説
EAP方式のWi-Fiに接続する方法
まず「設定」を開き、「無線とネットワーク」(または「ネットワークとインターネット」)を選択します。Wi-Fiがオフになっている場合は、必ずオンに切り替えてください。利用可能なネットワーク一覧から「eduroam」などの対象ネットワークを選択すると、端末上で資格情報を保護するための設定画面が表示されます。「EAP方式」の項目では「PEAP(保護された拡張認証プロトコル)」を選択しましょう。
Wi-Fiネットワークのパスワードを確認する方法
Windowsパソコンの場合は、以下の手順で確認できます。
- 「コントロールパネル」から「ネットワークと共有センター」を開く
- 「接続」の横に表示されているWi-Fiネットワーク名をクリックする
- 「ワイヤレス プロパティ」ボタンを選択する
- 「セキュリティ」タブを開き、「文字を表示する」にチェックを入れる
これにより「ネットワーク セキュリティ キー」欄に、Wi-Fiのパスワードが平文で表示されます。
現在接続していないWi-Fiのパスワードを確認する方法
過去に接続したことのあるWi-Fiであれば、保存された情報からパスワードを確認できます。PCのWi-Fiアダプターを右クリックし、「状態」から「ワイヤレス プロパティ」を開いてください。「セキュリティ」タブ内の「文字を表示する」にチェックを入れると、パスワードが平文で表示されます。パスワード欄が点(●●●●)で隠れている場合は、該当するボックスをクリックすることで内容をプレビューできます。
保護されたEAP(PEAP)プロパティとは
PEAP(Protected Extensible Authentication Protocol)は、Microsoftが提供する認証方式の一つで、EAP-TTLSをベースに開発されたものです。主なEAPの種類は以下の通りです。
- EAP-TLS:クライアントとサーバーの双方にデジタル証明書を要求する、最も安全性の高い方式
- PEAP:Microsoftが提供する方式。サーバー側のみ証明書があればよく、導入の手間が少ない
- EAP-TTLS:トンネリングを利用した認証方式で、PEAPのベースとなった技術
EAP方式(Wi-Fi認証)とは何か
EAP(Extensible Authentication Protocol:拡張認証プロトコル)は、無線ネットワークのセキュリティを強化するために使用される認証プロトコルです。インターネット接続時などに用いられるPPP(Point-to-Point Protocol)がサポートする認証方式を拡張する仕組みであり、多様な認証方法が動作するためのフレームワークを提供しています。企業や大学などの大規模な無線LAN環境では、IEEE 802.1X認証と組み合わせて広く採用されています。
eduroam Wi-Fiへの接続方法
画面右上の「設定」リンクをクリックしてサイドバーを表示します。次にワイヤレスネットワークのアイコンを選択し、一覧から「eduroam」をクリックしてください。ログインには所属機関が発行したメールアドレスとパスワードが必要です。両方を入力したら「接続」ボタンを押すだけで、大学・研究機関向けの国際ローミングサービス「eduroam」を利用できます。
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